とてもアイドル的だけど、ある意味高度な作品。内田眞由美主演「まなつの銀河に雪のふるほし」(ナッキー)
この芝居を主催しているアリスインプロジェクトとは、若い女性だけの芝居を継続して実現していることをネット予習で知りました。観劇した方の感想を読んでいたら、
キャストが全員若い女性。
きちんとした作品を作るというより
演劇経験を積ませながら
小銭稼ぎをするための舞台です。
AKB48のダンス至上主義には辟易している伝統的アイドル好きのハートをくすぐる評価なので、期待が高まりました。
ただ心配だったのは、「アリスお得意のいろいろ謎を説明しないまま終わるパターンでした。」という評。
昨年10月に見た松井咲子の芝居が、意味不明だったので、同じような芝居だったら嫌だなと。
適度の謎は、芝居の中に引きこまれていく感じが楽しめてよいのだけど、意味不明だと考えすぎてしまって、アイドルの演技を素直に楽しめないから。
マルクスの唯物史観ならぬ、ナッキーのアイドリアン史観によると、
芝居も映画も全てのパフォーマンスは、アイドルが輝くための手段であり、
芝居とは、アイドルを輝かせるために、演出されなくてはならない故、
アイドルの輝きを減じる演出は、芝居の価値を減じる。
今日見た芝居は、二つの意味で、期待を裏切られました。
まずストーリーが自然で分かりやすかったこと。
15人の役の性格描写も巧みで、アイドル個人個人は役を作りやすかったようで、活き活きしていました。
もう一つは、たかがアイドルの芝居なのだけど、アイドルの芝居としての完成度が高かったこと。
たかがアイドルの芝居、予算も少ない、という制約があり、
お客もアイドルマニアなので一般大衆をうならせる芝居にする必要もない、と作り手のやる気を駆り立てる要素もないという条件の下では、ベストの芝居を見たと思いました。
どんなに頑張っても、MLBにも、NPBにもなれない。けれどアマチュア野球としてはこれが最高の試合。たとえるとこんな感じでしょうか。
イメージとしては、往年の南青山少女歌劇団が近いのではないかと思います。
アイドル15人の芝居にしては、普遍的な価値を追求している。
つまり、アイドルに関心がない人が見ても、感心するだとうと思える芝居です。
もちろん、本当に高度な芝居を見なれている人にとっては、穴があり、欠点も多い芝居でしょう。
しかし、穴や欠点があるけれど、すごく魅力的な芝居。
以上の感想に、完全な自信があるわけではないので、
芝居をほとんど見たことのない人を、強引に誘って、もう一度見ようと思います。
その方の感想を聞いて、自分の感覚を確かめたいという意味で。
2000円のパンフレットは買いたかったのだけど、あと1000円だして写真を買うと、内田眞由美と握手できるので、次回に延期。
テッドさんが鈴木紫帆里との握手会に参加する時は、いろんなシミュレーションをして準備して臨み、アドバイスを求められると、長い発言を短くしてあげますが、今回は、一人なので、自分で準備。
内田眞由美がこのブログを読んでいたら、「この人がナッキーさん」とばれてしまいますが。
ナッキー 「初めての握手会です。」
内田眞由美
ナッキー 「Gロッソのミュージカルで、写真に並んだことはあります。」
内田眞由美
ナッキー 「あの時いただいた笑顔が忘れられません。」
内田眞由美
ナッキー 「チームB推しで、チームBのファンよりというブログに投稿しています。」
内田眞由美
ナッキー 「残念少女で歌っていた頃、チームBに入ること期待していました。」
内田眞由美
ナッキー 「ウッチーがチームK希望と知っていたので、Kに昇格は、それはそれで祝福しました。」
内田眞由美
ナッキー 「これからも活躍を期待しています。」
こんなに話せないでしょうけど、脳内で楽しむということで。
ナッキー
この芝居を主催しているアリスインプロジェクトとは、若い女性だけの芝居を継続して実現していることをネット予習で知りました。観劇した方の感想を読んでいたら、
キャストが全員若い女性。
きちんとした作品を作るというより
演劇経験を積ませながら
小銭稼ぎをするための舞台です。
AKB48のダンス至上主義には辟易している伝統的アイドル好きのハートをくすぐる評価なので、期待が高まりました。
ただ心配だったのは、「アリスお得意のいろいろ謎を説明しないまま終わるパターンでした。」という評。
昨年10月に見た松井咲子の芝居が、意味不明だったので、同じような芝居だったら嫌だなと。
適度の謎は、芝居の中に引きこまれていく感じが楽しめてよいのだけど、意味不明だと考えすぎてしまって、アイドルの演技を素直に楽しめないから。
マルクスの唯物史観ならぬ、ナッキーのアイドリアン史観によると、
芝居も映画も全てのパフォーマンスは、アイドルが輝くための手段であり、
芝居とは、アイドルを輝かせるために、演出されなくてはならない故、
アイドルの輝きを減じる演出は、芝居の価値を減じる。
今日見た芝居は、二つの意味で、期待を裏切られました。
まずストーリーが自然で分かりやすかったこと。
15人の役の性格描写も巧みで、アイドル個人個人は役を作りやすかったようで、活き活きしていました。
もう一つは、たかがアイドルの芝居なのだけど、アイドルの芝居としての完成度が高かったこと。
たかがアイドルの芝居、予算も少ない、という制約があり、
お客もアイドルマニアなので一般大衆をうならせる芝居にする必要もない、と作り手のやる気を駆り立てる要素もないという条件の下では、ベストの芝居を見たと思いました。
どんなに頑張っても、MLBにも、NPBにもなれない。けれどアマチュア野球としてはこれが最高の試合。たとえるとこんな感じでしょうか。
イメージとしては、往年の南青山少女歌劇団が近いのではないかと思います。
アイドル15人の芝居にしては、普遍的な価値を追求している。
つまり、アイドルに関心がない人が見ても、感心するだとうと思える芝居です。
もちろん、本当に高度な芝居を見なれている人にとっては、穴があり、欠点も多い芝居でしょう。
しかし、穴や欠点があるけれど、すごく魅力的な芝居。
以上の感想に、完全な自信があるわけではないので、
芝居をほとんど見たことのない人を、強引に誘って、もう一度見ようと思います。
その方の感想を聞いて、自分の感覚を確かめたいという意味で。
2000円のパンフレットは買いたかったのだけど、あと1000円だして写真を買うと、内田眞由美と握手できるので、次回に延期。
テッドさんが鈴木紫帆里との握手会に参加する時は、いろんなシミュレーションをして準備して臨み、アドバイスを求められると、長い発言を短くしてあげますが、今回は、一人なので、自分で準備。
内田眞由美がこのブログを読んでいたら、「この人がナッキーさん」とばれてしまいますが。
ナッキー 「初めての握手会です。」
内田眞由美
ナッキー 「Gロッソのミュージカルで、写真に並んだことはあります。」
内田眞由美
ナッキー 「あの時いただいた笑顔が忘れられません。」
内田眞由美
ナッキー 「チームB推しで、チームBのファンよりというブログに投稿しています。」
内田眞由美
ナッキー 「残念少女で歌っていた頃、チームBに入ること期待していました。」
内田眞由美
ナッキー 「ウッチーがチームK希望と知っていたので、Kに昇格は、それはそれで祝福しました。」
内田眞由美
ナッキー 「これからも活躍を期待しています。」
こんなに話せないでしょうけど、脳内で楽しむということで。
ナッキー