Teruko Dance Studio ダンスの部屋

ハワイアン・ミュージックで癒しのひと時を・・・
美容と健康のために!

改造計画・アフター編完結!!

2008-07-31 23:49:57 | 日常風景
『文句があるならベルサイユへいらっしゃい!』

さあ、いよいよ皆様お待ちかね・・かどうかは判りませんが、ドレス改造計画の完結編をお届けします

写真でご覧のとおり、スカートのボリュームをかなり減らしたので、切り取ったスカートの布を袖に作り変えては・・・という案があり、デザインをどうするか、かなり迷いました。
ですが、最終的に肩を覆っていた袖を利用して手甲を造っていただきました。
吹流し(手甲にくっついている、ひらひらした布)部分は、市販の別布で造ってもらい、縫いつけてあります。
少し浮き上がり気味だったボディスも幅を詰めて、上半身にジャストフィットな形に。
ちょっとでも肥ったら、アウトです。
スカート丈は、刺繍があるおかげで下をちょん切るワケにはいかなかったため、上のほうを詰めて腰周りをタイトに、下に向かって広がるようになっています。

さすがは匠の技。

身に着けたら最後、重くて動けなかったウエディングドレスは、すっかりダンス仕様に生まれ変わりました。

完成したドレスで、実際に踊ってみました。
シャドーじゃなくて、ちゃんとリーダーと組みましたよ。
お師匠様いわく、

「あらぁ~、良いわねェ・・キレイよぉ、ドレス

・・・何か、さりげなくキビシイことを言われたれたような・・・・。
美しく仕上がったこのドレス、生かすも殺すもあとはダンサーの技術しだい。
シューズも新調したことですし、がんばって踊りますよ!
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ガラスの靴? そんなバカな

2008-07-25 21:11:44 | ・・・センセイのひとりごと
新しい靴でへ。

・・・失礼しました。
青いドレスに合わせて、ココはやっぱり青でしょう・・というわけで、新調してしまいましたよ。
今まではベージュピンクなど、大概の色のドレスに合わせられる色の靴が多かったので、浮かれ気分でお披露目です

ところで、社交ダンス用のシューズには、色々な種類があります。
ラテン用、スタンダード用、ラテン・スタンダード兼用、ティーチャーズシューズ・・・

専門のショップに行くと、色も素材もデザインも様々。
目移りしちゃって困るんですが。
女性の場合、習い始めはスタンダード用を用意・・・のパターンが多いのかな。
(男性も、凝ってくると色々揃えたくなるようですが)
レッスンに使用するコトを考えると、キラキラのラインストーンがびっしり飾ってあるような靴よりは、もう少しシンプルなものがベストなんじゃないかと思います。

写真はスタンダード用、ヒール7cmの一般的なタイプです。
ハイヒールを履きなれない方には7cm・・・ちょっとツラいでしょうか。

靴によっては同じデザインでもヒールの低いタイプがあったり、場合によっては特注もできるので、ショップで買う方は店員さんに色々尋ねてみると良いです。

さて。何年もダンスをやっていると、さすがに靴の数も増えてくるのですが、この青い靴、買ったときには白い靴でした。

一の弟子は、教室においてあるカタログで、一番安い(笑)シューズを購入したのですが、好きな色にしてもらうためには結構な別料金が掛かります。

で、どうするかというと、白い靴を買って、自分で染める
(自分で、と言っても一の弟子は不器用なので、靴染め職人ことお師匠様にお願いしたのですが・・・)

手芸店に行くと、布染め用の染料がたくさん売られています。
コレだと、染色を発注するよりもかなり安価に済むのでした。
(皮製のシューズは無理ですが、サテンの白ならキレイに発色しますよ)

お師匠様は、自分のシューズも染めるし、ラインストーンも自分で貼って、シンプルな靴をゴージャスに作り変えるのです。
意外なところで地道に節約。しかも、手に職
やっぱりダンスって、奥が深い・・・
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ごうか客船の旅。なんちゃって。

