AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

初代TAKENOKO▲、伝説のパフォーマンス(ナッキー)

2015-07-14 23:23:31 | アイドルの歌唱、生歌or口パク、肉声orオケ
初代TAKENOKO▲、伝説のパフォーマンス(ナッキー)

つい最近まで活動していた、ナッキーがたびたびチェキを撮ったTAKENOKOは二代目。こちらは普通のアイドルでした。

初代TAKENOKO▲。
ジャージとミニスカートを着た2人組。
アイドルの域を超越した大道芸。
ライブアイドルたくさん見ていますが、TAKENOKO▲が、初見で、最も衝撃を受けたアイドルでした。

その時の感想、
アイドルとして見るか、

一見アイドルだが、本質は、アイドルに関心ない人をも惹きつける普遍性のある芸能として見るか。

ダンスというより古典芸能のような振付、激しい動き。でも歌唱は乱れない。
本当に歌が上手いのか、口パクなのか、何回見ても聞いても分からなかった。
あまりに、パフォーマンスが素晴らしすぎるから。

二代目TAKENOKO、あるいは他の生歌アイドルは、息継ぎや歌唱の乱れで分かることあるけれど。


今日見た対バンライブで、マボロシ可憐GeNEの次に、元TAKENOKO▲の篠原ゆりが登場。恵比寿中学のカバー曲を含め三曲歌う。
これを聴いて、あのTAKENOKO▲の歌が、生で歌っていたのだと、理解できました。ナッキー
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東京のアイドルに、関西のアイドルのメンバーの卒業を教えてあげる握手会(ナッキー)

2015-07-13 22:10:04 | 現代のアイドル
東京のアイドルに、関西のアイドルのメンバーの卒業を教えてあげる握手会(ナッキー)

昨日のアリスインアリスは、アイドル3組登場のイベントでした。同時出演の関西のchoco☆milQが可愛くて個性的でした。↓

特に、ピンクの子が可愛かった。↓

choco☆milQ左端がピンクの子で、その隣がアリスインアリス最年少の花梨。↓

昨日のイベントのMCでは、花梨がピンクの子に寄り添うように、そして花梨の無茶ぶりでピンクの子がステージ中央でセリフ。

本日アリスインアリスのイベント。物販は参加しないで見るだけのナッキーですが、今日のイベントは、ライブ見るのに1000円のCDを買う必要あり、握手券がついているので、握手会参加。
AKB48の握手会は6秒(?)で複数枚買わないとゆっくり話ができませんが、アリスインアリスは前の方が前のメンバーと話がはずんでいると、いつまでも話を続けなくてなりません。
頭の中が独創的な花梨さん、話す感覚が凡人のナッキーとは違うので、なかなか会話が成り立たないのですが、今日はピンクの子の話題で攻めました。

ナッキー:昨日の夜公演見たよ。AKIBAカルチャーズ劇場。
花梨: わーい!ありがとう。どうだった。
ナッキー:花梨さん、choco☆milQのピンクの子、お気に入りでいたね。
花梨: そうそう。可愛いの。
ナッキー:ピンクの子、後藤楓ちゃん、卒業するんだって。
花梨: えー、本当?
ナッキー:花梨さんの気に入った子、どんな子だろうとブログ読んだら書いてあった。
花梨: 知らなかった。8月31日出るのかな?
ナッキー:そこまではは分からない。調べるね。

補足:8月31日の横浜アリーナのイベントに、アリスインアリスもchoco☆milQも出演する。昨日のイベントで発表。

調べた結果を、花梨のツイッターに返信。
@hagurohebi: @1220karin 花梨さん、choco☆milQ のピンク楓ちゃん。活動は残り一ヶ月とブログに書いてありました。
「8月31日@JAM来るかなあ?」と花梨さんに質問されましたが、その前に卒業してしまうようです。ナッキー


高橋明日香との握手。
ナッキー: 青い珊瑚礁、よかったです。
高橋明日香:ブログ書いてくれてありがとう。
ナッキー: おとなしく歌うchoco☆milQの横で盛り上がっていましたね。
高橋明日香:悪乗りしました。
ナッキー: のりがよくて、楽しかった。

ナッキー
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満面の笑みと、オーバーアクションな「青い珊瑚礁」(ナッキー)

2015-07-12 20:49:43 | 現代のアイドル
満面の笑みと、オーバーアクションな「青い珊瑚礁」(ナッキー)

AKIBAカルチャーズで、アリスインアリス(8人組だけど出席3人)、choco☆milQ (関西5人組典型的アイドル)、Maison book Girl(4人組コンセプトがよく分からない不気味なアイドル)のライブ。
三組のアイドルのライブの後で、全員12人で、松田聖子の「青い珊瑚礁」

全員・チョコミルク・ブクガ・アリアリ・全員とい歌唱順で、アリスインアリスの歌唱部分は高橋明日香のソロでした。

高橋明日香:素肌にキラキラ珊瑚礁、二人きりで流されてもいの
アリアリ三人:あなたが好き!
高橋明日香:渚が恋のモスグリーン二人お頬が近づいていくのよ
アリアリ三人:あなたが好き!

チョコラブとブクガの二組は、ソロ歌唱も遠慮した感じでしたが、高橋明日香とアリアリ二名は、全身でオーバーアクション(振り付け)、満面の笑みでの歌唱。
こんなに楽しそうに歌うアイドルを久しぶりに見たという感じがします。

「青い珊瑚礁」を歌った後のMC
高橋明日香:choco☆milQは、この曲知っていますか。
choco☆milQ:知りませんでした。曲頂いて練習しました。
高橋明日香:お客さんは、皆さんご存知ですよね。
花梨(choco☆milQ側に移動して):私こっちだから。  (若い方という意味)

7月11日アリスインアリス、サードワンマン (8人出演)
7月12日アリスインアリス、対バン(3人出演)
7月13日アリスインアリス、単独イベント(4人出演予定)

初めて見た関西のchoco☆milQは典型的グループアイドルで、メンバーが個性的で印象に残りました。

持ち歌でない「青い珊瑚礁」を歌う高橋明日香がよかった。28才の昭和生まれと言っても、1980年の曲をリアルタイムで聴いているはずはないのだけれど、素敵な歌唱と表情でした。

