桜咲く帝都へ

お師匠様の報告と日付が前後してしまいましたが、3/27（土）、一の弟子は東京国際フォーラムへ、『バーン・ザ・フロア』というダンスショウを観に行って参りました。
実はこのショウ、数年前にも来日公演を観に行ったのです。（しかもその時は、東京⇔札幌を日帰りの強行軍で！）
その時にも出演者たちのダンスに圧倒されて帰ってきたのですが、今回も素晴らしいダンスを堪能してきました
・・・福岡、大阪、東京では公演するのに、札幌までは来てくれないんだよなぁ・・・

ステキなダンスを見ると、
『私もほんの少しでもあの出演者たちに近付けるようなダンスがしたい！！』
と思います。熱に浮かされている・・・ような・・・。
本当に、素晴らしい舞台でした。

トコロで、出発の数日前に、東京では桜の開花宣言！
日帰りというほどではありませんが、駆け足の東京行だった今回。
それでも、空き時間にちょっとだけ上野に寄り道をして、桜を見てきました。
『う～わ、花見の人でびっしりだぁ』
と思ったら、その人ごみの一画に、更に人だかりが。
なんと、きれいに咲いた桜の大きな枝に、にぁんこが一匹。

「きゃあ」　(写真参照ですぅ)

このコ、写真慣れしているらしく、ケータイやらデジカメやらごつい一眼レフで次々写真を撮られても、まったく動じない。
時折、目を開いては、枝の下の人間たちにチラッと視線をくれて、すぐにまたお昼寝モードなカンジになります。

私も早速、写真を撮らせてもらいました。
ありがとう、にぁんこ！　かわいい写真が撮れたよ！

サテ。桜の帝都から帰ってきたら、札幌は雪が降っていました。
春は名のみの・・・寒い、さむいよ札幌

踊りは最高

3/28（日）、2009年度最後のロマン（視覚障害者ダンスサークル）のレッスンが行われました。
ロマンの皆さん、１年間、よくがんばってくれました。
2009年度、前任者から代替わりなさった新会長さんと、ボランティアでお手伝いしてくださっている方々と共に、レッスン中にケガなどする事もなく、無事に終える事が出来ました。とっても嬉しく思います。

ロマンは現在、会員総勢26名。4月に始まる2010年度からは、また会員が増える予定です。
でも、毎回15名前後の生徒さんを一人で指導するのはなかなか大変です。
ボランティアさんが数名いてくれて、ずいぶん助けられているのです。
ボランティアの皆さん、新年度もよろしくおねがいしま～す
そして、4月～新年度、最初のレッスンは4月4日（日）です。
皆さん気を引き締めて、また1年間、がんばりましょう

健常者であっても、年齢を重ねるとなかなか外へ出たくなくなってしまうようです。
まして、視覚に障害があれば、なおさらではないかと想像します。
でも、もっともっと沢山の皆さんが、勇気を出して、来てくれたらと思うのです。
健常者の方も同じです。

『身体を動かすのが、どうもニガテ・・・』　『リズム感がないし』      etc.

でも、太古の昔から、人類の歴史には音楽らしきものが存在して、そのリズムにあわせる踊りはあったのだそうです。
人間のDNAに組み込まれた、本来の自分を呼び覚ませ　　　なんてネ

でも、身体を動かすと気持ちが明るくなったり、スッキリしたり、良いことは色々ありますよ。
一歩踏み出す勇気があれば、楽しさがわかるハズ。きっと

待ち遠しい春

3連休が終わりましたね。皆さんは、どこかへお出かけしましたか？
連休初日の土曜日、いつもよりも生徒さんが少なかったので・・・

あれ、どうしたかしら？
と思ったら。
「先生、3連休だから・・・・・」
『あぁ～～～』

生徒に言われて、気付きました。
いやぁ、教室のレッスンは、連休って全然関係ないので。こりゃーうっかり！

それにしても、札幌はヒドい天気でした。日曜日なんて、外を歩いていて風に飛ばされそうに。
でも、日ごろの練習の成果（）ルンバウォークでしっかり地面をプレスして・・・　
な～んてネ。でもちゃんと歩きましたよ。
風だけじゃなく、夜中には雷も鳴ったりして（夜中のカミナリ、気付きました？）とにかく、ひどい3連休でした。

早く暖かくなってもらいたいものです。寒がりの私にとっては、暖かくなるこれからがMyシーズン！
コートを必要としなくなる日が待ち遠しい。
と、その前に早く、自転車に乗りた～～い！
小樽生まれ、小樽育ちの私は自転車運転暦が短いので、凍っているトコロは危ない危ない・・・。
片手運転にチャレンジしてみた事もありましたが、無理そうなのでやめたくらい。
今年も安全運転で行きましょう！　自動車だけじゃなく自転車も！

たくさんのクツを携帯して歩く

いつも持ち歩いているバッグがとっても重い一の弟子です。忘れ去られているのでは・・・というくらい、久し振りの投稿です。

さて、私のバッグが重いのは、毎日靴を持ち歩いているからなのでした。
ダンス用です。
ダンス用のシューズは何種類もあって、その日のレッスンのメニューによっては、複数のクツをバッグに詰め込む事になります。
大容量なのに、ギュウギュウ詰めの私のバッグ。

