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高橋明日香主演、レンアイドッグス、ヲタとかけあいバージョン自己紹介(ナッキー)

2015-01-29 00:46:40 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
高橋明日香主演、レンアイドッグス、ヲタとかけあいバージョン自己紹介(ナッキー)

レンアイドッグスという芝居を観た方のツイッターを検索すると、「面白い」「素晴らしい」の絶賛ばかりなので、月曜日にみたレンアイドッグスの感想は、わざと、感情を抑えた文章で、絶賛するほど面白くアイドリアン的に価値ある芝居かを表現しようと試みた。一日おいて再度観劇。初見の時は衝撃、二回目はセリフ・表情・細かい演出の面白さを楽しめました。

「メイツ ブラウン管の向うへ」 松田聖子を演じた高橋明日香は、レンアイドッグスでは小泉今日子、いや天野春子を演じている。高梨明日菜は、今はアイドルだけど、高校生の時暴走族だったという設定。
80年代アイドルをリアルタイムで体験しているナッキーは、小泉今日子が元不良(元スケ番?元暴走族?)であった噂話を知っていた。だから「あまちゃん」で悪い言葉使いでケンカを売る役の天野春子を見て、演技ではなく地(素)の小泉今日子だと思いながら見ていた。

高梨明日菜のアイドル自己紹介には二つのパターンがある。一つ目は一人で。
「ピー、ピー、恋の危険警報発令中、早く逃げないと、私の魅力であなたの心は爆発しちゃうよ」
二つ目は、ヲタがかけ声を入れるパターン。メモとれなかったので再現できないが、リアリティあり、面白かった。

高橋明日香、元暴走族の素の姿で仲間と話していると思うと、アイドルとしての仕事の顔に戻り、怒ると族の顔に戻ったり、表情をくるくる変えるところが見どころ。
ストーカーと対決するシーンで、相手が迫ってくると、一瞬アイドル顔に戻り「やめて」と言って油断させ、パンチをくり出す顔は怒りの表情。

高梨明日菜のライバル花椿まどかは、いたずらに、人を魅了しようとし、アイドル口調で迫り、指さして「やさしいところあるんですね」などとささやくところが釣り師。二回目観劇も、花椿まどか、役が唐突な感じでしたが、アイドルとしての顔の場面が少ない高梨明日菜も、アイドルとして仕事をしている時は花椿まどかのようである、と暗示していると解釈しました。

劇中に登場するアイドル役二人を見ているだけで楽しい上、アイドルに演じて欲しい「アイドル」的は役が二人、切ない恋心が描かれていて、話が面白く、女優たちの演技が輝いている芝居、もう一度見たいが当日券で入れるでしょうか。

ナッキー
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