海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

下津井のチヌ

2009-05-11 15:56:36 | 釣り
霧の海面から上がってくるチヌ

5月11日
朝6時の渡船で下津井沖の松島へ渡ることに。
下津井へ着くと海面は霧が濃い。ラジオでは濃霧注意報が発令されているとの放送が流れていた。

下津井から見た霧に浮かぶ松島。


6時30分頃から釣り始め、撒き餌を頻繁に打つが当たりがまったくなし。
9時半頃、浮きが横に走る当たり。即合わすとサンマ級のサヨリ。

少し霧が晴れてきたが、まだ行き交う船は汽笛を鳴らしながら航行している。
釣り場から見た下津井方向
沖に流れる激流の淵に浮きを載せて流していく。



その後浮きがゆっくり沈む当たりがあり、合わせると横に走る。ボラだ。
2本のボラが来たが、1本目は40cm、2本目は目見当で70cm位の赤目ボラ。
ボラの強烈な引きを楽しむ。
リリースしてチヌのあたりを待つ。
ボラが寄っているということは、撒き餌が効いてきていると言うことだろう。
10時前にまたまたゆっくり浮きが沈んで行く。しっかり待って合わせると竿を強烈に
引き込んでいく。チヌの引きだ。
まだ海面に霧が残る中、上がってきたのは35cmの真黒なチヌ。
さらに10分程度後、かけたのは43cmのチヌ。潮が流れている分引きが強い。
慎重に取り込む
さらに、35cmを追加して、10時30分頃から満潮までまったく当たりがなくなる。
潮が引きに変わると、一層の激流。潮変わりから30分くらいの間に、
30cm、35cmを追加した。その後迎えの13時まで時間待ちで竿を入れるが、
クジメ、タナゴが当たる程度で12時半には納竿した。
今日はチヌ5枚の釣果。満足満足。


今日の大物、43cmのチヌ


今日の潮(宇野港)
   大潮 満潮:午前11時27分 (潮高194cm)
        干潮:午前6時33分  (潮高101cm)
           午後18時00分 (潮高 15cm)
コメント
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