ピクサー、スタジオ開設30周年を記念しての企画展。
ニモ、トイストーリー…
個人的には「ファインディング ニモ」をデンバーの映画館で見た位と思われますが、
本企画展、及び並行するMOTアニュアル「キセキノセイキ」会期末5月29日を以って長期休館に入ることもあり、
3展共通チケットもなさそうなので、年度跨いで2回訪問を決めた次第。
とまあ、毎年恒例のアニュアル展を次年度に回すことを決め、訪問した木場公園。
でもねえ、到着前から冒頭写真でお分かりか、何時も閑散としている現代美術館の周りが何やらおかしい???
入館したらこの風景!!
入場までに70~80分待ちとのことで、
負けましたわ…
アニュアル展に方向転換です
第14回目となるアニュアル展、今回は特定のアーティスト集団、Artists' Guild とコラボだそうですが、
正直、相当滑っていませんでしたかね??
冒頭訳の分からないスミノフKKを飲んでいる女の子アップに、壁への落書き。
その次、スペースを多く使った「爆撃の記憶」…
改めて本記事作成時にこんなFBを見付けましたので、何を作者は狙ったのか少しは分かりましたが、
キャプションだけが打ちつけられて、実体の展示物が無い状態をバックグラウンド無しにどう個々の訪問客が受け止めるか??
私は主催者と作者が喧嘩、暗黙の反逆を作者が美術館側にこの作品を以って訴えている、と見ました。
太ったオッサンのヌードダンスは醜悪。
著作権の確認でもめている、など大失敗企画と断じさせていただきます。
撮るに値するものも少なく、
これらの写真は実は後方に居る外人の女の子がスリムで可愛かったから、であります^^;
その中で”紙”を素材にした作品や、最近亡くなられた辰野登恵子さんの作品が展示されている、とのことで、
訪問前、こちらも楽しみにしておりました。
結果上述の2つなどは良かったのですが、1階入り口の広いスペースや改装中で一部しか使われていなかったスペースなど前回常設からの継続が多く、
これもフラストレーションややあり、だったかな。
さて、今回の入場料は1,000円。これが200円割引となって、ぐるっとパス効果は計15,870円となりました。
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