2008-07-22 23:50:20 | ・・・センセイのひとりごと

先日、私はなんと船での魚釣りにチャレンジして来ました。

当日は暑くもなく、寒くもない。おまけに風もないという絶好釣り日和
意気揚々と船に乗り込んだまでは良かったんですが。
・・・大事なことを・・・忘れていたのです。

私・・・実は船酔いするんでした~

ここしばらく、船に乗る機会もなかったため、きれいさっぱり船酔いのことを失念していたのです。

風を切って、海原を走る船。なんて爽快なんでしょう・・・と、ここまでは順調でした。
で。ポイントに到着して錨をおろし、

『さあ、釣るぞ~』

という段になったところで。
なんということでしょう。船が・・・船が揺れるではありませんか

『あぁああ~、この胸のワルさは・・・船酔いかぁッ・・・(脂汗)』

せっかくカレイを釣ろうと張り切っていたのに・・・!!
結局、その日の私の釣果はガヤ3匹こっきり。
それも

『キモチワルくて死にそう・・・・

という状態で、わずか5分間ほどの間にその3匹を釣りあげ、終了
あとはずうっと、クルーズ船奥の小さなお座敷で、マリーナに着くまで休ませていただいたのでした。
なんと不甲斐ないことでしょうか。とほほほほ・・・・・
・・・・でも、今のところはちょっと・・・
『も一度チャレンジ!』
という気にはなれません・・・・

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本番まで、あと・・・

2008-07-18 20:27:17 | 日常風景

夏のパーティーまで、あと半月。いよいよ本番の晴れ舞台が間近にせまってきたフォーメーション。
ユー&アイ35、週に2度のレッスンにも少ゥし余裕が出てきました。
今までは、とにかくステップの順番を覚えて、自分の位置を確かめて・・・という練習だったんですが、先週あたりからは

『コールがかかって、フロアに出てゆく』  『位置に着く』  『観客に礼』

・・・・というトコロからの練習になりました。
登場から退場まで、トータルな練習も重ねて、自身満々

『完璧だ

という状態で、本番に挑む・・・気構えだけは、全員にみなぎっている・・・かな?

「カンペキに仕上げて行くんだけど、リハーサルで白紙に戻るんだよね~(爆笑)」

なんて、バクダン発言も・・・。
そんなコト言われると新規のメンバーは少々怖気づいちゃうんですが

「でもまあ、リハーサル3回目くらいでちゃんとカタチになるから」

フォローもばっちりなので、たぶん大丈夫。
今年は踊る順番も早くて、ユー&アイ35の出番は3番目に決定しました。

早いトコ出番を終わらせちゃって、あとはゆっくりご馳走食べつつ、他の方たちのデモンストレーションを堪能しようと。
・・・いやその、緊張なんかしないから、出番が早くたって上手に踊れるという自信の現われですよ、モチロン。

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踊りたい音楽

2008-07-17 20:46:37 | ・・・センセイのひとりごと

前回は音楽を聴くと踊りたくなる、というハナシをしましたが、さらに音楽の話を。

社交ダンスの音楽、と言われて、皆さんはどんな音楽を思い浮かべるでしょうか?

ダンスを習っていなかった頃、一の弟子は漠然と
『学校の授業で聴かされるような』 曲をイメージしていました。ジャンルで言うと、クラシック・・・でしょうか。
実際にダンスを始めてみると、要はリズムさえ合っていれば、ジャンルは何でも良いのだと知る訳ですが。
教室のレッスンで使用している音楽も、クラシックからロック、ポップス、ジャズなど、様々なジャンルの原曲をダンス用にアレンジしたものがあって、パーティーなどでは演歌もかかります。
(『与作』ルンバアレンジ、なんていう曲も実在しますヨ)
カラオケで踊れるお店もありますよね。

ジャンルが何でも良いとなれば、やっぱり自分の好きな曲で踊りたい!
と思うもの。
ダンスを習い始めてからの一の弟子は、気に入った音楽に出会うと
『この曲で踊れるか否か』
『踊るとしたら、何の種目か』
つい、そんなことを考えながら聴くようになってきました。

