10月12日(水)と10月13日(木)に「第23回五者合同学習会」・「第22回日退教組織活動交流集会」のそれぞれの会合が、いずれもラポール日教済(東京)で開かれました。今後にその内容を少しずつ紹介していきます。
まず、初日の10月12日(水)には、「第23回五者合同学習会」があり、全国から大勢の参加者がありました。五者とは・・・①日教組、②日退教、③退婦教、④教職員共済生協、⑤相互共済会 の組織を指します。いずれの組織も教職員と元教職員らですから、協力し合って望ましい社会の実現に努力しているようです。ですから、今回のテーマ「安心して心豊かに暮らせる社会をめざして」ということで、大きく次の3つの学習内容がありました。①基調報告※テーマから、②講演Ⅰ「医療制度改革の動向について※講師:小川正人(公立学校共済組合本部 厚生部長)」、③講演Ⅱ「安倍政権による憲法改悪の動き※講師:山内敏弘(一橋大学名誉教授 憲法学者)」・・・まず、この3つの内容について要点を今後少しずつ報告します。(土)
下の画像は開会時の様子です。