ヒンドゥー教の寺院は、そのたくさんの神々の像に目を奪われます。
これはペナンヒルの上のヒンドゥー寺院の屋根。
日光東照宮が日暮しの門なら、こちらは日暮しの屋根と言っても過言ではありません。
入り口前の両脇。ここから先は靴を脱いで上がります。
靴を脱いで上がった場所は、言ってみれば大きなひさしの内側みたいなもので、
この像から向こう側が、寺院内部のようでした。
中では、手に火を持った聖職者が儀式をやっており、ちょっと中に入るのはためらわれました。
ですが、ひさしの内側だけでもぐるりと神様の像があったので、その写真でも。
このお腹の出方が気になって仕方がない・・
建物の外側にあったドアと像。勿論このポーズで写真を撮ったのは言うまでもない。
注)踏み付けはしてません
寺院の裏手の方に、シヴァの一家四人の仲睦まじい像がありました。
父シヴァ、母パールヴァティ、長男ガネーシャ、二男スカンダです。
この中で、シヴァは破壊神として有名ですが、ガネーシャも日本で有名だと思います。
アジア雑貨屋さんに行くと必ずこの象の頭をした置物が売ってるし、テレビでドラマがあったりしましたものね。
でもなぜここの家の長男が象の頭をしているかと言うと・・
語ると長くなるので、気になるかたは調べてください。びっくりです。呆れるというか。
日本の神様もインドから入って来た神様がたくさんいて、
七福神の中の大黒天とか毘沙門天とか弁財天などもヒンドゥー教の神様なんだそうです。
ガネーシャも平安時代頃日本に入ってきていて、なんと日本では聖天(しょうでん)さまがガネーシャなんですって!
聖天さまと言ったら妻沼(現在は熊谷市)にもありますが、本尊は秘仏として公開されていません。
全然知らなかったわぁ・・あそこがガネーシャを祀っていたなんて・・
ガネーシャは富と学問の神様だけれど、日本で聖天さまって言ったら縁結び関係の神様になっていますよね。
しかも妻沼の聖天さまって、三大聖天さまなんですって!
境内で聖天ずしを買ったり、かき氷を食べに行ってたりしたけど、
そんな素晴らしいところだとは思ってもいませんでした。
ああ、思い出してしまった。美味しい聖天ずしが食べたいです。
聖天ずしは長いのが特徴です。あ、おいなりさんです。 食べたい・・
さて、ペナンヒルの上のヒンドゥー寺院はこれくらいなんですが、
通りすがりの道端にあった小さな寺院にも目が釘付けの神様がいたので写真を撮ってきてあります。
中央の神様と左側の男性の神様。
そしてこれが右側に祀られていたカーリーです。
←携帯で撮っているのが悔やまれる~
カーリーとは、シヴァの妻パールヴァティが怒ると変身してなってしまう恐ろしい神様です。
片手に切り落とした首を持ってお皿で血を受けているのは見えると思うのですが、
そのほかのこまごまとした恐ろしいアイテムが見えないのが残念です。
舌を出していますが、これもすごい理由があるのでよかったら調べてみて下さい。
インド神様 カーリー 検索ね!
は~、写真がいっぱいで長くなってしまいました。
私があまりにヒンドゥー寺院に興味津々なので
夫が「おかあさんがヒンドゥー教徒になってしまうかも・・」と言っていましたが
大丈夫!興味の方向が全く違うのでヒンドゥー教徒にはなりませんよ。
だけど神様の像もその神話も面白すぎて、京極夏彦に小説を書いてもらいたいくらいです。
これはペナンヒルの上のヒンドゥー寺院の屋根。
日光東照宮が日暮しの門なら、こちらは日暮しの屋根と言っても過言ではありません。
入り口前の両脇。ここから先は靴を脱いで上がります。
靴を脱いで上がった場所は、言ってみれば大きなひさしの内側みたいなもので、
この像から向こう側が、寺院内部のようでした。
中では、手に火を持った聖職者が儀式をやっており、ちょっと中に入るのはためらわれました。
ですが、ひさしの内側だけでもぐるりと神様の像があったので、その写真でも。
このお腹の出方が気になって仕方がない・・
建物の外側にあったドアと像。勿論このポーズで写真を撮ったのは言うまでもない。
注)踏み付けはしてません
寺院の裏手の方に、シヴァの一家四人の仲睦まじい像がありました。
父シヴァ、母パールヴァティ、長男ガネーシャ、二男スカンダです。
この中で、シヴァは破壊神として有名ですが、ガネーシャも日本で有名だと思います。
アジア雑貨屋さんに行くと必ずこの象の頭をした置物が売ってるし、テレビでドラマがあったりしましたものね。
でもなぜここの家の長男が象の頭をしているかと言うと・・
語ると長くなるので、気になるかたは調べてください。びっくりです。呆れるというか。
日本の神様もインドから入って来た神様がたくさんいて、
七福神の中の大黒天とか毘沙門天とか弁財天などもヒンドゥー教の神様なんだそうです。
ガネーシャも平安時代頃日本に入ってきていて、なんと日本では聖天(しょうでん)さまがガネーシャなんですって!
聖天さまと言ったら妻沼(現在は熊谷市)にもありますが、本尊は秘仏として公開されていません。
全然知らなかったわぁ・・あそこがガネーシャを祀っていたなんて・・
ガネーシャは富と学問の神様だけれど、日本で聖天さまって言ったら縁結び関係の神様になっていますよね。
しかも妻沼の聖天さまって、三大聖天さまなんですって!
境内で聖天ずしを買ったり、かき氷を食べに行ってたりしたけど、
そんな素晴らしいところだとは思ってもいませんでした。
ああ、思い出してしまった。美味しい聖天ずしが食べたいです。
聖天ずしは長いのが特徴です。あ、おいなりさんです。 食べたい・・
さて、ペナンヒルの上のヒンドゥー寺院はこれくらいなんですが、
通りすがりの道端にあった小さな寺院にも目が釘付けの神様がいたので写真を撮ってきてあります。
中央の神様と左側の男性の神様。
そしてこれが右側に祀られていたカーリーです。
←携帯で撮っているのが悔やまれる~
カーリーとは、シヴァの妻パールヴァティが怒ると変身してなってしまう恐ろしい神様です。
片手に切り落とした首を持ってお皿で血を受けているのは見えると思うのですが、
そのほかのこまごまとした恐ろしいアイテムが見えないのが残念です。
舌を出していますが、これもすごい理由があるのでよかったら調べてみて下さい。
インド神様 カーリー 検索ね!
は~、写真がいっぱいで長くなってしまいました。
私があまりにヒンドゥー寺院に興味津々なので
夫が「おかあさんがヒンドゥー教徒になってしまうかも・・」と言っていましたが
大丈夫!興味の方向が全く違うのでヒンドゥー教徒にはなりませんよ。
だけど神様の像もその神話も面白すぎて、京極夏彦に小説を書いてもらいたいくらいです。