ダンス音楽の中には、映画や舞台の有名な曲がたくさんあります。
もちろん、踊れるようにアレンジされていれば、どんな曲でもダンスができるわけですが。
ダンスをしていない方でも、すぐに思い浮かぶと言うと・・・
『王様と私』の『Shall we dance』とか
『真珠採り』の『耳に残るは君の歌声(真珠採りのタンゴ)』
などでしょうか(どっちも古い!?)
『オペラ座の怪人(A・ロイド・ウェバー版)』なども、タンゴ用のアレンジはよく耳にします。
で、一の弟子はそのオペラ座の怪人のタンゴが目当てで、何年も前にダンス音楽のCDを買ったことがありました。
そのCDは、スクリーン&ステージとタイトルがついておりまして、色々な映画やミュージカルの音楽をダンス用にアレンジしたものでした。
お目当ての1曲が手に入っただけでもご満悦の一の弟子でしたが、他の曲も中々ステキです。
中でも気に入ったのが、
『Pretty Women』
というタイトルの、甘い曲調のワルツでした。
映画『プリティー ウーマン』の曲ではありません。
なんという映画の、あるいは舞台の曲なのか謎のまま、一の弟子お気に入りのワルツとして何度もCDプレーヤーが再生してきた曲でしたが。
『謎はすべて解けた!』
ハイ、解けました。
先日映画館へ行ったら、聞こえてくるではありませんか。あの甘やかなワルツの調べが、
ジョニー・デップ様のテノールで・・・!!
そう、そのワルツの出展は『スウィーニー・トッド』だったのでした。
(いぃゃあぁ~、今にも客のノドを切り裂こうとしながら・・・歌いますか、それをッ
)
いやはや、一の弟子としては、なかなかにショッキングな体験でしたよ。
だけどホントにステキなワルツなんですよ。
興味を持った方は、映画館へGo!!
・・・・ちょっとだけ、食欲をなくすかもしれませんが。うふふふふ。