社交ダンスのシューズは、女性用はヒールの高さが基本7cmあります
非常にしっかりした造りで、相当長い間負担をかけ続けない限り、ヒールが倒れる(傾く)ことはありません。
ただし…通常、外出に使用する靴の場合、道を歩く、走る(ハイヒールで走るのは至難の業ですが)くらいしか使用しませんが、社交ダンス用の場合、回転という動作が多くあります。
なので、体重の移動を正しくできないと、シューズのヒールが徐々に(そして大抵は)外側へ傾いて行きます
丈夫な造りではありますが、ダンスシューズは消耗品
ヒールが傾いてしまったら、もう変え時です。
ところで、先日、大通りで、ピンヒールで歩いている方を見かけたのですが……。
右側だけ45度くらい傾いて歩いていらっしゃる。
ヒールを地面に着くまでは25度くらい…の傾きなのですが、地面に着くと45度くらいまで傾いていました
(歩いていて……違和感はないの……?)
不思議に思い、同時に心配しながら見てしまいました。
普段外を歩く時でも、社交ダンスをする時でも、踵から親指の付け根に体重が抜けるように移動しなければなりません。
健康的だし、美しく見えますよ
私たちも、普段からちょっと気を付けて歩くようにしたいものです。