マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

メーサーエレファントキャンプ チェンマイその3

2014-08-06 13:07:19 | タイ
さて、チェンマイ3日目。
この日は、開園が7時で閉園が2時半というメーサーエレファントキャンプに行きました。
早い! 朝7時なんていったら、マレーシアはまだ夜明けで薄暗い時間です。
7時に行くのは絶対に無理なので、なるべく早く出発。8時過ぎだね。
でもやはり朝なので街なかは少し混んでいましたが、他のバイクにくっついてグイグイと進みます。
     
信号はマレーシアと同じで4方向のうち順番に1方向だけが青になる仕組みです。
そしてマレーシアと同じように、左折は信号に関係なく注意しながら曲がっていいようでした。
マレーシアと違うところは、バイクの人が上衣を反対に着ていないところと、ちゃんとウィンカーを出すところですね。

さ、今日も端折って着きました。(昨日も今日も1時間ほどの行程です)
     

すでに1回目のショーは終わっていたので、2回目のショーが始まるまで象のエサやりや
鼻に巻きつかれての写真を撮ったりしていました。
象のエサは、バナナとサトウキビが束になって売っています。
差し出すと、写真を撮るヒマもないくらいあっという間に食べられてしまいます。

そうして9時40分の水浴びが始まりました。
川の中に入り、ごろ~んと横になり、リラックスして身体を洗ってもらっています。
     
もうリラックスし過ぎてブリッブリッと寝たままもしてしまうので、
下流では数人がカゴを持って待ち構えて、流れてくるをキャッチしています。
     

そのあと10時からショーが始まりました。
最後まで水浴びショーを見ていたら、いい席がなくなってしまっていました。
水浴びを見るのは、早めに切り上げるのがいいかもね。

さ、始まりました。
     
こんな風に象が足を曲げてヒョイと乗せてくれるんですね。
     

そしてサッカーをやったり
       

ダーツやバスケットボールをやったり
  

その他、人がうつ伏せになって象が足で腰をマッサージしたり、
昔はこうやって象を使ってやっていたんだな、というのが分かる、
伐採した大木を運んで積み上げていく作業の実演もありました。
何頭もの象が「せーの!」で木を積み上げるのはちょっと感動ものです。
残念ながら写真は撮れてないんですけどね。

それからここでの象のショーで有名なのが、象が絵を描くことです。
こうやって5頭の象が輪になってキャンバスに向かい、絵を描いていきます。
     
描きあがった絵は値段が付けられて展示されているんですが、うちの長男より上手!
     

この左側の風景画が、私たちの良く見える場所で描いていた象さんの絵!
     
なんと6000バーツの値段が付いてます。2万円! 買わないよ。
右側の絵は子象さんが描いた絵で、象が鼻で花を持ってパオーってやってる後姿ですね。可愛い!

1時間ほどのショーが終わり、象に乗れるチケットを買いに行ったら、なんと予約だったんですね!
もうすでにその時は13時30分からの分になってしまいました。
早めに買っておくべきでした。
でも仕方ないです。園内を歩き回ったり、お土産屋を見たり、レストランでお昼を食べて、そのまま居眠りしながら待ちました。

やっと時間になったけれど、ツアー会社の人が取り仕切っちゃっててツアーの人からどんどん乗せていたので、
結局1時半のグループの最後になってしまいました。
今は雨季だから、あまり遅い時間にはなりたくなかったんだけどね。
で、やっと乗った~。
     
山道で高低差があったりして、アユタヤで乗ったのとは違って激しく揺れる揺れる。
     

もう象に関しては思い残すことはない、というくらい象を堪能して、雨が降らないうちに帰ろうと思ったんですが、
帰り道でとうとうパラパラと降ってきてしまってセブンイレブンで雨宿り。
     
今、タイのセブンイレブンのイチオシは「つくね」のようですね。

運のいいことに雨も激しくなくて10分ほどで上がったので、一旦ホテルにお土産を置きに戻ったのでした。
お土産って? 
そう、夫が買っちゃったのよ~、象の絵。
お土産屋にたくさんあった中から1番安いやつ(500バーツ)だけど、まぁまぁいいでしょ?
     
それからこんなものも買ってしまった。途中で撮られた写真。
     
まぁ、いい思い出になりました。