好きな歌手のCDでも然り。

理想としては、普通に再生してそのまま踊れると、とっても嬉しい。
ですが大概の場合、『社交ダンスを踊ること』を念頭において作られているわけではありません。
『3拍子なんだけど、ちょっとテンポが速すぎる』
『チャチャチャに良さそうなんだけど、途中で速さが変わっちゃう』・・・な~んて・・・。

オーディオの機能で何とかなることもありますが、ダンス用にアレンジされた曲ばかりが入っているCDの中で、お気に入りの曲を探したりもします。
好きな曲が入っているCDを見つけたときは、
(きゃっほぅ)
大喜びなんですが、実際に聴いてみたら曲のアレンジが今ひとつ・・・なんてコトも。
(我が儘? そんなコトありませんよね・・・)
かくして、同じ曲が入っている違うCDが何枚も手元にそろってしまったりするのでした。

(試聴してから買えるようになってると良いのにな~)
いつもそう思うんですが、なかなかそうはいかないようです。

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眠れない夜に

2008-07-11 20:22:11 | ・・・センセイのひとりごと

本州在住の方には鼻先で笑われそうですが、そろそろ寝苦しい季節になってきました。
何か上に掛けると暑いし、何も掛けないとビミョーに寒い。
(あ、最近はエアコン完備のお宅が多いのでしょうかね・・・?)

一の弟子は、夏は暑く冬は寒いという、季節感を非常にリアルに体感できる古い家に住んでいるので、最近は眠りが浅いカンジです。
疲れている時など熟睡どころか、かえって妙な時間に目を覚ましてしまったりして。
(子供の頃はいつだって熟睡できたんですがねぇ・・・トシのせい!?)

「どうしたものだろう」

なんてこぼしていたら、をリラックスさせれば良いとアドバイスをいただきました。
そんなに脳を酷使したりはしていない、と思うんですが。

身体が疲れているとき、脳の方は興奮状態にあって、上手く睡眠のリズムを作れない、ということがあるんだそうです。

「自動的に電源が落ちるようにタイマーをセットして、何か好きな音楽でも聴きながら眠ると良いんじゃない」

「おぉ、そうか~。好きな音楽・・・・」
一の弟子の最近のお気に入りといえば、ラテン系ポップス&ロック ・・・ダンスナンバー・・・。

「あのぅ・・・音楽をかけると踊りたくなるんですが」

「知らないよ、そんなこと
・・・おこられました。
とりあえず、なるべく静かな音楽を小さく流してみることに。
音楽を聴くと動きたくなる私には・・・・いやいや、動きたくなるってコトは、実はそんなに疲れてないってことかな。

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水に棲むイキモノ・ベタ成長記

2008-07-06 23:18:26 | ・・・センセイのひとりごと

以前、集中連載(笑)していたベタ・産卵編、子育て編。
あの後、ベタの赤ちゃんたちがどうなったか、気にしている方もいらっしゃる・・・でしょうか?

様々なアクシデントを乗り越えて、稚魚たちは現在、20匹ほどが元気(かどうか、判断が難しいんですが)に育っております。

孵化して約一ヶ月、稚魚たちの成長の差にはビックリ!!
コレは人間でも言えることですが、食べられないコはやはり元気が出ないもの。
(かといって、食べすぎも困りものですね。私も・・ついつい・・・)
卵から孵ったとき、多少の時間差はありましたが・・・それにしても、大きい子と小さい子の体格差、見た目5倍くらいあるカンジです。
・・・ちっちゃい子供たち、しっかりお食べ~・・・

今のところ、一番大きな稚魚で、頭から尻尾まで入れて1㎝くらいあるでしょうか。
(大きい方で、まだ1㎝・・・なんて成長の遅い・・・)
で、小さい子はというと、3mmほど。
うぅ~ん、この子達、ちゃんと育つのかしら・・・早く大きくなってね・・・。

大きい稚魚は2匹いるんですが、身体もぷっくりしていて、見るからに健康優良児
一匹はアタマに王冠をかぶっているような模様があるので『キング
もう一匹は『ジュニアと名づけました。