ナッキー
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「アンコール」って、NANDA?!(ピーナッツ)

2015-07-12 15:00:00 | AKB48
TMさん(西川貴教さん)の言いたいことは、すごく よく分かる。
でも、それを 言っちゃあ おしめえよ~。そっち側の人間(しかも、プロ)が、それを 言っちゃう…ってのは、正直、興ざめだな。
それやったら、10年ぐらい前の「セリーヌ・ディオン ~大阪公演~」…彼女のようにやるべきだったんじゃないのか?と。
つまり、開演の5分前に、こういうアナウンス…
″尚、この公演は、本人の強い意向で、アンコールを用意しておりません! ″(観客ザワザワ?どよめき?)…。
で、このザワザワ?どよめき?の意味はね、彼女が来日後、インタビュー等でも、ほとんど、蚊の鳴くような声量で、対応…通してたってこと。ただし、″私は、その時にすべての力を使いたいので、今、ごめんなさいね″ と、メッセージを送っていたってこと…。あのやり方。
そして、本番! これが、凄かった。
もう、ラストのあたりではね、拍手と歓声と どよめきと 沈黙…そのループ状態でね~。
で、最後の最後、彼女が、セットの1番高い所で、まさに、ジャンヌダルクみたく、右の拳を天に突き刺していきながらの~ 約20秒ぐらいの ものすっごい「咆哮」という名のロングトーン。そして、汗と涙で勝ち誇った表情のまま、その長い声を ″ウワァーーーン!″て 投げちぎった時、もう、みんな、たぶん、「アンコール」とか、そういうこと…頭になかったよね。
そして、彼女は、ガッツポーズを何度も何度もしながら、暗闇の中に消えていき、もう2度とは 出てこなかったんだ。総立ちの沈黙 + 一層の拍手,歓声,どよめきのループ状態の中でね。
はたして、TMさんは、そこまでやったのかな? やってるのかな? とか思った。携帯いじりなんて、頭の隅にも起こさせないぐらいの中身 & 質の充実が、足りてなかったんじゃないのかな? 正直、「アンコール」の話 なんて…。
ちなみに、僕、AKB流の「アンコール」については、論外であり、同時に「文化」だと思っている。
まず、あの事件(?)について、本当の問題はね、
″はい!3分~!アウト~~!″じゃなしに、
″あ!あ!分っかりました~!″と、もう一度、仕切り直すべきだったんだよ…「アンコール」。
おそらく、何人か?…てか、たとえ、1人でも それを希望する人が、いたんならね。いや、いたんでしょ? 見えてなかったの? 見えてないことにしたの?
つまり、あれは、「心と心の交流」がなかったことが、1番の問題だと思っている。
で、その悪しき事例は、のちのメンバーの心の中にも しっかと引き継がれてるよな…とか思っている。
″恐怖″としてね。
「アンコール」って、そんなもんか~?
″ねぇ~? 「アンコール」こういう風にした方がいいんじゃな~い? 今度の単独コンサート…こういうセットリストの方が、お客さん、面白いんじゃないかな~?″
「8月13日」という脅迫が、彼女たちに、それをさせない。とにかく、変化をさせない。
ぶっちゃけ、独創性と積極性を奪い続けていると思うよ。中にいる間は、気づかないだろうけどね…。
しっかし、″アンコール いっくぞー!″
「アンコール発動」って、″声(発動)じゃなきゃイケナイのかな?″…親衛隊?? 古い古い…。いつの時代だよ。
ただ、AKBは、そっち側からは 変われない。そういう風に出来ている。いや、そう操作しちゃった。
でも、だからって、
″じゃあ、こっちから″って、そういう風には、なかなか いかないんだよな~ …「アンコール」ってさ。実は、演出(コンサートメイク)の核的存在だったりするんだよね~。姿勢そのものだからね。
要するに、「アンコール」ってのは、そっち側が持ってる『文化』なんだよ。
現状、だっせ~ アンコール。でも、それが、「AKBの文化」なんだな…残念なことだけど。

あ、1つ 訂正…。
実は、その「文化」を もしかしたら、変えられるのが…かもしれない?のが、″指原率いる「チームHKT」″だと思っている。
理由は、問題意識のアンテナ具合と実行力。そして、なにより、視点が違うから(秋Pともね)。

ところで、
ちなみに、わたくし、エンドレス拍手もクレッシェンド手拍子も 試したこと あるんよ。また、(当日、出会った)…心を同じくする同志たちと結託して、″よっしゃ いっくぞー!″潰し…これを画策したことも あるんよ。10人ぐらいだったかな?
それでも無理だった。アカンかった。
でも、それが、文化だ。なっかなか 変わらない。
ただ、これ、予定調和すぎる「アンコール」って、その時、舞台に立っている者(たち)の成長も…結果的に奪っちゃうんだよね…実は。で、AKBの場合は、究極の過保護対応になっちゃってる。どうすべ? 卒業後、そんなに甘くないよ…。
″これから、舗装道路から 森の中へ″…なんか、松井玲奈の言葉が 頭をよぎった。
たかが、アンコール。されど、アンコール…。
とりあえず、脅迫とかじゃなくて、(ある意味)軽い気持ちで、″アンコール勝ち取ってやるぜ!″…勝負させたってほしいな~ … いつも思う。だって、将来に繋がることやからね…。
それに、劇場って、そういう場所でしょ? 修行の場…なんだよね?
とにかく、いつか、心の底から、″おわかりー!″って言いたいな。言わせてくれよ。前向きなシステムづくり…。
「恥かかせたくない」「恥かきたくない」等々の余計な心理は、なければない方がいいに決まってる。そんなところからは、″そこそこのもん″ しか育ってこないからね。断言する。

AKBの場合は、特に、こちらからは・・・ あきらめ。ただ、密かに、HKTに期待している僕がいてたりする。
う~ん、フクザツ~。
宮脇咲良の ″AKB48をぶっ壊す!″…どうか、その志だけは、引っ込めないでほしいな。だって、いろんな ぶっ壊し方があるからね…。
間違ってないよ。あとは、周りの器の問題。

″もしかしたら、AKBの子、「アンコール」とか…経験したことないんじゃないのかな?″とか 思ってるもんでね。
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女神座、山川ひろみさんとの握手会(ナッキー)

