今回の企画展タイトルに見られる”賞”は、こちらが新たに立ち上げる工芸各分野から質の高い作家をノミネート、紹介する目的で新たに立ち上げたもの。
常々工芸品制作に関する技術、テクニックは日進月歩、と感じているだけに、
どこまで行っているのか各分野から7人だったかな、の作品群を拝見しに虎の門に向かうのは抵抗ないところ。
今回の企画展、訪問前にゲットしたフライヤーは2種類、裏面は同じ。
狙いの違いは不明ですが、結果として大賞はテキスタイル、織物になっていましたので、
薄茶色バージョンにはそれが加わっていますので、こちらが最終形であろうか、と思われます
織物は全く門外漢なので語る言葉もありませんが、
それ以外の作品(作家)それぞれに面白かったですねえ…
翌日近代美術館工芸館に伺って、少し見方が変わりましたが、
それにしても展示説明をされていたキュレーターの方、作品群に負けず劣らずというか霞んでしまうような方でいらっしゃいました^^
さて、今回の入場料は1,000円。これが300円割引となって、ぐるっとパス効果は計11,540円となりました。
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