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ハイスクールミレニアム2015による、2000年当時のアイドル観(ナッキー)

2015-12-17 23:30:54 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
ハイスクールミレニアム2015による、2000年当時のアイドル観(ナッキー)

アリスインプロジェクト芝居(出演者女性のみ)ハイスクールミレニアム2015を見てきました。お目当ての女優特にありませんが、2012年の同じ芝居がよかったので。

この芝居のよいところ、現役の高校生役が生き生きと演じているところ。
歌を歌うところ。

舞台は2000年でアイドルと言えばモーニング娘。
主人公(まこと)の親友(かおり)はモーニング娘。オーディションを受ける。
かおりは一次で落選。付き合いで受験したまことは一次合格。
まことは、アイドルには興味がなく、バンドをやりたい。
それを知ったかおりが、まことが隠していたことに憤慨して、

「アイドルなんて興味がない。そんなの馬鹿みたいって、心の中で思っていたんでしょう」との趣旨の発言。

2015年の今は、AKB48・ももクロが、アイドルは女の子が目指す素敵は職業になりましたが、
2000年当時はまだ、アーティスト・女優・バンドは崇高だけど、アイドルは未熟で媚を売るだけの低級な存在 (女の子のあこがれではなかった) ことを、思い出したくないアイドリアンに強制的に思い出させる仕掛け。
まあ、日本が中国を侵略したという歴史的事実を、時々は思い出す方がよいのと同じだという感想。

2000年当時の高校生が黒いハイソックスなのに、真面目でがり勉タイプの役が白いハイソックスでした。

昨日は佐々木優佳里・大森美優出演の朗読劇を見ました。6部構成で5部目が、高校生がバンドを組んで、障害を乗り越え、ライブを実現するという汗と涙の物語。
偶然とはいえ、二日連続で、アイドルが演じる舞台で、高校生バンドの物語。

昨日の朗読劇の観客は亀有という地方のためか、アイドルを見に来ているオタクっぽい客より女性・家族・年長の方が多く、「幕が閉まる時、腰をかがめて観客に手を振る」ゆかるん・みゆぽんの姿を見た隣のお母さんが、「さすが、AKB48のサービス精神」と感服していました。

ナッキー
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