浪漫亭随想録「SPレコードの60年」

主に20世紀前半に活躍した演奏家の名演等を掘り起こし、現代に伝える

ユーモレスク・フモレスケに最後のとどめを!

2007年09月23日 | 芸能
僕はクラシックと言ふ分野の中で、どうしても好きになれない旋律がいくつかある。その旋律を聴くだけで気分はめいり、何をする気力も無くなるのである。フモレスケもその一つなのだ。蓄音機の中から聴こえてくる提琴の音色なら構わないのだが、最新録音やオーケストラ編曲ものなどはたまらなく不愉快である。 . . . 本文を読む