2015-07-11 16:21:55 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
女神座、山川ひろみさんとの握手会(ナッキー)

女神座の初回公演を見ました。チケット半券で、物販購入なしでも握手ができる特典あり、主演の山川ひろみさんと握手とお話し。アリスインプロジェクト「戦国降臨ガールズ」以来。

ナッキー「何故、突然ダンスステージに変えたのですか?」
山川さん「ーーー(きょとん、としたお顔)ーーー」
ナッキー「女神座は、しっかりした脚本があり、女優さんたちの演技が」
山川さん「女神座の幅を広げようという意図かしら」
( 共通の知人tedpapaの話題)

山川さん「チームBのファンよりブログ読んでいます。あすぴーのこと書いているのに、私のことは書いていませんよね。」 (笑顔)
ナッキー「あすぴーと握手した時、山川さんの芝居見に行くこと、話しています。今日はこれからアリスインアリスワンマンなので、(女神座の)夜公演は来れません。」

山川さん「今日の公演は、いかがでしたか」
ナッキー「レビューみたいでした。感想をブログに書きますね。」
山川さん「プロの目での評価をお願いします。」(注1)
山川さん「私アイドル大好きなんです。」
山川さん「一人一人前に出てダンスするシーンが、AKB48の、何だっけ、アックスじゃなくてーーー」(注2)
ナッキー「リクエストアワーベスト100」
山川さん「そうそう、それそれ。後ろで座って、手拍子して」(注3)

山川さん「サインしましょう」
ナッキー(リュックからアイドルライブ観戦メモ帳を取り出し)「ここにお願いします。」
山川さん「こんな大事なものに、よろしいのですか」(注4)

ナッキー「八月の公演も楽しみにしています」
山川さん「ブログ楽しみにしています。」


注1、もちろん私はプロのアイドル評論家ではありません。山川さんの発言は、「アイドル好きな方に、どのように思われたか、に関心あり」というニュアンス。

注2、私がリクエストアワーを現場で見ることができていた当時、つまりAKB48がそんなに人気なかった頃、SHIBUYA AXが会場でした。山川ひろみさんも、アックスで見たから、とっさにこの発言が出たのでしょう。

注3、リクエストアワーでは、出番の終わったメンバーがひな壇に座り、ステージで歌うメンバーを手拍子取りながら見る。女神座本日の公演で、制服姿の高校ダンス部五人と、ストーリーダンサー五人がダンスバトルするシーンが、相手が踊る時、ステージ後ろで見ている出演者という構図。山川ひろみさんに指摘されて、この構図の共通性に初めて気がついたナッキー。

注4、コンビニで105円で買えるノート。山川さんの発言は大げさだけど、ファンの心をつかむ。

舞台の感想は、もう一つ記事書きます。これからアリスインアリスワンマン。ナッキー


女神座
 演目:「アテナ・ダンスクラメーションVol.1」
 会場:高田馬場ラビネスト
 期間:2015年7月11日(土)~12日(日)※全4ステージ

女神座ATHENA
アテナ・ダンスクラメーションVol.01
公演内容 元祖アイドル劇団がお送りする、全く新しい新企画、ダンス・レヴュー☆演劇との絶妙なコラボレーションをお楽しみに!
出演者
山川ひろみ
百瀬美鈴
藤原璃花、依東杏奈、綾部りさ
相神一美、大野一二三、小柳真理恵
松尾彩加、輝流、山口舞子
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宮脇咲良ファースト写真集『さくら』を見ての感想(総選挙分析ライター)

2015-07-09 23:00:00 | 分析系 メンバー
宮脇咲良ファースト写真集『さくら』を見ての感想(総選挙分析ライター)


Amazonでたのんでいた宮脇咲良のファースト写真集『さくら』が本日届いた。AKB48Gメンバーの写真集を買ったのは久しぶりで、昨年9月発売の大島優子『脱ぎやがれ』以来である。

この間、AKB48Gメンバーの写真集は横山由依『ゆいはん』、山本彩『SY』、木崎ゆりあ『ぴーす』、小嶋陽菜『どうする?』、山田菜々『4+3=7』などが出版されたが、総選挙が終わるまでは慎もうと思い購入を見送っていた。(いずれ購入しようと思っている)

選挙も終わったのでそろそろ指原以外の他メンバーについて解禁してもいいだろうと考えこの写真集を購入した。

宮脇については指原がHKT48に移籍した2012年から注目しており、こちらのブログにも何回か記事を書いている。初めて宮脇を見た頃はまだ宮脇が14~15歳ぐらいの時で身長も150センチあるかどうか、顔も丸く幼かった。才気煥発というか賢いというか非常に”聡(さと)い”という印象が強かった。

それが身長も伸びて大人っぽくなり、今は非常に”可愛く”なった。宮脇は今年ちょうど17歳。指原はファーストフォトブックを出したのは19歳、写真集は21歳の時に出している。宮脇が人生で最も旬な17歳という年齢で写真集を発行できたのは幸運である。

さて写真集だが18センチ×26センチの142ページ、カメラマンは指原の『猫に負けた』を撮った桑島智輝。撮影場所は鹿児島、福岡、東京の三カ所を舞台にしている。公園の桜の木の下、路面電車の中、雨のビル前、晴れた池のボート上、ホテルのベット、海岸、公園、桜島を望む海岸、学校校舎内、山の中の川のせせらぎ、体育館での跳び箱、校舎内、プール、校庭、船上、屋台、HKT・AKBメンバーとの舞台裏、公演模様・・・・などたくさんの場面で宮脇が本当に可愛く愛らしい姿を見せている。

年相応の私服、レインコート、大人っぽいドレス、清楚なワンピース、制服、下着、スクール水着、ビキニ、体操着、練習着など服装が多彩なところも見所。想像をかき立てる。ドレス姿のとき見せる大人っぽいちょっと魅惑的な表情も魅力。

巻末には宮脇が書いた詳細な宮脇ヒストリーが載っており、これは面白かった。宮脇がどんなことを考えながら幼い時、小学校、中学校、HKTを過ごしてきたかがよくわかる。宮脇ファンは必見だろう。

