『ダンス』と言っても、世の中には無数にダンスのジャンルがあって、根底で繋がっているなと感じる種類もあれば、もはや全くわからない種類まで実に様々です。
最近は・・・ダンスと聞けばいわゆるストリート系など、一人でも踊ることのできるジャンルを連想する方が多いでしょうか。
学校でのダンスの授業でも ・・・今まで社交ダンス経験のなかった体育の先生が一人で男女別に両方のステップを教えるって・・・くじけるだろうなぁ・・・まぁ、ヒップホップ的なダンスを教えるのも四苦八苦してると・・・噂に聞こえてきますが。
女性だと、ハワイアン、ポリネシアン系やベリーダンス、フラメンコやバレエを連想する方も多いみたい
ところで、何度か偶然話題に上る機会があって発見(?)したのですが、ある程度の年齢に達している男性達、なにやら社交ダンスの話題に喰い付きが良い・・・のです。
一の弟子が社交ダンスのセンセーだと知ると、
「取引先の○○さんが毎週どこぞのパーティーに踊りに行くほど社交ダンス好きで」
とか
「○階の××事業部の△△課長はプロ並みに上手くて・・・」
とか
「○○さんは昔、競技会に出ていたんだよ」
なんて話がてんこ盛りに。
実に嬉しそうにいろんな情報を教えてくださいます
何故に、社交ダンスの話題が嬉しいのか・・・よくわかりませんが・・・(喜ばれるのを私がイヤだと感じているワケではなく、むしろ嬉しそうに話をしてくれるのはこっちも喜ばしい限りですがね)・・・なにしろ、喰い付きが良いです。 面白いくらい。
昨今、うかつに冗談を飛ばしたら、セクハラだとかパワハラだとか言われちゃうんじゃないかって、戦々恐々としている上司世代だから
(おぉッ、話題の糸口掴めたっ!)
て感じなんでしょうか。
ついでに教室まで習いに来たりしたら、ちゃ~んと親切に教えるにヤブサカではナイんだけど ・・・そう言う話にはならないですねぇ(笑)
先日、リサイクルショップに行って来ました。
私はどうも貧乏性みたいで、なんでもすぐには捨てられない性格。
ですが、着る物に関しては、何年も袖を通していない物はさすがの私でも
(もう手放さなければ・・・)
と思います。
それでこの度、決意も固く、20点ほどを厳選して、ショップに持ち込んでみたのです。
もちろん、きれいな状態にして、シミや汚れが無いかも点検して、入念にアイロンをかけてから持参しました。
いずれ買ってくれた方には喜んでいただきたいですもの。
受付で持参した20点をあずけると、
「お見積りしますから」
ということで、番号札を手渡されました。
しばらくして、私の番号が呼ばれました。
(そうね、アレもコレも良いものだし、安くしか売れないとハナシには聞くけど、最低でも1点¥10くらいにはなるでしょう)
ちょっとワクワクしながら予想してカウンターへ行くと・・・・・・何と!!
一点が1円ですって!!
「シミがあると1円で・・・・・・」
と言われましたが、ちゃんと点検して、良品を持ち込んだのにぃ~~~
「どこにシミがあるっていうのよ、一体どこにッ
」
と・・・詰め寄りたいところでしたけれど・・・。
(・・・・・・まぁ・・・いいかー・・・・・・)
結局、10円で買い取ってもらえたものも何点かあって、全部の合計が83円になりました
まあね。 店舗を構えて商売をするという事は大変ですから。
(そういうものかな)
と理解しましたが。
(ああ・・・アレもこれも・・・もったいなかったなぁ~~~)
また、捨てられない病気が・・・出てきそうです~~~
スタジオへいらっしゃる生徒さん達は、おおまかに3タイプくらいに分けられます。
①技術の向上を願っている
②健康づくりの一環
③とにかく、どこかで踊りたい
どの生徒さんの要望にも極力お応えするようにしているのですが、いずれのタイプの生徒さんでも、上手くダンスを踊れるようになってもらいたいと思っています。
なので、より細かい指導を心掛けているのです。
ところで・・・この細かい指導というのは、レッスンを先に進めるのをやや遅らせてしまうというデメリット(・・・と思うんだろうなぁ・・・)があります。
この、遅々として先に進まないのがイヤで、レッスンの受講をおやめになってしまう方も・・・・・・
結局、当スタジオのスタイルに合った方だけが長続きする、という感じですね。
教える側としてはやはり、ただなぞるようにステップを踏んでいるだけではなく、ワルツを踊る時はワルツらしく、ルンバはルンバらしく踊ってもらいたい
どの種目でも、それらしく踊る事によってより美しく見えると思うのですが・・・・・・。
その思いがあるので、ついつい指導が細かくなってしまって・・・。
それらしく、と言葉にするのは簡単なのですが、実際には簡単なことではありません。
しっかりとした土台作りをしておかなくては、本人がそれらしく踊っているつもりでも、実際には・・・という事態が起こるからです。
土台がしっかりしていなければ、家を建てても砂上の楼閣。
そこはダンスも同じなのです。
あ、ですがモチロン、新入会したばかりの生徒さんにそんな大変なことを要求したりはしませんよ
生徒さん達の中には、『教えられたように出来ない自分
』に負けて止めてしまう方もいます。
何度かやっても出来ないと、そんな自分に嫌気がさして習うこと自体がイヤになってしまうようなのです。
何十年かダンスを指導していて感じるのは、実にもったいない! ということです。
ダンスに限らず、習い事全てにおいてですが、ほんの数回の練習だけで完璧に覚えたり身に付いたりするものではないという事です。 (ごく稀にそういう天才が存在するようですが)
以前にTVで、ある芸術家が
「石の上にも3年といわれますが、石の上にも30年だと思います」
とおっしゃっていました。
なるほど、芸術の世界というものは、これで良いという終わりがありません。
納得です。
と言う訳で生徒の皆さん、壁にぶち当たったとしても、それを乗り越えられる気力、体力をつけて、昨年より少しだけでも上を目指して共に頑張って行きましょうね!
