海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

娘の招待で淡路島旅行

2015-03-14 12:14:54 | 気ままに
3月14日
 11日~12日にかけて、淡路島旅行に出かけた。
娘が、いつもお世話になっているお礼にと言うことらしいが
最後に付け加えて言葉が「早くしておかないと死んでしまって後悔することに
なったらいやだから」。
それと、孫娘の高校卒業、大学入学のお祝いも兼ねてている。
そのお祝いに両親を旅行に招待しようという気持ちがうれし。
ただし車の運転は親まかせ。

11日はまず神戸。孫娘の希望に沿って回る。
最初が市立博物館で開催されている「チュウリッヒ美術館展」へ

スイスのチューリヒ美術館のコレクションの代表作を展示しており
モネの大作やシャガールの代表作さらにはマティス、ピカソ、
ミロ、ゴッホといった20世紀美術の巨匠の作品など見ごたえのある
作品が多かった。孫娘はゴッホの「タチアオイのある・・・」に見とれていた。

次に向かったのが中華街

豚饅頭の歩き食いがしたいとかで雪がちらつく中
できたてのまんじゅうを頬張って大満足。

その後、異人館へ

3月末まで高校生と言うことで、無料入場できるところが随所にあり
一人で興奮して回っていた。
こっちは人いきれで多少ばて気味。若さの凄さを改めて知る。

コーヒーを飲みたいと孫(長男)に言うと、「良いところを知ってる」
と言うことで案内してくれたのが「スターバックス」。

異人館周りに在り、何でも取り壊し予定の建物をスターバックスが買い取り
リフォームしたものだという。人気度が高く、この日も空き席待ち20分。
室内には壁一面に絵画が

喫茶はコーヒーの味と同時に、雰囲気も必要なのだろうが、
もう少しゆったりした雰囲気で味わいたいものだ。

宿泊は淡路島。
宿は「TOTOシーウインド淡路」世界的建築家・安藤忠雄氏設計によるリゾートハウスで
もともとTO-TOの保養所として使われている(使われていた?)設備のようだ
斬新なデザインとは聞いていたが、まず驚かされたのが頂上階の8階建にある
玄関。5m×2mの一枚ガラスが左右に移動して開閉される。


エントランスからは正面に和歌山方面を望む景色が。


私たち夫婦の部屋はかなり広めのツイン。
娘と孫2人の部屋は、部屋の中で2階になっており、玄関が上階で
吹き抜けの下階へ。下階はリビング、キッチン、和室(2部屋)
上階はトイレ、バス。さすがTOTOだけあってバスは豪華。
食事は特筆すべきものはなかったが、設備は最高。

翌日(12日)ここからの日の出は素晴らしいらしいが、残念ながら
曇り空で、その光景を盛ることはできなかったが、雲から漏れる
陽の光で日の出を想像できる景色を見ることが出来た。


次の日は3月21日から開催される花博会場へ。一部まだ整備中で
入ることのできない場所もあったが、ほとんどの会場を回ることが出来た
造られた空間は面白くないが、花そのものは十分楽しめる。


その後、淡路ハンバーガーを味わって、徳島鳴門へ。
鳴門大橋からのうず潮見物。
鳴門大橋の下側に歩道が有り、うず潮の見えるところまで歩いていける。
潮周りがあまり良くなかったので大きな渦は見られなかったが、
時間的にはタイミングが良かったようで、渦らしきものをいくつか
見ることが出来た



途中ガラス張りの通路が有りそこから覗く潮流は恐怖感と相まって凄さが倍増されて見える

気持ちの良い疲れを感じて帰宅後はぐっすり。
娘と、孫たちに感謝感謝。
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2 コメント

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羨ましい (さすらいの、、、)
2015-03-15 10:18:44
本当にうらやましいご家族ですね。知人の嫁はお姑に向かって「いつまで生きているの」と言ったら姑は「早く死にたいのだけど死ねそうにない」と。こういう会話ができる関係は最高です。わが息子(国立)と娘(私立)は大学在学は2年ほど重なり食生活を切り詰めての仕送りでした。孫は二人とも大学生になりましたが、メールは1年に2.3度あればいい方。爺と婆でオシメの交換から保育園の送迎6年、無償の愛とはいえ、あははははの状態です。
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若い人も苦しい生活 (th1911)
2015-03-17 09:50:55
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。
昔の一般家庭はものが少なく、どちらかと言うと貧乏と言うイメージで、働きに出だすと給料は一部を必ず家に入れ、家を出ても両親に小遣を送ったりするのが当たり前のような時代でしたが、今は老後を心配して親がせっせとためて、案外裕福なことから、親はほったらかしになっている気がします。それだけ若い人たちの生活がきつい状態なのかもしれません。この娘も普段は我が家からの援助がないと、かなり生活が苦しいようです。その中での招待は感激でした。
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