東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

逆走、1月リレーブログマラソン

2020年01月25日 18時25分38秒 | 2020リレーブログ

こんにちは、新2年スナイプスキッパーの青木大吾です。眞珠さんにご紹介預かったとおり三鷹寮に暮らしています。

三鷹寮は6棟×3階×20部屋くらいある大きな寮なのですが、なんと僕の部屋の斜め前が新4年・大善さんの部屋だったんです。ちょうど入れ替わりで入居したのでした。不思議な巡り合わせだなぁと。

 

今日開催されている東大ヨット部1月レクリエーションに参加してルポ記事のようにまとめようかとも考えていたのですが、試験勉強との兼ね合いもあり断念しました。

下重さんごめんなさい。

 

 

僕は話題を探しに1月リレーブログを昨年版の終わりから遡ってみることにしたのですが、読み終えてみると通常ブログとも引退ブログとも違う良さがありました。

みんな同じタイミングで書くからその人っぽさが色濃くでること、練習真っ只中じゃないから落ち着いて色々考えられていること、または肩の力の抜けた味のある文章になっていること....

 

どれもこれもいいブログばかりでしたが、今回はそのうち僕が考えさせられた2つを軽く紹介させてもらいます。

リアルタイムで読めなかった同期向け、っぽくなったのはご容赦ください。

 

1つ目は、昨年の塚本さんのブログ『継続は力なり』。以下引用です。

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「ヨットを楽しんで!!」って結構いいますよね。最初のうちは動作に一生懸命で楽しむことはできないと思います。というか今でも自分は楽しんでヨットに乗っているのかというと、まあそうではないのでしょう。だっていつも今の自分に満足することは無いですし、勝負に徹している以上そんな感情は芽生えません。「それでは楽しみが無いことをなんでやっているの?」そんなこと答えは決まっています。「成長していくことが楽しみだから」なんだと。

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「ヨットを楽しめてなくね??」っていうのは僕の入部来の悩みのタネで、たまに鬱々とした気持ちになりました("to be, or not to be"とまで問題にはしないけれど)。そんな僕にこの言葉はしっくりきました。

塚本さんの言葉だから、というのもあると思います。インカレ前期間の塚本さんの姿を見て、これくらいヨットに向き合い、必死に藻掻く人に僕はなれるだろうかと感じました。ならねばなならない、とも。頑張ります。

 

2つ目は、一昨年の西坂さんのブログ『引用句』より。西坂さんが自身の引退ブログでも触れている言葉です。

 

「過去の自分は、未来の自分が作る」

 

最初「?」となる言葉ですが、続く説明を読んで納得しました。西坂さんはそこから部について考えていましたが、まだ僕にはそんな素地もなく。

 

でも、自分個人についても言えることだなって思います。今悶々とすることはあっても、絶対悩んだ分だけ為になっていて、いつかメキメキっと伸びた未来がその過去に意味づけしてくれるのかなと。(ちょっと違う?)

 

 

そうこう読みすすめているうちに、浅川さんの新年の挨拶まで辿り着いてしまいました。もっと前の代まで読んでみたかったというのが読了後の感想ですね。

こうやってこのブログもいつか後輩に読み返されるんですかね?引用ばっかりでラクしたな、って思われたり?

まあいいや。

 

 

ここらへんで終わりにします。お付き合いいただきありがとうございました。

明日は令和のハニカミ王子こと新4年スナイパー・永田さんです。お楽しみに!