tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

「新水」、「幸水」、「豊水」、「新高」、そして「新興」

2012-10-23 | フュージングガラス2012

今日の富山は、朝から大変な大荒れのお天気です。

強風と豪雨で、出掛けるのが億劫になるようなお天気でした。

出勤の時間帯には、多少風も弱まり、穏やかになったので、幸いな事です。

富山の呉羽は、梨の産地です。

梨が大好きな我が家では、欠かさず1袋1000円の梨を購入しています。

町内の朝市に、梨農家の方が直接売りに来られます。

梨のシーズンが始まり、新水、幸水、豊水、新高(にいたか)と食べて、もう梨はこれで最後かと思っていた所、先日の朝市では、新興(しんこう)という品種がありました。

食べた事が無いので、早速買ってみました。

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買うと必ず、小さめの物を2個程、おまけで下さいます。

今回のおまけは、新高でした。

「どんな味ですか。」の質問に、

「甘味と酸味があり、美味しいですよ。味見の為の物を置いていたんですけど、無くなってしまって・・・。」との事。

昨日の夕食後に食べてみました。

Dsc03774

うん、美味しい。

新高と似た味ですが、甘味と若干の酸味がさわやかです。

酸味は、豊水ほど強く無く、丁度良い感じです。

ちなみに、デザート皿は、以前フュージングで作った作品です。

自分で作ったお皿で食べる秋の味覚は、格別です。

玄関の多肉のタブローがかなり良い感じになってきました。

Dsc03741

このタブロー、最初に作ってから、植物が落ち着くまで、軒下に置いておいたら、雨だれがかかって、半分ほど腐ってしまいました。

その後、空いた所に別の植物をせっせと植えて、ようやくここまできたんです。

もう少し空いている所がありますが、気長に植物の成長を待つことにしましょう。

以前から、玄関に掛けてある、私のフュージングガラスの作品「日輪」と一緒に並べて、我が家のシンボル的存在です。

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誰も話題にしてくれないんですけど、気付いてくれてるのかなぁ・・・。

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スランプの窯入れ

2012-10-22 | フュージングガラス2012

昨日は、富山ガラス工房で、スランプの窯入れの日でした。

先週窯入れしたフュージング作品がとんな風に仕上がっているか、ドキドキ。

Dsc03761

いそいそと、少し早めに工房へ行って見ると、ま新しい電気炉の蓋が空き、私の作品が鎮座しています。

水洗いして、観賞。

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美し~い。

40cmの大皿1枚と、20cmの中皿2枚の組作品です。

写真ではわかりにくいのですが、透明と不透明のストライプで、透明部分に泡入れ、箔入れ等をしました。

これがお皿になると、光を透してどんな風になるか、う~ん、楽しみ。

以前、同じ大きさのお皿を作った時に使ったファイバーペーパーを、大事に取ってあったのですが、広げてみると、かなりへたってしまっています。

止むなく、今回はファイバーボードをお皿に合わせて、切り直して、セット。

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高さを合せる陶板支柱もあつらえたように、ピッタリ。

これなら、何度でも、このボードとお皿で、同じ形の作品を作る事が出来ます。

( ただ、大皿を何枚も作るとなると、家での保管場所が・・・。 )

うきうき心躍らせながら、電気炉にセット。

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今回の窯入れは、参加人数が少なくて、殆ど独り占め状態。

他に箸置きも4個窯入れしました。

ウインチで、電気炉の蓋が、おごそかに降りてきます。

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セット完了。

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今回も、電気炉に向かって、柏手を打ちました。

どうか、うまく行きます様に・・・。

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秋の日差しを浴びて、菜園はのんびり

2012-10-19 | ガーデニング2012

菜園のシュウメイギクが咲き始めました。

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フジバカマも、以前見た時より、美しくなりました。

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以前として、蕾の方が可愛く感じますが・・・。

ひものように伸びた白くて細い部分が花なのか・・・ 

オオイヌタデも、秋の日差しを浴びて、伸び伸びと咲いています。

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楽しみにしていたカナリヤナスは、実が落ちてしまうのか、いつ見ても一個しかありません。

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花が沢山付いているので、実も沢山できたら、切り取って玄関に飾ろうと思っていたのに、見る度に実は一つで、付いている場所が違うんです。

鳥がつついていくのでしょうか。

かと言って、実が下に落ちている訳でもないし・・・。

菜園へは、週に一度、土日に来るだけなので、どうも様子が良くわかりません。

  

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我が家の紅葉 ニシキギ

2012-10-18 | ガーデニング2012

富山では、10月上旬頃に、霊峰立山の室堂平が紅葉の真っ盛りとなります。

今頃になると、恐らく、弥陀ヶ原か美女平辺りまで、紅葉が下りてきている頃でしょうか。

立山連峰の紅葉は、息を飲む美しさです。

山の紅葉は、どんどん変化するので、土日に行こうとすると、ほんの4~5日の事で、一番美しい時を逃してしまったりします。

また、時期はぴったりだったのに、雪が降ってしまい、紅葉を見る筈が、一面の銀世界で、ぶるぶる震えながらターミナルの中で過ごしてしまう事もしばしば。

遠方から来て、紅葉真っ盛りの室堂平を満喫した旅行者は、かなりラッキーな方かもしれませんね。

我が家でもプチ紅葉が始まりました。

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庭のニシキギです。

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今年の猛暑のせいで、ニシキギの足元に植えてあった植物(なんだったかなぁ・・・)が、水切れで枯れてしまったのが、残念です。

何か別のものを植えてやらねば・・・。

秋も深まり、すっかり花が少なくなってしまいましたが、マツバギクだけは、まだ元気に咲いています。

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楽しめる花は少ないものの、来年の春に向けて、準備に余念がありません。

    

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越中ミセバヤ開花

2012-10-17 | ガーデニング2012

鉢植えの越中ミセバヤが開花しました。

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可愛い、可愛いピンクの花です。

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コンクリートの割れ目にこぼれ種が落ちて芽を出した、「ど根性ミセバヤ」の方は、もう少し先のようです。

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鳥かごに入っている方は、花は少ないものの、葉っぱが紅葉し始めています。

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置き場所によって、こうも違うものなのでしょうか。

それぞれが、自分の場所で、美しさを際立たせています。

ミセバヤは、岩肌に好んで根を下ろし、なかなか姿を見せない事から、ミセバヤという名前になったそうですが、我が家のミセバヤは、あちこちにこぼれ種が飛んで、そこここで姿を見せてくれています。

によきにょき伸びた子持ちレンゲも、花が満開になりました。

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真っ白な小さな花が沢山付いています。

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子持ちレンゲは、花が咲くと朽ちてしまう由。

最後の美しさを見せてくれているという事ですね。

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