筆者は今まで比較的数多くのAKB48Gメンバーの写真集を購入して見ているが、この写真集を見て”可愛さ”では間違いなく宮脇が群を抜いているという感慨を覚えた。

宮脇咲良 写真集発売記念握手会記者会見1 150709
宮脇咲良 写真集発売記念握手会記者会見2 150709
以上


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渡辺美優紀「みる神」、山本彩「さや神」 121202
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朝井リョウ『武道館』を読む。(ときめき研究家)

2015-07-09 20:00:00 | ときめき研究家
朝井リョウの小説『武道館』。
架空のアイドルグループ「NEXT YOU」のメンバーたちが、目標とする武道館ライブに向けて成長して行く日々を描いている。その道のりは平坦ではなく、メンバー1名が突然卒業したり、意にそぐわない水着撮影があったり、ネットで叩かれたり、二期生の募集があったり、あるメンバーの恋愛が週刊誌に暴露されたり、様々な出来事が起き、彼女たちは翻弄されていく。まるで現実世界のアイドルさながらのリアリティを感じた。読み進めるうちに、自然に彼女たちのことを応援する気持ちになっていた。
作者は現実世界のアイドルやアイドル現象をよく観察しているのだと思う。その上で、いかにもありそうなエピソードを創造し、描いている。この作者の得意とするアプローチだろう。

握手会での暴行事件とか、恋愛が露見したアイドルが丸坊主になって謝罪したとか、CDにオマケを付けて販売する商法が批判されたとか、現実にあった事件も世の中のエピソードとして取り入れている。二期生メンバーに「矢吹美久」という名前の子が出てくるが、HKT48ファンなら噴き出してしまうお遊びだ。

また、この小説はアイドル論として読むこともできる。
「アイドルにとって17歳は特別な年齢」
「アイドルは前髪が動かない」
「ダンスは停止している時に揃った方が上手に見える」
など、アイドル論が随所に散りばめられている。

そんな中、本作のメインテーマは、やはり「アイドルと恋愛」なのだと思う。
アイドルのファンにも様々な考えがあるが、大きく分けると恋愛禁止論者と恋愛自由論者になる。この両者は相容れないが、そのどちらのファンも相手にしなければならないからアイドルは大変だ。
私は「恋愛をしてもいいが、するなら判らないようにしてほしい」という論者だ。
私生活と作品は全く別物と区別できる大人の女優や歌手と違って、アイドルはその区別が曖昧だ。公私、虚実ギリギリのところで勝負している。昔から「伊代はまだ16だから」という歌があるくらいだ。最近では、積極的にSNSで私生活の情報を発信することが奨励されている。
だから、アイドルは、私生活がどうであっても構わないとは言い難い。少なくとも、ファンから見える所では、アイドルとしてのイメージを壊すようなことは得策ではなく、しない方がいい。しかし、現代のネット社会の中で「恋愛を判らないようにやる」ことは至難の業かもしれない。だったら、少なくともアイドルとして活躍している間は、恋愛を我慢することが無難ではある。それは、プロ野球のピッチャーが肩を痛めないように利き手でない方で鞄を持つとか、パイロットがフライト前夜は飲酒を控えるとか、そういう心掛けと同じだろう。

朝井リョウは恋愛自由論者なのだろう。恋愛禁止論へのアンチテーゼとして「恋愛をしたこともないアイドルが恋の歌を歌うのはファンへの裏切りだ」として謝罪させられる未来像を描いている。それもまた荒唐無稽だとは思うが、アイドルは私生活と作品を区別できない存在だからこそ生まれた想像だと思う。

この小説を映画化しようという勇気ある製作者はいるだろうか。そして、その映画に出演しようというアイドルグループはあるのだろうか。もしあれば、その映画はぜひ観てみたい。
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「Rev. from DVL」…名前の印象(ピーナッツ)

2015-07-08 20:21:10 | AKB48
先日の「ダウンタウンDX」(橋本環奈,秋山美穂が出た回)で、こんなシーンがあった。
浜田:レブ フロムディー―ーブイ―…エルーゥー!
(完全に噛み気味 & 言いにくい様子)
松本:(自分ら、グループ名)…覚えてもらおうという気ないよな。全然入ってこないわ…
浜田:なんか、英語の子…

でも、これ、ちょっとわかる。
ただ、僕の場合は、なんでしょう? 何の間違いか? キッカケか? 「橋本環奈」と「Rev. from DVL」(実際は、「レブフロムなんちゃら」)、これを 気がついたら、分けて(分離して)覚えてしまっていた。
つまり、「橋本環奈」は、ソロの人。「Rev. from DVL」とは、女性のファッションブランドか? お店の名前か何か? だと…。何故か? 出来上がっていた。
で、のちに修正…そういうことなんや、と。
そして、この一連で、思ったんだ…浜ちゃん,松ちゃんやないけど、″「Rev. from DVL」…この覚えにくい名前で売れるの大変やろな″…と。だって、明らかに、浸透しにくい名前を選んでるもんね。
だけど、″この名前を なんとか! この名前で、なんとか!″…それは、それで、ファイト湧くもんやしね。また、超簡単な名前にしたって、魅力がなかったら、それまでだからね。
ま、難しいところやな…名前選び。

ふと思った。
アイドルグループで、改名して、出世魚のごとく…さらに!っての
「ももいろクローバー」→「ももいろクローバーZ」以外に過去例…あるのかな?
例えば、お笑いコンビだと、
「てるお・はるお」→「ダウンタウン」
「ちょうなんず」→「ウッチャンナンチャン」
「貴明と憲武」→「とんねるず」
「海砂利水魚」→「くりぃむしちゅー」
「バカルディー」→「さまぁ~ず」
「ココリコボンバーズ」→「ココリコ」…等々等々、これ本当に、いっぱいあるんだけど、やっぱ、それって、売れた後の「名は体を表す」具合を体感しちゃってるからのコトなのかな?
いや、アイドルグループの場合は、全くの別物なのかな? 「ももクロ」は、極めて珍しい例なのかな?
そんなことを考えたりしました。
ただ、「Rev. from DVL」のような難しいの、僕は、女性から火がついた方が いいような気がしている。
それこそ、彼女が彼氏に、″『INGNI』は、「イングニ」じゃなくて、「イング」だよ″って感じ。たぶん、『NIKE』の時とは、少し違う。
いずれにせよ、「Rev. f なんちゃら」…これが、一般会話として、よどみなく…ってのは、少し時間がかかると思う。
とりあえず、あと2人ほしいな。
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西川貴教がアンコールに苦言。AKB48アンコール中止事件を再考。(ときめき研究家)

