東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介2020 part8 西尾拓大

2020年11月16日 16時33分04秒 | 新入生自己紹介

紹介ありがとう!笑顔が眩しいと言われるとなんか照れちゃいますね。もちろん乗馬中の千田ちゃんの笑顔には負けますが…

 

初めまして、東京大学理科1類1年の西尾拓大です。

 

和歌山県出身で、桐蔭高校からやってきました。僕の別名は「嵐を呼ぶ男」(自分で名乗っているだけですが)。聞こえはいいですが実態は考えもので、僕が関わる大会のほとんどが暴風雨になってしまうのです。この前の秋インも、もしかしたら僕のせいかもしれないですね。これからの強風に備えて練習を頑張ります!

 

では例の如く、入部に至るまでの経緯を紹介させてください。
10年前兄の影響で、僕は地元のヨットクラブでop という小型のヨットに出会いました。言葉では表現できない魅力がヨットにあり、すっかりハマってしまいました。それ以来暇を見つけては海にいく日々を送ってきました。中学、高校ではレーザーラジアルというひとり乗りのヨットで個人的に活動し(単純に時間をかければ上手くなるわけではないのがヨットの難しいところですね。これからも頑張ります。)、時間が経つのは早いものであれよ、あれよという間に大学受験を迎えていました。

 

そして受験勉強中、「大学で何の部活やろうかなー」なんて考えたりしたけど、その度にやっぱりヨットだなと。勉強の休憩の間に、先輩たちのブログとかを覗き見しては、この笑顔溢れるヨット部でヨットができたらどんなに楽しいんかなーとか、自分はどんな新入生ブログ書くのかなーとか、インカレってどんな雰囲気なのかなーとか、夢を膨らませていました。今振り返ると「夢に浸る時間がある暇あるなら、さっさと勉強せい」と言ってやりたくなるのはさておき。。。入試が終わった後、赤門を自信満々でくぐり抜けると、そこにはハーバーでよく見かけるような服装をした人が、、、ヨット部のビラ配りに遭遇したのです!ヨット部との運命的なものを確信しつつ、いざ結果発表。「あっ、自分の番号がない!!!」。今となってはいい経験ですが、僕の空想がまんまと崩れ落ちた瞬間でした。。。

一年後リベンジし直して、なんとかすり抜けたところ、今度はコロナ。部活どころか東京にも行けない、歯がゆかったですね。

入部に至るまでめちゃくちゃ時間かかったように感じたけど、その分今はヨット部を通してたくさんの方とお会いでき、本当に楽しい毎日です!!このためなら回り道していたとしても大歓迎ですね。みんなで八景島から金沢文庫まで30分くらい歩くのでさえかけがえのない時間に感じます。これからも歩く時はぜひ誘ってください!

部活にいくと先輩方のヨットへの情熱がいつもヒシヒシと伝わってきて、本当に最高の部活に入部できたことを実感します。僕も先輩方に負けないぐらいのヨット熱を燃やしていきたいです。みんなで最高の舞台に立ち活躍できるよう頑張ります!

 

最後に、同期のみんなや、先輩方、マネジャーさん、O Bさん、そしてあらゆる面で僕たちの活動をサポート、応援してくださる方々のおかげで、ヨットができる自分は幸せものです。本当にありがとうございます。

まだまだ至らない面が多く、たくさんご迷惑をおかけしてしまうと思いますが、部に新しい風をもたすことができるよう、全力を尽くしていきたいと思います!


最後までお読みいただきありがとうございます。

次は優しく笑顔がステキで、これからの部を引っ張ってくれそうな橋本さんです!ぜひご期待ください!!!