で、写真もクツ。

「あ、ラテンシューズみたいだッ」
このペンダント・トップは、店頭で偶然見かけて、完全な衝動買いです。
ストラップつきのハイヒール型。しかも、平らな所にそおっと置くと、ちゃんと自立するバランスのよさ
目下のところ一番のお気に入りです。

バレリーナやトゥシューズなら、アクセサリーや小物のモチーフとしてたくさん見かける（ような気がする）のですが、社交ダンスとかダンスシューズって・・・モチーフにし辛いのかなぁ。
キレイだと思うんですが。
このペンダントにしても、別にダンス用シューズがモチーフではないのでしょうケド。
コレをつけていたら、美人の女友達に
「あ、カワイイ　私も買いた～い」
と褒められたので、ますます気分な一の弟子。
今日もたくさんのクツを携帯して出かけて来たのでした。

時代のナガレ・・・・

皆さん、TVの買い替えはお済みですかー？

・・・と、私が言うのもナンですが・・・・。
何しろ、エコポイントがつくのが今月までだという事で、あわててスタジオ用のTVを探しに行ってまいりました。

どのくらい付くものなのか知らなかったのですが、なんと￥10000ほどもエコポイントが付くようで、ビックリ
さらにビックリしたのが、清算するのに30分以上も待たされた事です。

『そうかー、皆、焦って買いに来ているのね・・・私と同じー』

というわけで、早速、購入したTVを教室に取り付けましたよ
コレで安心

それにしても・・・。
パソコンに、デジカメに、ケータイ・・・・どんどん機種が新しくなって、機能も満載になって、使いこなせな～い

いやぁぁ
時代に取り残されちゃうぅ～

カワイイ子たち

久し振りに、ジョイフルエーケーへ買い物に行ってきました。
そこで必ず寄るのが、ペットショップコーナーです。
大の動物好きな私。
吸い寄せられるように、ペットコーナーへ・・・・・。

(あれあれ？)
そこには、生後四ヶ月ほどのチワワの仔が
目にいっぱい涙をためて、潤んだ瞳でじっとすわっているのです。
ケージのガラス越しに顔を近づけても、こちらを見て微動だにしません。
そして、瞬きをする度に、今にも涙がこぼれそう

(どうしたの？　何か悲しいの？)

物言わぬわんこですから、こちらが悟ってあげなくては・・・でも、何しろ初対面のコですから、わからない・・・うぅ～ん・・・。

そのコとは別のケージには、やはり生まれて間もない3匹のチワワたち。
ちょっと見ていると、各仔犬たちの性格が見えてきて、とっても楽しい
1匹はすやすやと眠っていて、他の2匹はじゃれ合って遊んでいました。
やがて、じゃれ合っていたうちの1匹が、寝ているコに噛みついて、ちょっかいをかけ始めたのです。
噛みつかれた方はというと、全く動じることなく、ひたすら寝続けています。

いやぁ・・何事にも動じないその性格、チワワにしておくのはモッタイナイ・・・もしラブラドール・レトリーヴァーなら、盲導犬向き、なカンジなのでは？

それにしても、どのコも可愛いぃ～
本当は連れて帰りたいけれど・・・いつも傍にいてあげられない私の所では、寂しい思いをさせてしまうので、飼うわけにはいかないのです。
・・・ストレスで円形脱毛症にでもさせてしまったら・・・・。

ああ、このコ欲しい～・・・でも、今日も見るだけ。
だめ、だめなのよ～

夢のオリンピック

冬季オリンピックも閉会しました。しばらくは、TVの前で手に汗握る事もないでしょう！

さて。
タイムで結果が出る競技とは違い、フィギュアスケートは採点が難しい。今回は、特にそう感じた方も多いのでは？
何年か前に、違法が見つかり、優勝者が二組出たということもあって、採点基準（方法？）がいろいろ変わったようですが、社交ダンスも・・・。
社交ダンスが、なかなかオリンピック正式種目にならない原因のひとつは、やっぱり採点が難しいという点なのでしょう。

フィギュアスケートのように3回転、4回転ジャンプがあるわけでもなく。
つまり、何が出来れば何点、という判断基準が決まっていない現在、社交ダンスの採点はジャッジの感性にゆだねられるのです。
選手たちのダンスの微妙な差を、人が判定するというのは、本当に困難・・・。

そして社交ダンスは、スピードや技術はもちろんですが、クラシックバレエやフィギュアスケートと同様、『人の心に訴える芸術性の高さ』も求められます。

し、か～～し

芸術的な事物に関する感性は誰でも持っている・・・とは言え、その方面の感性が豊な人もいれば、そうではない人もいる。ああ、難しい・・・。

『社交ダンス、早くオリンピックの正式種目にならないかなぁー』
と思うのですが。　　・・・・いつになることやら・・・・・。