2015-07-07 22:07:29 | ときめき研究家
ニュースによると、西川貴教が観客のアンコールを求める姿勢に苦言を呈している。
その論旨は以下のようなものだ。
・コンサートは本編で完結しており、チケット代も本編に対するもの
・アンコールは客の強い求めに応じて行われる「心と心の交流」の結果で、演者の義務ではない
・アンコールの声が小さかったり、スマホをいじっていたりしているとモチベーションが下がる
正論だと思う。

2008年8月13日夜、AKB48の研究生公演で、アンコールが行われなかった事件があった。
テッドさんがこの事件に遭遇している。
この時は、本編終了後「3分間アンコールの声が上がらなかった」ことを以て、「アンコールの要求がなかった」とみなし、アンコールは行われなかった。その代りに「満足してもらえるパフォーマンスではなかった」として、メンバーからお詫びがあった。

今回の西川貴教の主張とほぼ同じ認識だと思われる。
アンコールとは本来そういうものだし、いつもあるとは限らないという実例を示し、聴き手と演者に緊張感をもたらした事件だったと思う。
考えれば、「アンコール中止事件」という呼び方も変だ。建前上アンコールはあるかないか判らないのだから、「アンコール不実施事件」と呼ぶべきだったのだろう。

その後はそうした事件は発生していないようなので、毎回3分以内には「アンコール発動」があるのだろう。
しかし、本編終了してから「アンコール発動」までの1~2分間のあの沈黙は、私にはどうにも耐えられない時間だ。本来であれば、本編終了時の拍手が途切れることなく、アンコールを求める拍手に変質して行くのが美しい姿だろう。さもなくば、一瞬拍手が途切れたとしても、すぐに「アンコール」の声が自然発生的に上がるのが普通だろう。誰か古参のファンが「アンコール行くぞー」と宣言して「発動」するという形は、特殊だし、自然ではないと思う。
そう思うだけで、自分では自発的に声を上げない私も同罪ではあるのだが。

ただ、AKB48の運営側にも要因はあるだろう。
アンコール3曲を含んだセットリストをCDでもDVDでも発売し、16曲トータルで1つのセットリストであることを明示している。
アンコールの中で、新曲の告知や、メンバーの生誕祭などを実施しており、運営自身が「アンコールはあるのが当然」と考えている。
「3分以内」というような定量的な基準を示してしまったので、「心と心の交流」とは程遠い義務的な拍手、コールでもアンコールをすることになった。アンコールの形骸化である。

次回観戦する時があれば、本編終了後、一人でも拍手を続けようと思う。
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アリスインアリスはライブもいいけど、軽妙なMCが素敵。28才でおさげが似合う高橋明日香(ナッキー)

2015-07-07 00:02:34 | 現代のアイドル
アリスインアリスはライブもいいけど、軽妙なMCが素敵。28才でおさげが似合うアイドル高橋明日香(ナッキー)

アリスインアリスはソロライブを見てMCが良かったと書いたのが6月7日。それから、アリスインプロジェクト芝居「魔銃ドナー」を二回見ました。今日は4曲、7月4日には2曲のイベント。

一つ前の記事に、今年頻繁に見ているアイドルとして、4グループ書きましたが、
アリスインアリス
ハコイリムスメ  は定期的にライブ・イベントがそこそこあるので見に行けるのですが、
こけぴよ はライブ数が少なく、X21はCD販売時期しか生で見られない。

この4組とも、アイドルとしてのレベルが高くて、世が世なら(アイドルの数が少なかった70年代、80年代、90年代、2000年代なら)人気が集中してしまい、
私のような「ブラっと、気ままにしか、アイドルを見に行かない」ライトなアイドリアンは、生で見ることできないのに、
2015年は無数のアイドルがいて、玉石混交ながら、素晴らしいアイドルが輩出されているから、ライトなアイドリアンでも、こんなに素晴らしいアイドルを生で、(それも今日は当日券20番入場ながら最前列で)見ることができるとは、幸運をかみしなければならない。

アリスインアリスは歌と振り付けがアイドルらしくてよいのは当然のこととして、軽妙なMCが素敵である。
今日は自己紹介でグループの口上を「ちょっぴり毒舌のリーダー」高橋明日香、
「演劇カンパニー・アリスインプロジェクトのアクトアイドルとして活躍しています」と言うべきところ、
「演劇カンパニー・アリスインプロジェクトのアクトアイドルとして働いています」と言ってしまい、ファンより先に、他のメンバーが大笑い。

8人のグループで、3月11日のサードワンマンにはフルメンバーそろうのですが、今日は4人。
3月12日のAKIBAカルチャーズ劇場初出演(三組アイドル出演のライブ)は、アリスインアリスにとって「とても大事なライブなのですが、三人しか出演できないので、今日お越しのファンの皆様のサポートが必要です。」
2回ライブあるので、夜の部は見に行く決意を固めたナッキー。

今日出演の4人のメンバー。次の写真で、右の4人。衣装もこの写真と同じ。この衣装のライブは靴下が黒。ナッキーは白い靴下支持派。

右から、
鶴田葵
花梨
秋山ゆずき
高橋明日香(あすぴー)
今日は、高橋明日香がこの写真のようなおさげで、鶴田葵もおさげでした。

イベント参加のためにはCD一枚購入。ライブと握手権利。握手会でのお話。
ナッキー:可愛らしい髪型だこと。
鶴田葵: おさげにしてみました。湿気が多くで歌っている時にぼさぼさになってしまいました。

ナッキー:摩銃ドナー二回みました。
花梨: ありがとう。

ナッキー:3月11日のワンマンは夜見に行きます。
高橋明日香:いつもありがとうございます。
ナッキー:昼は女神座を見に行くので
高橋明日香:あら(そうですか)楽しんで下さいね。
補足:初めてあすぴーにサインをもらった時(名探偵始めました)、山川ひろみと高橋明日香の共演の話題で盛り上がった。

