二日目。
鎌倉駅から鎌倉宮までバスで移動して第六番札所の瑞泉寺。
鎌倉駅まで戻るように鎌倉宮、荏原神社、頼朝の墓と順に巡って、第五番札所の西御門にある来迎寺。
鶴岡八幡宮でちょっと休憩をしてJRの線路を渡って鎌倉五山第三位、三十三番札所の寿福寺。
再び線路を渡って第二十五番札所の淨光明寺で釈迦三尊を拝観して、また線路を渡って第二十六番札所の海蔵寺へ完了。
本日の鎌倉三十三観音めぐりのスタートはまず一服。
時計台の奥が喫煙スペースになっていますので本日のコースを確認しながら紫煙を燻らせます。
今回は4番バス停から出発。
鎌倉宮までバスで行き、最初の目的地瑞泉寺まで歩く予定ですので、バスの乗り場案内板を見て鎌倉宮の文字を探しますが、鎌倉宮の文字がなく、駅前のロータリーのバス停ではないのかと考えましたが、落ち着いて各行き先を見ると「大塔宮」の文字。
鎌倉宮が正式な名称かと思っていましたが、バス停の名称は大塔宮が正解のようで4番のバス停に行くとバスが停まって降り乗車。
大塔宮でバスを降り、瑞泉寺を目指して歩いて行く途中、以前はフェンスで囲まれて「永福寺遺構」と書かれた看板があり入れなかった場所が史跡公園として整備中で途中までですが入れるようになっていたので寄り道。
後背に山を抱えた良い感じの場所です。
史跡公園ではなく実際に永福寺を復興させたらと思いましたが、どうなんでしょうか。
瑞泉寺は拝観料を納めて入ると庭園がありますが、本堂は石段を登った先に。
石段は男坂と整備された女坂に分かれています。
まだ、元気ですので男坂を選択して本堂へ。
本堂裏には夢窓国師が作られた池と崖を利用した庭園。
建屋から眺めてみたいものです。
瑞泉寺から戻って鎌倉宮です。
何十年かぶりに拝観料を納めて中へ。
昔、父と訪れた時には薄暗い雰囲気しかなかった大塔宮の閉じ込められた土牢も参拝者向けに整備されているように感じました。
三十三観音とは違いますが、道すがらにある神社であるので参拝。
源頼朝のお墓。
来迎寺へ向かう道を逸れて、寄りました。
鎌倉幕府を開いた頼朝のお墓とされていますが、葬られた法華堂はなく、江戸時代に島津藩主の島津重豪が五輪塔を整備したそうです。
以前来た時よりも綺麗になっているような気がします。
鎌倉三十三観音第五番札所の来迎寺です。
近くのテニスコートでは高校のテニスの試合が行われているらしく応援の声が響いてました。
鶴岡八幡宮で休憩。
源氏池を眺めながら一服。
鳩も人に慣れているのか、悠々としています。
一応、鶴岡八幡宮に来ましたので社の画像もと思い撮影。
今は渡れない石橋です。
滑って危険で渡らせないのか、古くなって危険なので渡らせないのかは不明ですが、小学生の頃は渡れた石橋です。
源氏池を見たのついでに平家池の蓮を見てみました。
八幡宮に来て、源氏池はほぼ毎回見ますが、平家池は本当に何十年ぶりかに訪問。
鎌倉五山第三位であり、三十三観音第二十四番札所である寿福寺。
観光客向けに公開していないお寺ですので、裏山の北条政子と源実朝のお墓と伝わるやぐらに行ってみたことはあるので境内にはいるのは初めて。
三十三観音第二十五番札所の淨光明寺。
釈迦三尊公開日ということで拝観料を納めて拝観。
拝観料を収めると「こちらのお寺は初めてですか?」と聞かれたので「初めてです。」と答えると「ご説明しましょうか」と尋ねられたのでお願いすることに。
写真撮影は禁止ですので画像はないですが、鎌倉期の仏像としての釈迦三尊特徴の説明から始まり、NHKのブラタモリで放送された洞窟の話など色々お伺いすることができました。
海蔵寺山門脇にある底脱の井戸。
三十三観音第二十六番札所の海蔵寺。
萩の花の季節は終わってしまいましたが、山門を覆うほどの萩の枝。
以前は拝観料を納めていたと記憶していますが、拝観料を納める受付所もなく境内へ。
こちらのお寺も山を背にしており、崖にはやぐら。
淨光明寺から海蔵寺に向かう途中にある岩船地蔵です。
先ほど通りかかった時には、どこか大学の先生に引率された学生さんの集団がいてお堂を代わる代わる覗き込んでいたので落ち着いて見ませんでしたが、もういないだろうと考えてちょっと寄り道。
JR鎌倉駅のホームに来てこの看板を見ると帰りの電車に乗るんだなぁと思えて来ます。
今日も非常に暑く、こまめな水分補給と休憩を取りながら無事に散策完了。
鎌倉三十三観音めぐり 二日目
本日の御朱印
