最近、スタジオのレッスンに、ご主人さまと一緒に盲導犬のウルルちゃんが訪れるようになりました
以前にこのブログで紹介したアレンは、愛嬌たっぷりの活発な女のコですが、ウルルは、はにかみ屋さんのつつましい女のコと言う感じかしら。
同じようにキビシイ訓練を経て資格を得た盲導犬と言えども、どの子も皆性格は違っていて、そこは人間と同じですね
性格は違いますが、ウルルもアレンと同じく人間が大好きみたい。
パートナードッグとしての大事な資質のひとつなんでしょうかね?
先日、TVのある番組で赤ちゃんに寄り添う動物たちを取り上げていました。
イヌにしてもネコにしても、人間の赤ちゃんのことを 『自分が守らなければいけない相手』 だと思うようです。
大事に大事に舐めまわされて、赤ん坊は座っていられなくなり、スッテンコロリンしていましたが・・・・・・
なんて微笑ましい光景でしょうか
赤ちゃんだったころからワンコと一緒に大きくなった7歳くらいの子供に、その犬がどんな存在か尋ねると、
「宝物」
と答えていました。
確かにそうだと思います。
私も、生まれてすぐからずぅ~っと一緒に育った雑種犬の“くろ” ・・・大変アタマの良い犬でした・・・彼の存在はとても大きかったのです。
兄や姉とは年が離れていて、いつも相手にしてもらえない末っ子だった私。
いつも“くろ”と一緒にいました。
私が大の動物好きになったのは、くろが居たせいかも。
動物は本当にステキな家族の一員ですね