海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

学友来倉

2012-09-29 16:38:01 | 気ままに
9月29日
 27日に東京の有馬小学校の同級生がたずねてきた。
 3年前に52年ぶりに会っている。その時に「中国地方に行く
 ことが有るのでその時は寄らせてもらう」とは言っていたが
 まあ挨拶代わりの言葉として受け取っていた。
 ところが25日に電話が有り、実現してしまった。
 歓待したことは言うまでもない。
 27日は飲みながらの歓談。この年になると健康、病気、墓、誰それが
 亡くなったとかの話が中心。
 それでも、話っぷりの端々で彼の昔の面影を見ることができ、タイムスリップ
 の感覚で昔のように話に夢中になった。その夜は帰宅しても興奮が覚めず
 なかなか寝付けなかった。
 翌日は朝早くから倉敷美観地区、瀬戸大橋を回って児島駅から見送った。

 大原美術館前にて 


 朝8時と言うこともあって、美観地区の人通りはほとんどない。
 彼もひっそりとした白壁の街を存分に楽しんでいた




瀬戸内海の景観には立ち止まって眺めることしばしば。


瀬戸大橋が巨大な構造物で有ることを見てもらおうと与島まで車で渡った。


「健康なうちにもう一度会おうと」約束をして別れた。
とにかく興奮の2日間で有った。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今回も雨で登山予定が流れる | トップ | 孫とハゼ釣り »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
終着駅の準備 (th1911)
2012-09-30 20:06:05
身近な人、更に同年代の人達が亡くなったりすると、寂しさと共に身につまされるものが有ります。そういう経験を経て、終着駅の到着の準備をしているのだとおもいます。それによって恐怖に慣れていくのだと、、、。
返信する
旧友再会 (さすらいの、、、)
2012-09-29 17:23:28
かって机を並べた旧友との再会、羨ましいです。私は親友というか心友とでもいうか3人を病でなくしております。それぞれ苦難の時代を苦労してこれから人生の終章を迎えんとするときに惜別の情、たぎるものがありました。旧友は何を話しても無難で安心して話せる関係ですべて今となっては笑い話になることが多々あります。厚遇した貴兄の温情が素晴らしいと思いました。
返信する

コメントを投稿

気ままに」カテゴリの最新記事