海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

胃の検査

2016-02-26 16:01:37 | Weblog
2月26日
10日前、胃痛が続くことから胃の内視鏡検査を受けた。
もう10年くらい前から萎縮性胃炎と言われている。
ピロリ菌除去も奨められ、2回目の除去まで行ったが、いずれも不成功。
3回目を奨められたが保険がきかない。3万円くらいかかるらしい。
除菌しても、萎縮性胃炎があれば毎年内視鏡検査が望ましいということでとりあえず
歳も歳だし、挑戦しないことにした。
そんなこともあって、毎年内視鏡検査を行っている。
10年くらい前は胃カメラのコードが太くて、涙をポロポロ流して、ゲボゲボしながら
検査を受けたが、最近はコードも細くなり、麻酔技術も向上してかなり楽に検査を
受けられる。バリウム検査より後のこと(便秘)を考えると、内視鏡の方が楽だと思う。
今回は合わせて、消化器系のエコー検査、血液検査も受診。
その結果を聞きに本日病院へ。
結果は、胃の方は萎縮性胃炎で、粘膜に乱れがある部分の生検結果は問題なし。
他の消化器系のエコー検査では胆嚢に2mm程度のポリープが認められた。
経過観察ということになったが、「まあ問題ないでしょう」との診たて。
血液検査結果も肝臓、腎臓、すい臓系の値は問題なし。
結局、胃薬を変えて、様子を見ることに。

とりあえず、一安心したところで家の前の福田公園~種松山ふもとを1時間かけて
ウォーキング。
福田公園のカワズサクラは3分咲きくらいまで開花。
明日から寒気も抜け、春らしい気候になるらしい。暖かい空気の中一層きれいな
景色の中を楽しめるようになるので、心うきうき。

種松山中腹にあるタラの芽も気温の変化を感じとっているのか






公園の池にヌートリアが。
もともと毛皮採取のために飼育されていたものが野に捨てられて自然繁殖したらしい。
害獣扱いだが、顔は可愛い。
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3 コメント

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胃病には・・・・ (さすらいの、、、)
2016-02-27 11:45:50
ピロリ菌を除去すると逆流性食道炎になるというのが通説らしい。以前内視鏡でその気配ありでパリエットとムコスタが処方されしばらく飲んでいたが、浜Drの「飲んではいけない薬」のナンバーワンにムコスタ、日頃から腸のためと飲んでいたビオフェルミンSもトップ。何の役にも立たずかえって悪いそうな。
「胃病にクスリなし」食べ物、食べ方だという説もあるが、TVや本の諸説には参ります。
大腸内視鏡は?3年に1回は受けるようにと書かれていたのを読んだことがありますが、アメリカでは5年に1回が医学的だそうで。ご自愛を。.
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胃病つづき (さすらいの、、、)
2016-02-28 10:38:42
私が内視鏡を受けるクリニックは検査は大学病院からの医師で医局生のアルバイトか、せいぜい講師。画像診断は院長。従弟は最初受けたときはステージ4、それはないと強談判、1週間後別の医師ではステージ0.これには院長先生首をかしげて自ら後日再々検査、ポリープ1個。挙句の果てに院内で切除出来るものを大学病院に紹介。検査医を派遣してもらう裏の取引見え見え。
最近話題の機能性ディスペプシア500万人。所見になくとも胃の変調があるらしい。信頼のできる医療機関がおありで羨ましいです。
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何が一番か (th1911)
2016-02-28 12:47:59
さすらいの、、、さん
いつも情報、コメントありがとうございます。
最近、高齢化のためか医療番組が多くなっています。まあ何が本当かよくわかりません。自分の信じていることを継続することが一番と思っています。医者も同じで、一度不信感を抱いてしまうと、何お聞いても疑いの目で見てしまいます。ただ、医療というのはその個人に対しては比較サンプルがないので、その薬を飲まなかったら、その治療をやっていなかったら、どういう経過をとっただろうということがわからないので、結局は今やっていることが一番良いのだと信じるしかないです。それを続けていて、急激に悪くなるようだったら次善の策を考えるしかないと思っています。
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