シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

松岡美術館「松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.1」 ぐるっと2022Part1Vol34

2022-06-02 | ぐるっとパス2022

再開なって2つ目の企画展。

事前にチェックするにどうも前(~6/5)後期で展示替えがありそうなので、開始後早々に伺いましたが、絵画のところが変わるんだ、と作品リストを見て知りました。

でもまあとにかく白金台、こちらへは雨の日に伺うが一般的習いです(^^;

 

陶磁器コーナーのタイトルが「二色の美」、

絵画コーナーが「故きを温ねて」。

1階の入り口脇の展示室が「中国青銅器 形と用途」、が今回のラインアップ。

最後のものは写真撮ってきませんでしたので、以下この順で私がこの日撮ってきたもののご紹介。

なお、休館前と撮影許可基準が変わったようで、シャッター音が出るものでの撮影、多分スマホとか?、は禁止となりましたので念のため。

 

それでは陶磁器から。

景徳鎮に「火焔」というタイプの作陶があるようで、これらはその青と紅。清代。

次が何度も拝見している黄地緑彩人物図鉢(景徳鎮、明代)

最後がこちらのフラグシップの一つかな、「青花龍鳳文瓢形瓶」(景徳鎮、明代)

 

続いて「青花葡萄文大盤」(景徳鎮、明代)

そしてここからフラグシップ、「黒釉掻落花卉文四耳壺」(磁州窯系、金-元代)

次が「白釉黒花魚文瓶」(磁州窯系、金代)

ラス前が「白磁刻花蓮花文鉢」(定窯、北宋代)

最後が今回のフライヤーに見える「白地黒掻落牡丹文瓶」(磁州窯、北宋代)。

 

フーッ💦、続いて絵画篇。

丁度日経夕刊小説の主人公の絵があったので、橋本雅邦「諸葛亮読書図」。

荒木寛畝「老松孔雀之図」、

そして興味深かった狩野探幽「絵師流画」。宋から元にかけての中国画を写したもの

最後が安田靭彦「羅浮仙女」

 

大変な作業なんですが💦

狩野常信「寿老人・竹鶴・松鹿」に田能村直入「蓬莱一角獣」。

最後も雨の庭園にて締め。

さて、今回の入場料は1,200円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計20,250円と2回目の大台越え致しました✊️

さあ、本ブログ未到達?の3回目はあるのでしょうか…

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