ナッキー:髪、変えました?
秋山ゆずき:黒くしました。
ナッキー:黒い方が素敵です。

高橋明日香のツイートの写真を見ていたら、時々おさげにしている。ステージで歌うあすぴーと鶴田葵の髪型を堪能しながら、自分が小学生の頃の同級生を思い出していた。28才でもアイドル高橋明日香には、この髪型も似合う。

ナッキー


⬇︎昨日の高橋明日香
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アイドルグループの名前は、差別化してもらわないと、区別ができなくなってしまう(ナッキー)

2015-07-06 22:07:18 | 現代のアイドル
アイドルグループの名前は、差別化してもらわないと、区別ができなくなってしまう(ナッキー)

マボロシ可憐GeNE   まぼろしかれんじーん 通称マボカレ
初めてこのグループの名前を聞いた時に、他のアイドルグループと間違えることはない、いいグループ名だと思いました。
世の中には無数のアイドルグループがあり、一度生で見ただけでは覚えることができません。ましてやメンバーの名前は、よほど気に入りツイッターをフォローしないと覚えません。

久しくブログ記事を書いていないKCさんから、「水曜日あいているので、ぶらっと見に行く価値のアイドルのライブを知らせよ」とメールあり、次のように返事。
フラップガールズスクール@新宿村ソロ、ただし水曜はレッスンなので、7月12日のスタジオライブの方がオススメ。
Ange☆Reve@秋葉原ソロ、KCさんならchoice?の渡辺くるみ(アイドル性あり)は見ていると思うけど、彼女が移籍して活躍しているラブドル系のグループ
PLC@渋谷対バン(他にはasfi)、一度見たことあるけど久しく見ておらず。まあまあ気に入っていつかはもう一度見たいと思っている。


今日は、アリスインアリス@秋葉原ソフマップ8階。
18時30分開場、19時開演の予定が遅れて19時開場。7階で待たされている間に壁に貼ってあるアイドルのポスターをながめていました。ポスターを次の三つに分類して数を数えました。
生で見たことあるアイドル        42
生で見たことないけど知っているアイドル 12
知らないアイドル            36
合計90組のアイドルで約半数を見ているとは、さすがアイドリアン(今風に表現するとヲタ)と言うべきか、4割も知らない「アイドルの知識不足」という評価になるのか。

この90組の中で、今年頻繁に見ているアイドルでは、
アリスインアリス   ありました。
こけぴよ       なし
ハコイリムスメ    なし
X21        ありました

ここ3年頻繁に見ているアイドルでは、
フラップガールズスクール  ありました。
Loop       なし
メグリアイ    なし
TAKENOKO   なし

一番知名度の高いグループはSUPER☆GiRLS
私が生で見たことある中で地名度が低いと思われるのは、culumi(関西ローカル)、sora tob sakana(東京)
私が生で見たことあり物販まで参加したことある中で知名度が低いと思われるのは上野優華(曲が素晴らしかったのでCDを購入)でしょうか。

このポスターを見ていて、KCさんに推薦した「前回見た時よかったけど最近みていない」グループが、PLCではなく、Paletだと気がつた。ヲタでも区別がつかないグループ名と批判してしまってもよいのか、区別がつかないのはナッキーが未熟なのか。しばらく悩みみながら、アリスインアリスのイベントへ。

ナッキー

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アイドルは輿論を動かす力を持っているが、実績とは比例しない。中国史研究家のなぞらえ(ナッキー)

2015-07-05 16:54:21 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドルは輿論を動かす力を持っているが、実績とは比例しない。中国史研究家のなぞらえ(ナッキー)

岡本隆司著「袁世凱―現代中国の出発」岩波新書の214頁

「ファッションとは人間世界の本質に関わらない虚飾なのかもしれない。
けれども、輿論を動かす大きな力を持っている。
いまなら、芸能界やアイドルを思い浮かべればよい。
中国史でも、そうした虚飾は重要である。
名君と称せられてきた君主は、唐の太宗あたりを筆頭に、多かれ少なかれ宣伝虚飾に長けていた。
実績とは必ずしも比例しない
袁世凱の先輩・清朝の名臣に限ってみても同じ。曽国藩はいわばアイドルだった。
彼よりもはるかに能力も実績もあったはずの李鴻章は、実務家故に必ず格下にみられる。
それでも李鴻章には、雄大な体躯、豊かな経歴に裏付けられた威厳があった。
それも虚飾にほかならない
袁世凱には、それすらなかった。あるのは、ナマの政治力・軍事力、つまり実務能力のみ。」


感想: ポイントは、
アイドルは虚飾であり、実績とは比例しない。
実績以上に評価されるのが、アイドルであり、アイドル性のない政治家は実績があっても低く評価される。
アイドルなら実力以上の人気を得る。

曽国藩、李鴻章、袁世凱は、西太后、孫文に比べると世界史の教科書では扱いが小さいが、政治を動かしたのは前者であると、著者は論じていると解釈しました。
もちろん、三人より、西太后と孫文のアイドル性は高い。

中国史の研究家が、日本人の読者に、分かりやすくするために、政治家をアイドルとなぞらえれているが、アイドルの定義は移ろいやすいので、何年か後にはこの部分の意味が分からなくなり改定が必要となるおそれもある。ナッキー
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指原莉乃 『ハロウィン・ナイト』を聴いての感想(総選挙分析ライター)

2015-07-04 22:25:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃 『ハロウィン・ナイト』を聴いての感想(総選挙分析ライター)


6月6日に行われた第7回AKB48選抜総選挙でトップとなったHKT48の指原莉乃がセンターポジションで歌うAKB48の41枚目のメジャーシングル曲が本日(7/4)日本TVで放送された「The music day」の中で初めて披露された。

曲名は『ハロウィン・ナイト』。メンバー全員がハロウィンの衣装を着ての登場だった。

曲を先ほどから何度も聞いている感想としては、ひいき目も当然あるが、曲がディスコティック調でのりが大変よく、作詞をした秋元康氏には珍しく詩に思想性がないためすんなり聴ける。歌詞はAKB曲としてはかなり享楽的。異色のジャンル。

