富筵「四川」①
中華街では珍しく値上げしたままのランチ「富筵」
700円台のランチも食べてみようという時期になった。先日見た梅蘭酒家に向かったが、何か食べたくなるようなメニューではない。向かいを見れば、東園。しかしランチは730円。隣の富筵となった。そういえばこの一角は2前程度ランチが100円~150円値上げしてから下がっていないエリア。中華街としては珍しい。
店の雰囲気、ポリシーというのはあまり変わらないものである。今日も未整理口の最も良い席(何か一段と豪華になったような気がする)にオーナーらしい男女が堂々と食事、その後も陣取っている。
入店すれば、手(指)を刺しそこに座れと言う。空いているのに相席に。これも依然と一緒。奥に囲まれた一角もあるがそこも知り合いらしい客が陣取っているらしい。その後もしれ愛らしい男が相席に座ったが、でかい声でオーナーらしい女性と、通路を隔ててしゃべる。
どうして、廣いテーブルを占有しているのだから一緒に座らないのかと思っていれば、男の方から動いていった。その後も男のでかい声を聞きながらの食事。同然味も落ちる。しかし、それをいさめもせずいやな顔をしながら話しているのだから、相変わらず客の意向は考えない店のようである。
全段が長くなったが、4種のランチから「豚肉細切りとニラもやし炒め」を頼む。まずはザーサイとスープ。豆腐が入ったまずまずのもの。ザーサイの量は良い。味も良い。確か味は以前より印象は良い。ご飯も中ぐらいのもので提供される。
想像したとおりの「料理」が提供される。やはり量が少ない(そう感じる)。スープを飲み干すが、当然お代わりの声はない。不足分はご飯をお代わりして過ごす。当然丼で仕上げ終了。いつも通り、スプーンも出されなかった。デザートは、クリーミーな杏仁豆腐。年配の女性が、頃よいよく運んできた。
でもどうしても四川料理店とは思えない。
関帝廟の老舗、富筵。際だったメニューはないが、家庭的な店舗。
地道に営業をしている店は関帝廟に多い②。「黒胡麻坦坦麺」「イカのボイル・葱油あえ」は食べておきたい逸品。富筵
何か最近替わってきているのだろうか「富筵」。今度はフォー(台湾料理)なども出している。
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