中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街ではいろいろな「ちょいのみ」をしていた⑤ 「宏福楼」で魚・小皿料理を楽しむ。

2020-10-04 06:05:16 | 福建路

現在も中華街は客足が伸びていません。お近くの方は是非訪れてください。

中華街ではしご酒①。
    新しくできた「宏福楼」で魚・小皿料理を楽しむ。

 宏福楼(こうふくろう)は新しい店舗。最近中華街になかなか足が遠のく私には、中華街に行ったときのあとも重要。今日は気の置けない仲間に声を掛け、私は2次会、そのほかの方々には「ちょい呑み中華街」と名付けて参集。まずは、この新しい店を確認してみた。

 西門通りにあるこの店舗(正確には交差する福建路になる)。東北地方料理が最近角地に集まってきた場所。やや西門から福建路に入るが、海鮮などのメニューも多く提示されている。小皿料理などもあるので楽しみにして居た店である。当然、海鮮から攻めてみようと、意気込んで入店。

 時間も15時程度、客がいないのは理解できるが、店員もいない。あいている扉の中には気配もない。大きな声で呼びかけると、外から若い従業員が戻ってきた。昼休憩は無いときいていたので、追いだされることはないと思うが、念のため確認すれば大丈夫だという。やっと席に着き落ち着く。

 店内には、焼肉店のような換気扇が降りている。中華料理店とは思えない雰囲気。きけば、焼肉を中心に展開する予定だったらしいが、価格が高く頼む人がいないとのこと、メニューを見れば美味しそうな肉のかたまりだが5000円以上の代物。中華街にも素朴な焼き肉屋があるが、これではやはり専門店に行くであろう。ここは中華街、目的には合わなかったのだと思う。

 メニューは多彩。東北地方料理の「羊肉の串焼き」もある。当然、お連れした方々はこんな物食べたことはない頼んでみた。細身ではあるが、食べれば羊肉。最近数店舗で出されることが多いが、辛み(唐辛子)もつけられスパイシー。非常に美味しい。ビールが進む。ビールも300円/杯、続けざまに呑んでしまう。

 続いて女性も居たので頼んだのは、サラダ。その巻に、南京豆も無料の突き出しとして提供された。もやしとポテトチップを刻んだものを組み合わせた物。あげられたピーナッツが香ばしい物。こちらもお酒が進む。やはり、今日は「魚」狙い。きけば在庫はあまり知らないらしい。ハタだったらしいが、あげられた魚が提供された。

 今日は、魚が小さかったらしく、3匹の盛り合わせ、十分にあげられていたので、当然すべてを食べることができた。味も十分につけられている、食べてみればやはり中華味、八角の香りもする。小さいだけに身はあまりついていないが、香ばしく私は好きな味である。これまたビールが進む。私は3杯呑んでしまった。

 もう一軒行きたかったのでオーダーはこれくらいで終了。そこそこのつまみで終了。なかなか良い店だった。   20151020

 

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