シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

新宿区歴史博物館「特別展 高須四兄弟 新宿・荒木町に生まれた幕末維新」 ぐるっと2014Part2Vol 35

2014-09-22 | ぐるっとパス2014

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さて、ぐるっとパス2014Part2の終盤。

本企画展にある「高須四兄弟」とは、


美濃国高須藩松平家三万石の上屋敷があったことにちなんでいます。高須松平家は御三家・尾張徳川家の分家で、尾張藩の支藩として荒木町に江戸上屋敷を、西新宿に下屋敷を有していました。幕末の第十代藩主松平義建(よしたつ)の子慶勝(よしかつ)、茂栄(もちはる)、容保(かたもり)、定敬(さだあき)は、この荒木町の上屋敷に生まれ、各々他家に養子に出ました。


とのこと

慶勝は尾張藩主、容保、定敬は會津、桑名藩主…

位の事は直ぐに分かります


博物館の1本四谷三丁目寄りの坂道は「津の守坂」と言われ、この”津”は高須松平家が摂津守だったからなそうな…

要はこの地に生まれた歴史上の人物にハイライトを当らてる、ですな…


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ということで、四谷三丁目に降り立ち、津の守坂経由で到着です。

展示は上述のような事実を家系図、所管のやり取り、などから浮き彫りにしていく、というもので…

正直それ程の突っ込みがある訳でもなく、

でも、数奇、というとベタですが、そんな兄弟が居たんだ、ということと、

遺伝子的に余程他の高家から養子として目に付く資質があったのだろうか?に強く興味を持ちました。


さて、今回の入場料は300円。これとついで?に入口の貼り紙で知った“人魚のミイラ”の特別展示、常設内にある旧家の持ち主だった野口家に伝わる縁起もの、も拝見(常設200円)。

これらが無料となって、ぐるっとパス効果は計16,170円となりました

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