ふぁいと~!
今年のパーティーに向けて、本格的に色々な準備が始まっています。
教室が主催するお師匠様の周年記念パーティーがメインである事はモチロンなのですが、夏にはフォーメーションチーム
ユー&アイ35が毎年演技発表している大舞踏会もあります。
フォーメーションチームはすでに練習開始していますし、夏のパーティーには出演しないケド、周年記念パーティーには出演するという生徒も、そろそろ練習開始でしょうか
一の弟子は只今、今年のパーティーでデモンストレーションにつかう音楽を調整中
そして、昨年11月のクリスマスパーティーの映像もDVD用に編集中
なんだかオシャレでクリエイティブな職種の会社に勤めてるヒトみたい
やってる事は地道な作業ですけどね。
どっちも早めに仕上げないとならないので、集中して時間をとる事ができる週末の作業が多くなります。
踊りもしないで教室のパソコン前に居すわっているのは、そんな訳です。
音楽は、お師匠様の希望通りに編集する曲がほとんどですが、一の弟子の感性()にお任せってコトもたまーには。
それがどの曲かってコトはナイショです。ふふふ
一方の映像は・・・昨年、初めて映像編集をやってみたワタクシ。
わからない事だらけでDVD製作が遅れに遅れたという苦い経験をもとに、今回は先に準備できる事は準備してから編集に着手しました
実は、音楽編集よりこちらの作業の方が一の弟子のセンスが試される要素てんこ盛りなのです
ですが、こちらも比較的順調に進んでいるので、雪が融ける前にはカタチに出来るんじゃないかと・・・がんばりますね。
大きなイベントに向けて他の仕事も増えそうですが、なんだかんだと結構楽しんで作業しています。
皆さんもその成果を楽しんでくれると良いな~~
(わぁ~~~、カワユ~~い~~!!!)
先日、サモエドを連れて歩いている方にお願いして、ワンコの頭をちょっと撫でさせてもらいました
ふあふあの真っ白い毛と真っ黒いおめめの、ちょーーー可愛いコでした
私は、大の犬好きです。
私が生まれたときから、ずぅ~~っと犬と生活を共にしてきたせいか、動物は何でも好きですが、特に犬が大好きなのです。
でも、今はというと・・・ほとんど家に居ない私。
犬がかわいそうで、とても飼うことはできません
ワンちゃんは、淋しいとストレスで円形脱毛症になったりするんですよ
なので、今は熱帯魚のベタでガマン。
・・・・・・イヤ・・・がまんだなんて、ベタに失礼よね・・・・・
ウチの長生きのベタ、シロ(4.5歳) さくら(3歳) もも太郎(2歳) ふじ(1歳) 以前にこのブログでも紹介したこのコたち4匹のベタは、皆元気です平均寿命2年と言われるベタ。 一番年長のシロにいたっては、倍以上の長生きさんです。
スゴイでしょう
もうかなりおばあちゃんで、あまり目も良く見えていない様子ですが、まだ充分ゲンキです! がんばれ~~~
自宅で犬を飼う事は出来ませんが、スタジオにはたまに生徒が愛犬をつれて来てくれる事があります。
シュナウザーだったり、ハスキーだったり。
そして、最近の火曜日はアレンが来る日
何度かここでも紹介した事のある盲導犬のアレンちゃん。
めちゃくちゃ人懐こくて、ハーネスをしていない時にはとても盲導犬とは思えない愛嬌と振る舞いのコですが。
ご主人様がスタジオにレッスンに来ているので、自分の仕事をちゃんと全うしてスタジオにご主人と一緒に来ます。
どこに行っても大人気のアレンですが、うちのスタジオに来てもモチロン人気者ですよ
火曜日のグループレッスンに来る生徒さん、みなさん犬好き!
生き物のいる生活って癒されるし、本当に良いですよね~~~
スタジオ常駐歴、8年目のシクラメン。
先週、ついに一つ目の蕾が開花しました
毎年の事ですが、今年もたくさんの花芽をつけているので、6月いっぱいまで楽しませてくれると思います
さて、写真のピンクのシクラメンはスタジオに常駐しているお母さんから種を採取して育てたコドモです。
自宅に連れ帰った子供の方が、先に花を咲かせました
このコを何故連れ帰ったかというと、我が家には、白いシクラメンがありまして。
(この白いコと掛け合わせたら、どんな花が生まれるか?)
ちょっと興味があったからなのです。
自然受粉出来るかどうか・・・・わかりませんが、フラワーラックの上と下にそれぞれ置いて、成功するかどうか待ってみる事にしたのです
どちらもまだ若いシクラメンですから・・・・・・繁殖能力があるかしら??
ところで。
皆さん、サクラの花が散った後、蕾はいつ出来るか知っていますか?
・・・知らなかったのは私だけかもしれませんが・・・
数年前、そんな疑問がふと湧いてきて、いつも通っている公園の桜が散った後、観察してみました。
(あら~~~、早い!)
蕾はすぐに大きくなってきました。
つまり、桜の蕾は冬の寒さと雪を耐え忍んで、春の日差しを浴び、ようやく開花するのですね。
私達の人生も、冬の寒さの中のような、耐え忍ばなければならない時はあるものです。
それを耐えたあとの、春の暖かさのような心地よい幸福。
頑張ったアナタには、きっと訪れる事でしょう!!!