鎌倉駅から鎌倉宮までバスで移動して第六番札所の瑞泉寺。
鎌倉駅まで戻るように鎌倉宮、荏原神社、頼朝の墓と順に巡って、第五番札所の西御門にある来迎寺。
鶴岡八幡宮でちょっと休憩をしてJRの線路を渡って鎌倉五山第三位、三十三番札所の寿福寺。
再び線路を渡って第二十五番札所の淨光明寺で釈迦三尊を拝観して、また線路を渡って第二十六番札所の海蔵寺へ完了。
本日の鎌倉三十三観音めぐりのスタートはまず一服。
時計台の奥が喫煙スペースになっていますので本日のコースを確認しながら紫煙を燻らせます。
今回は4番バス停から出発。
鎌倉宮までバスで行き、最初の目的地瑞泉寺まで歩く予定ですので、バスの乗り場案内板を見て鎌倉宮の文字を探しますが、鎌倉宮の文字がなく、駅前のロータリーのバス停ではないのかと考えましたが、落ち着いて各行き先を見ると「大塔宮」の文字。
鎌倉宮が正式な名称かと思っていましたが、バス停の名称は大塔宮が正解のようで4番のバス停に行くとバスが停まって降り乗車。
大塔宮でバスを降り、瑞泉寺を目指して歩いて行く途中、以前はフェンスで囲まれて「永福寺遺構」と書かれた看板があり入れなかった場所が史跡公園として整備中で途中までですが入れるようになっていたので寄り道。
後背に山を抱えた良い感じの場所です。
史跡公園ではなく実際に永福寺を復興させたらと思いましたが、どうなんでしょうか。
瑞泉寺は拝観料を納めて入ると庭園がありますが、本堂は石段を登った先に。
石段は男坂と整備された女坂に分かれています。
まだ、元気ですので男坂を選択して本堂へ。
本堂裏には夢窓国師が作られた池と崖を利用した庭園。
建屋から眺めてみたいものです。
瑞泉寺から戻って鎌倉宮です。
何十年かぶりに拝観料を納めて中へ。
昔、父と訪れた時には薄暗い雰囲気しかなかった大塔宮の閉じ込められた土牢も参拝者向けに整備されているように感じました。
三十三観音とは違いますが、道すがらにある神社であるので参拝。
源頼朝のお墓。
来迎寺へ向かう道を逸れて、寄りました。
鎌倉幕府を開いた頼朝のお墓とされていますが、葬られた法華堂はなく、江戸時代に島津藩主の島津重豪が五輪塔を整備したそうです。
以前来た時よりも綺麗になっているような気がします。
鎌倉三十三観音第五番札所の来迎寺です。
近くのテニスコートでは高校のテニスの試合が行われているらしく応援の声が響いてました。
鶴岡八幡宮で休憩。
源氏池を眺めながら一服。
鳩も人に慣れているのか、悠々としています。
一応、鶴岡八幡宮に来ましたので社の画像もと思い撮影。
今は渡れない石橋です。
滑って危険で渡らせないのか、古くなって危険なので渡らせないのかは不明ですが、小学生の頃は渡れた石橋です。
源氏池を見たのついでに平家池の蓮を見てみました。
八幡宮に来て、源氏池はほぼ毎回見ますが、平家池は本当に何十年ぶりかに訪問。
鎌倉五山第三位であり、三十三観音第二十四番札所である寿福寺。
観光客向けに公開していないお寺ですので、裏山の北条政子と源実朝のお墓と伝わるやぐらに行ってみたことはあるので境内にはいるのは初めて。
三十三観音第二十五番札所の淨光明寺。
釈迦三尊公開日ということで拝観料を納めて拝観。
拝観料を収めると「こちらのお寺は初めてですか?」と聞かれたので「初めてです。」と答えると「ご説明しましょうか」と尋ねられたのでお願いすることに。
写真撮影は禁止ですので画像はないですが、鎌倉期の仏像としての釈迦三尊特徴の説明から始まり、NHKのブラタモリで放送された洞窟の話など色々お伺いすることができました。
海蔵寺山門脇にある底脱の井戸。
三十三観音第二十六番札所の海蔵寺。
萩の花の季節は終わってしまいましたが、山門を覆うほどの萩の枝。
以前は拝観料を納めていたと記憶していますが、拝観料を納める受付所もなく境内へ。
こちらのお寺も山を背にしており、崖にはやぐら。
淨光明寺から海蔵寺に向かう途中にある岩船地蔵です。
先ほど通りかかった時には、どこか大学の先生に引率された学生さんの集団がいてお堂を代わる代わる覗き込んでいたので落ち着いて見ませんでしたが、もういないだろうと考えてちょっと寄り道。
JR鎌倉駅のホームに来てこの看板を見ると帰りの電車に乗るんだなぁと思えて来ます。
今日も非常に暑く、こまめな水分補給と休憩を取りながら無事に散策完了。
鎌倉三十三観音めぐり 二日目
本日の御朱印