シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

松岡美術館「古伊万里、華やぎのうつわ+人、動物、自然 日本画展」 ぐるっと2017Part4Vol35

2018-03-31 | ぐるっとパス2017

ぐるっとパス購入時には必ず訪問するこちら。

でも常には絵画部門中心で、時折こちらの陶磁器部門も凄いなあとは思ってたんですが、

今回はその陶磁器コーナー狙いでの訪問となりました。

東京地方ソメイヨシノの開花宣言翌日、

庭のソメイヨシノは数輪咲いた感じで、後方の牡丹が綺麗でした。

 

今回のキーワードは正に色絵、

そういう意味で出光が同じ企画だったのですが、個人的にはこちらの収蔵品の方が華やいでいたと思います。

 

 

それでは撮りに撮った陶磁器をご紹介。

古伊万里、柿右衛門様式.

 

 

古九谷、鍋島、もう一丁柿右衛門。

 

 

 

一番左は粟鶉をモチーフにした作品がヨーロッパでコピーされた、

これは出光の方が作陶窯と国数で優っていました。

けど色味はこちらね。

 

絵画部門では、

下村観山「一休禅師」に確か堂本印象さん、

平八郎さんの鯉に、加藤勝重「瀑」。

 

最後はこれも恒例

そして庭の水盤には落ちら牡丹、

本当にこちらはセンスが良い。

その表れ、時折レセプションで見掛ける素敵なお嬢さんに ニコ😍

800. 16,910

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