AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

好きな曲だけ聴いていたい2。デュエット曲11年ベスト10を選定。(ときめき研究家)

2016-11-03 14:53:31 | ときめき研究家
ソロ曲ベスト10はこちら。

今回はデュエット曲ベスト10を選定した。

『てもでもの涙』(柏木由紀、佐伯美香:2008)過去記事(ナッキーさん)
2009年のリクエストアワーで3位という快挙を達成。佐伯はこの1曲だけでAKBグループの歴史に名を刻んだと言える。その後も多くの組み合わせのメンバーが歌い継いでいる不朽の名曲。

『姉妹どんぶり』(渡辺麻友、浦野一美:2012)過去記事
下品なタイトルはさておき、姉妹の細やかな心情の機微を描いた佳曲。2人の歌唱も絶品。渡辺にはいつか姉パートに挑戦してほしい。

『思い出のほとんど』(前田敦子、高橋みなみ:2012)過去記事
卒業ソングは数あれど、この曲を超える曲を知らない。AKB創成期から支えあった2人だからこそ歌える境地。それぞれの卒業コンサートで歌われた。2人の歌い方が対照的。

『渋谷川』(ゆいちゃんず:2016)過去記事
欅坂46の若い2人が歌うフォークソング。告白できない男のもどかしい心情を描いているが、曲調は爽やかで勢いがある。やまびこのような掛け合いも良い。

『友達でいられるなら』(島崎遥香、横山由依:2015)過去記事
2人の声のコンビネーションが絶妙でゾクゾクする。覇気のない虚弱児と、周りから浮いている委員長といった風情。いろいろな解釈ができる歌詞も良い。

ここまでの5曲がベスト5。どれも甲乙つけがたい名曲、名パフォーマンスばかりだ。

『クリスマスイブに泣かないように』(渡辺麻友、宮脇咲良:2015)過去記事
渡辺と宮脇の声が似ていて、歌唱パートを判別するのに時間がかかった。コントラストが際立ったデュエット曲とはまた違った味わいがある。

『アボガドじゃねーし』(渡辺麻友、指原莉乃:2012)過去記事
指原のキャラクターを念頭に置いた当て書き。アボカドは指原、カラフルで甘いフルーツを渡辺が担当。楽しいデュエット曲。

『生意気リップス』(矢吹奈子、田中美久:2014)過去記事
なこみくへの完全な当て書き。アイドルの輝きは一瞬。中学生の2人の一瞬の輝きを冷凍保存した文化遺産。

『君と僕の関係』(前田敦子、板野友美:2011)過去記事
気まぐれでわがままな彼女に振り回されても憎めない、そんな2人の物語が想像できるような曲。『くまのぬいぐるみ』の異性版。

『わがままな流れ星』(小野恵令奈、小林香菜:2009)過去記事
間違いなく初期AKBの功労者である2人の楽しい曲。どちらかがアカデミー賞を取れる日は来るのか。映画『さんかく』の小野は名演だったが。

(次点)
『狼とプライド』(森沙雪、矢神久美:2009)過去記事
東京ディズニーランドのカントリーベアシアターで、3頭組の若いメス熊が歌っているような歌。内気な男の子に何とか告白させようと誘惑する歌詞で、古典的アイドルソング。

デュエット曲だと、1人1人の声が聴き分けられ、それぞれの魅力がはっきり分かる。力の入った作品も多いように思われる。また、コンサートでオリジナルと違うメンバーが歌うのも楽しみだ。

コメント
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