メンバーの衣装は可愛いなかにエロティックがあり、ダンスは楽しい。特に、指原、柏木、松珠、宮脇の衣装はエロティック。指原はこの日のために顔を含めベストに仕上げて臨んだ模様。AKB48のセンターにふさわしい容姿。堂々としていてまさに女王の風格を漂わせていた。ほかに宮脇の可愛さは尋常なレベルではなかった。ただただビックリ。

指原莉乃、柏木由紀、渡辺麻友、高橋みなみ、松井珠理奈、山本彩、宮脇咲良らトップ7の安定度がこの上なく重厚、高橋みなみがこの曲の印象を事前に聞かれたときに、ただ一言”神”と言ったのがうなずけた。

指原が曲中独特の調子で「Are you ready? Ready?」と歌う場面はHKT48の『アイドルの王者』の出だしそのもので強いインパクトを聴くものに与えるのはうれしいところである。 

曲を聴いたときなぜか『ラッキーセブン』を思い出してしまった。どこか似ているところがあるのかもしれない。

指原は『恋するフォーチュンクッキー』に加えて、今回の『ハロウィン・ナイト』と良曲に恵まれた。”強運”の持主である。

『ハロウィン・ナイト』 150704 The music day

『ハロウィン・ナイト』メンバー衣装

以上

「指原莉乃のすべての関連記事」
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総選挙1位の子には、「完全あて書き」の曲を(ピーナッツ)

2015-07-04 19:00:00 | AKB48
だいぶ前、指原が、″『恋のフォーチュンクッキー』の続編的なものを希望している″という記事を読んだ。
ふ~ん。
で、これは、僕が、『心のプラカード』の時ぐらいから、ま、思い始めたことなんだけど、
その、つまり、総選挙1位を獲得した子には、(ご褒美的な意味も含めて)他のシングル曲とは、どこか…差というか?…つけたってほしいなぁ~、と。また、そこ…″違い″をつけた方が、いいんじゃないかな?…と。
理由は、やっぱ、1位だ!2位だ!16人の中に入った!入らなかった…、圏外だった… とか、そういうん(だけ)じゃなくて、1回、ノーサイド…というかね、そういうのをアピールする必要もあるんじゃないか?とか 思ったりしたんだよね、うん。
(お祭りは)終わったんだからさ。
あえて、「我等が1位」の楽曲として、世に出す。そうすることで、他のシングル曲との差を出したい & つけたい…
とか、言うてる間に、年末のシングル曲→紅白の話題→新年あけましておめでとうございます!だよ。
″チャンチャン!(音入り)″ を差し込みたい。
なんか、今は、すべてが、″流れてる″感じ…するんだよね…AKB。一旦 区切りの重要性 & そのアピールの大切さ…これを1つ 提案したい。
そのくさび的な意味合いも込めて含めて、″総選挙で生まれた曲″は、特別なものと位置付けたいな。
具体的には、
″あ~、この曲、もしかしたら、こいつのこと…歌ってんじゃないかな~?″じゃなしに、もっと露骨 & ドンピシャな感じで、
″あ、この曲、完全に 今、センターで歌ってる…アンタ(のこと)だよね。自分自身のことを自分で歌ってんな~″って 具合 & 度合いの曲…。
今までのAKBの楽曲でいうと、『上からマリコ』なのかな? 1番近いの。だって、″サディス~チィ~ックなやつ~め~″って 聴いた時、(おそらく)全員が、
″お前やんか!″って、篠田麻里子本人のことを想像したと思うんだ。
あれ!あれー! あの感覚、あの感覚。いわゆる、「あて書き」ってやつだ。
僕、『心のプラカード』を聴いた時さ、思っちゃったんだな…
″これ、別に、まゆゆ じゃなくても いいじゃん!成立すんじゃん! てか、よかったんじゃね? せっかく、1位獲ったのにさ…″ってね。なんだか、寂しい気持ちになったんだよ。
ま、それキッカケで、いろいろと考えるようになったのです、ハイ。
そら、秋Pは、作詞の才能…あると思うよ~。また、″ほぼ、1人で やってきたんだ!″というプライドもあると思う。″観察日記…可能な限り、してますよ!″…その自負もあったりすると思う。
だけど、この総選挙1位獲得(記念?)の曲だけは、そこ、ちょっと…変えてほしいんだな、曲げてほしいな。
ズバリ、作詞法…作詞のやり方(スタイル)だよね。
″完全監修による「完全あて書き」″って言ったらいいのかな? ちょっと、一歩引いたカタチなんだけど、結果、リアルさ倍増!ってやつ…これを1位獲得者には、やったってほしい。
僕が、イメージしてるのは、この曲だ。出来上がっていくカタチが、1番近い。ちょっと、昔の曲なんだけどさ、
『Timing』(ブラック・ビスケッツ)って 曲の出来上がり方だよ。
この曲はね、当時、SMAPなんかを手掛けてた…森 浩美さんって人が、詞をつけてんだけど、この組み合わせの時だけ、作詞の方法…ちょっと変わっていてね、変えていてね…。で、その方法はさ、
″最近、どう?″…
これに、ナンチャン(南原清隆),天野っち(天野ひろゆき),ビビアン(ビビアン・スー)の3人が、ワ―ッ!って喋った、喋り倒したこと…それ、その内容を軸に、森さんが、編集 & 監修。そして、仕上げたものだ。
だから、この曲のクレジットは、「作詞:森 浩美 & ブラックビスケッツ」って、なってる。
で、このワ―ッ!の時、1番 盛り上がった話ってのが、
″ビビアンの間のはずし方が面白い″ってことだったそうで…。で、その時、ちょうど、森さんが、日々 考え、関心を持っていたことと 偶然、リンクしたのだそうだ。
つまり、ちょうど、その頃、″いじめ″が、問題になってる時で、世の中、無理に合わせようとするから いけない。タイミングが、ズレていても、また、それが、楽しいんじゃないか? というコンセプト…それと合わさって出来た歌詞だったのだそうだ…『Timing』。
だけど、カタチとしては、「ザ・ビビアン」…″ビビアンが、自身のことを歌っている曲″として、世に出る格好となった。いや、そうした。まさに、思い通り & 狙い通り。
森さん + 3人 の仕業による「ビビアン完全あて書き」の曲!と見せかけて~、表現したものなのだという…。
「ズレた間の悪さも それも君のタイミング 僕のココロ和ます なんてフシギなチカラ」
「それが なぜか 君が喋り出すと イヤな空気(ムード) すっかり変えてしまうから…」