他の子達は、まだ小さすぎて特徴がよく判りません
この子達の成長記、またいずれ機会を見て報告しますね。
お楽しみに~

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改造計画・アフター編其の一

2008-07-04 20:16:21 | 日常風景

『パンが無いのなら、ブリオッシュを食べればよろしいわ』

さあ、ドレスの外観も、かなりダンス仕様に変わってきました。
そろそろ、アフター編と銘打っても良さそうなカンジです。
無茶振り承知(のこの大改造も、完成間近といったところ。

今回、洋裁の匠はスカートを更に改良。
腰周りをタイトに、裾に行くにしたがってボリュームが出るよう、生地をはぎなおしてくれました。
このスカートは刺繍が入っている上に裾がスカラップ状になっているため、模様と形をうまく合わせるために、大変な苦労があったようです。
裾がふわりと広がって見えるよう、取り外したパニエの一部を再利用。

再び、お師匠様の

「ハイ、踊ってみて~」

に従って教室を一周りしてみましたが、さすがのパニエ効果。長くて重い生地が脚にまとわりつくことも無く、キレイにドレスが踊る模様。
(一の弟子自身がキレイに踊れているのか、というのはまた、別のハナシ)

「コレは良いわねぇ、このドレスは目立つよぅ~

お師匠様のお墨付きをいただきました。
これに後は、袖や背中、パニエの位置・・・まだ何度かの修正が入ります。

『ドレスに合う色の靴がないから、思い切って新調しちゃおうかな・・・うへへ
・・・すっかり浮かれている一の弟子。
完成が楽しみです

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夏のパーティーのご案内

2008-07-03 18:49:29 | フラダンス札幌イベント情報

大きなイベントまで、あとひと月と迫ってまいりました。
夏のパーティーのご案内です。

AJDT/IDT 北海道総局
13 全北海道プロフェッショナルダンス教師協会 ダンスパーティー
 

日   時  平成20年8月3日(日) PM12:30~開場、13:00開演
会   場  札幌クラブハイツ(中央区南5条西3丁目 東宝公楽6F)
入 場 料  ¥12000

特別ゲスト デモンストレーションスタンダード ワールドファイナリスト

 ジョナサン・ウィルキンスヘーゼル・ニューベリー 

世界トップクラスの選手のダンスを間近で見られる、貴重なチャンスですよ
参加各教室からの発表や、モチロン、ダンスタイムもあって、とっても楽しいパーティーです。

参加を希望される生徒さんは、スタッフまで!
チケットありま~す

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改造計画・ビフォー編・其の三

2008-07-02 23:49:57 | 日常風景

『鏡よ鏡、壁の鏡。世界で一番美しいのは・・・・?』

仮縫いもサクサク進んで、第3回。
洋裁の匠は、他の仕事で忙しい合間に教室まで来て、細かくお直しをしてくださっています。

普通のダンス用ドレスとは生地も造りも違うため、お師匠様からも色々アドバイスをしてもらいながらの作業なのです。
特にスカート部分は厚みのあるサテンに刺繍が入って、布地自体が重くできているので、匠もかなりタイヘンな思いをしているようで

今回は、試着したところでお師匠様が一言。

「そうねぇ・・・ちょっとそのまま踊ってみて? 」
「は~い・・・っ! 痛ッ

仮留めピン付きの状態で、うっかり動き出してしまった一の弟子。
ピンをはずして、ワンス・モア。

「あぁ・・・う~ん、背中がちょっと浮いてくるわ。ココ、切り取っちゃいましょうか

言うが早いか、お師匠様は背中のジッパーをじゃじゃじゃッ、と中ほどまでおろし、生地をぐいぐいと内側に折り込みました。 (写真参照)

背中は首の付け根くらいまでを覆うデザインだったのですが、ホールドして上体を反らせて踊ると、身頃の上の方が浮き上がって、シルエットが崩れることが判明。
どの辺りまで露出するかは未定ですが、かなり背中の開いたカンジになりそうです。

お直しは急ピッチで進んでいるので、そろそろアフター編をお届けできるかな
待て、次号!

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