梅雨の晴れ間は五月晴れ

昨日の雷雨から一転して本日は快晴。
このところ雨が降ったり、どんよりと曇った日が続いており、本日のような快晴の日は五月晴れと言いたい所ですが、梅雨の間の晴れ間の事をさす言葉なので６月の梅雨時にならないと使わない言葉なんです。
６月の晴れ間なのに五月晴れ？
旧暦なんですね。
ついでに言うと梅雨時の雨の事を五月雨（さみだれ）と言います。
芭蕉の奥の細道に『五月雨を集めて早し最上川』と俳句が詠まれてます。
そんな訳でちょっと天気予報用語といいましょうか予報の時に関する用語が気になったので調べてしました。
時を表す言葉としては明確な決まり事があるようで、一日中を表す『終日』は使用を控える用語であったりといったような細かい約束が記載されています。
『午前３時頃まで』と言った場合は午前0時から午前３時頃までの事で、『明け方』は午前３時から午前６時までだそうです。
次の時間は『朝のうち』で午前６時から午前９時頃まで、『昼前』が午前９時から１２時頃までと続きます。

興味のある方は気象庁の下記予報用語（時）をご覧ください。
http://www.kishou.go.jp/know/yougo_hp/toki.html

他にも予報用語があります。
http://www.kishou.go.jp/know/yougo_hp/mokuji.html