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今日の筆洗

2022年09月20日 | Weblog
子守歌でよく使われる文句の「ねんねんころりん」。「ねんねん」は「寝む寝む」で、「ころりん」は「子らよ」という意味だそうだ。「ころりん」は子どもが「ころん」と寝入ることかと思っていたが、そうではないらしい▼西舘好子さんの『「子守唄」の謎』によると、「ねんねんころりん」の歴史は古く、鎌倉末期の書物にもその原型を見つけることができるそうだ。「ねんねんねんねんろろろろ」。聖徳太子を寝かしつけたときのおまじないと伝わるらしい▼聖徳太子はともかく、いつの時代も子どもを寝かしつけるのは苦労でそのために「ねんねんころりん」や子守歌が生まれ、今の世まで長く伝わっているのだろう▼「ねんねんころりん」より効果があるか。そんな最新の研究である。泣いている赤ちゃんを寝かしつけるにはまず抱っこして五分歩き、落ち着いたら八分待つと良いそうだ。理化学研究所などの国際共同研究チームが発表した▼実験によると赤ちゃんを落ち着かせるには座ったままの抱っこやベッドに置くことよりも抱っこして歩くことが有効らしい。親の腕からベッドに置くときに目を覚ましやすいが、眠ったら、八分ほど座って抱っこしながら待つことで起きにくくなるそうだ▼<この子よう泣く 守をばいじる>。「竹田の子守歌」。寝かせるのに苦労している子守に「五分、八分」と教えたくなる。