「君」は…誰だ? 誰だったのか?って、
ホントは、″クラスの中の…ほら、「君」だよ。「あの子」なんだよ″ …。それが、あの曲の正体,本当の姿だった。
で、そのことを 当のビビアンも理解していた(テーマは、「いじめ撲滅」)。だから、あの曲には、パワーが あったんだ。

僕は、あの曲のような作詞法を(この総選挙による曲に関してだけは)秋Pにもやってほしいんだな。
森 浩美と秋元 康…。放送作家を経て、作詞家になったという 同じ経歴を持ってる2人。で、そこから、新たな展開も見せ続けてるという…ま、似てると思ったんだな。
だから、秋P…やってくんないかな~?って、思ってしまうんだよ、「ザ・指原」…「指原莉乃 完全あて書き」(と見せかけた)作品をさ。
ま~、でも、やるとなったら、実際、大変だろうね? ブラビみたいに 3人 + 森さん…どころじゃないからね。300人 + 秋P…ってことになる。
でも、不可能じゃない。
具体的には、こうしよう。
AKB総選挙が終わって、すぐ、2位以下の子に、アンケートとりましょう。
そうやな、「指原莉乃…実は、○ ○ な人ですよ」…これでエエわ。ただし、「 ○ ○ 」の部分の余白は、たんまりと空けておきましょう。だって、そこ、2語で終わり!の子もいるだろうし、10ページじゃ足りない子もいると思うから…。
あと、ほっといたら、こういうのって、秋P…自分の周りにいてる子ばっかり(のデータ)に目も心も いきがちになってまうと思うので、必ず、必ず、全員分 集めましょう。プレッシャーかけましょう。
そして、メンバーの方も、これ、僕の考えだけど、「我等が1位」を納得できないのは、ダメだと思うのです。
今後の その子のためにも ダメだと思うのです。″来年、1位を目指す…ってこととは、違う! 別モノ!″って 感覚を持つことは、非常に大切なことだと思うのです。
そして、それは、きっと、(いろんな意味で)″大きなもの″として返ってくる。
まあ、たぶん、HKTの今まで名前を聞いたこと、あんまりないような子から、スッゴいの出てくると思うよ…指原との関係,エピソード。そういうのが、楽しみ。そういうのが、歌になっていく楽しみ。
あとは、秋Pのセンサーの問題だな。
「ヘタレ」とか、「予想外」とか、そんなとこで、いつまでも 止まってたら、これ・・・ 。
とにかく、今後のAKBには、そういうの…なんか必要な気がする。だから、1つの提案として、
「作詞:秋元 康 & AKB48,SKE48,NMB48,HKT48」による シングル曲の制作、これを挙げてみました。
ま、『恋チュン2』でも、売れることは 売れるんでしょうけど、ホントにそれだけでいいの?ってことなんだよね。″ね、秋P?″ってとこかな。
とりあえず、今年の1位が決まった…その直後の秋Pの言葉が、
″予定変更だ、ヨシマサ!(作曲の井上ヨシマサ氏のこと)今後、そのように…″って、
あれ、僕、別に、指原推しでも何でもないんだけど、カチンときたんだよね…相当。
まず、スベっとるがな!…と。ていうか、まず、指原に、指原のファンに、いや、他のメンバーにも失礼やないか!と。
秋Pのためにも、総選挙周りのやり方…ちょっと、相チェックした方が、いいんじゃないのかな?とか思う…今日この頃なのです。

ちなみに、先日の「情熱大陸」の内容のようなことを軸とした、「渡辺麻友 完全あて書き」作品を やっぱ 聴きたかったかな? 『心のプラカード』じゃなかった…と、今でも 思っているんでね。
秋Pには、″指原以外の子が、1位を獲った時のこと″も 今から ある程度…想定して、「総選挙1位獲得時の曲」のこと、「未来のAKB」のことを見通しておいてほしいな。
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『海街diary』を広瀬すずのアイドル映画として見る。(ときめき研究家)

2015-07-03 21:14:31 | ときめき研究家
鎌倉の街の美しい四季を背景に、4人姉妹と周囲の人々の暮らしを淡々と描いた映画である。
登場人物たちの細やかな感情と優しさが丁寧に描かれており、胸が締め付けられるような場面が何箇所もあった。繊細で完成度の高い、良くできた映画だと思う。前評判や予告編を見て抱いた期待を裏切らない、予想どおりのクオリティだった。

しかし、期待通り、予想どおりで、サプライズがなかったとも言える。
本作が映画デビューの広瀬すずを除けば、出演している役者の全員が、従来のイメージを裏切らない役柄を、期待通りに上手に演じていた。綾瀬はるかはしっかり者の長女、長澤まさみは奔放で色っぽい次女、夏帆は少し風変わりでナイーブな三女という役どころに、あまりにぴったり嵌っている。母親役の大竹しのぶも、大伯母役の樹木希林も、そういう役だろうなと思った通りだ。食堂店主の風吹ジュンも、その恋人のリリー・フランキーも、本当に期待通りなのだ。
期待通りで不満を言うのは罰当たりかもしれないが、ここまで期待通りだと何か物足りない。

それを埋めてくれたのが広瀬すずだ。
彼女を引き立てるために、他の役者はあえて期待通りの役柄としたのだと勘繰りたくもなる。
それくらい彼女は光っていたし、映画に新鮮な風を送っていた。是枝監督が、彼女には台本を渡さず、撮影のその場で台詞を口頭で教えながら演出していたと聞いたが、余計なことを考えさせず、ありのままの魅力を前面に出そうとしたのだろう。そう、新鮮な魚は生のまま刺身で食べるのが一番だ。
ショートボブの髪型と丸顔、垢ぬけない田舎育ちの感じは、私の最も好きなタイプのアイドルである。朝長美桜も同タイプだ。役者としての資質にはだいぶ差があるとは思うが、もし運命が少し狂っていたら広瀬すずの方がてんとうむChuのメンバーだったかもしれない。

広瀬すずを映画界にデビューさせ、世に強烈な印象を与えた、記念碑的なアイドル映画だと、私は思う。
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