AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

(再掲載)運動回数がアイドル現場回数を増やすという仮説(ナッキー)

2016-11-30 22:39:20 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
運動回数がアイドル現場回数を増やすという仮説(ナッキー)

オタクという言葉が造語された時は、「自宅=お宅にこもって、ビデオ鑑賞・読書ばかりしている」他人とのコミュニケーションが取れない人間というニュアンスがあったが、現在は、アイドルの現場を頻繁に訪れる趣味人というニュアンスが強くなっている。

ところが年をとると、現場活動をこなす身体能力が衰えてくる。
身体能力を維持するには、ウォーキング・スポーツで体を動かす必要があり、その時間によりアイドル鑑賞能力が減少する。

残り短い人生でのアイドル鑑賞時間を最大化するには、
選択肢1:いっさい運動に時間をかけずに、現時点でのアイドル鑑賞を最大化するがよいのか(アイドル鑑賞年数は減るリスクあり)
選択肢2:程よく運動して(現時点でのアイドル鑑賞時間は減っても)アイドル鑑賞年数が増えて、生涯でのアイドル鑑賞時間を増やすことを狙うのかのいずれかとなる。

AKB48を毎日鑑賞(当選したらシアター、落選したらモニター)していた頃(48才から50代前半)は選択肢1で突き進んだが、現在は選択肢2

考えて選択肢2となったのではなく、首に持病あり、時に肩や腰が痛くなるので、(整形外科や整体に行っても完治はしない一方)、水泳とウォーキングで体調が戻るので(筋肉が衰えると痛くなるので体を動かすのが予防となるので)、やむなく選択。

会社を定時で帰ると、18:30から代官山のプールで泳げるので、渋谷のライブハウスでのライブに寄ってから帰宅、
泳いで食事をしてから、20:00からの新宿カラオケ館でのさくらシンデレラ、というのが定番コースでしたが、さくらシンデレラのライブが19:30-秋葉原アイドルステージに変わり、水泳→さくらシンデレラのコースは30分フレックス早退が必要となりました。

さくらシンデレラのライブが新宿から秋葉原に移転したのは11月19日土曜。ナッキーは11月21日から5日連続、今週は昨日見て明日観戦予定。

今日は、18:30から代官山のプールの後、19:00恵比寿でPIIIIIIINの定期公演に10分遅刻。メンバー5人にはさほど関心はないのですが、候補生7人を見にライブへ。
候補生の自己PRタイムが長くて、7人とも個性豊かで、なかなか見応えがありました。
このグループは、黒いブーツ(ひざ下)と衣装は「ダンス主体です」ですが、ダンス抑え目で、歌唱できかせる歌が多かったのは思わぬ収穫でした。

ナッキー、分家ブログ記事再掲載
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山本彩ソロアルバム『Rainbow』感想2(ピーナッツ)

2016-11-30 12:30:00 | AKB48
『心の盾』
この曲は、出だし(歌い出し)から 抜群にイイよな~。すごく マッチしてる…エネルギー&バランス関係がね。
せかせかした切迫感、そういう表現からの静かな入り…というかね。とにかく、歌が、声が、後ろ(の音)を絶妙に引っ張ってってる印象。カタチとして、1つの理想型…よね。もろもろ、合ってる。全てのバランスがいい。
とりあえず、絶賛してみました。

『ひといきつきながら』
やっぱり、こういう曲…この人は、上手く歌い過ぎちゃうんだな。サラ~ッて、キレイ過ぎるもん。キレイキレイ。
別に、『365日・・・』みたく しなくていいよ~。良かったりする場合も多かったりする…よ。
極端なこと…言わせてもらえれば、武田鉄矢さんが歌う『贈る言葉』,『人として』とか、美輪明宏さんが歌う『ヨイトマケの唄』とかぐらいの崩し方…。いや、箇所的には、そういう感じにした方が、雰囲気、全体の流れとして、いい味 出る場合あんだよ、あんだよね~。
この曲は、そういうヤツだと思うんだよ。もっと、芝居、語り的な要素があっても、そういう部分を折り込んであっても良かったのでは?って思ったんだな。やっぱ、キレイ過ぎる印象が、ぬぐえない、ぬぐえない。もう、こういうの…じゅうぶん上手いっ!歌いこなせる!ってのは、分かったからさ…。分かってんだよ。
「くぅれぇ~へなずむぅ~まちのぉ~」,「ぁひとぉ~とぉぅしてぇへ~」,「(とても、書き起こせませんわ)」…。
現実的なトコロでいうと、玉置浩二さんの『田園』冒頭部分の「んぁぁ~(石コロ蹴飛ばし~)」のトコとか、福山雅治さんの『家族になろうよ』サビ部分の「いつか(お父さんみたい…)」のトコとかの、いわゆる…感情漏れ系とか、出だしかすれ呟き気味系だよね~。
彼女には、そういうの(作戦?)が、一切ない。″音を出してから″(の いろいろ)は、けっこう持ってんだけどね。でも、ま、そういうの…必要になってくると思うよ~、これからは。
とりあえず、山口百恵のベスト盤を買って、「伊豆の踊り子」以降あたりに出た作品を聴きまくってほしいっ!ってなトコかな。引き出し増えるで~。いや、彼女だったら、増やせるで…。必ず、1ランク上がると思っている。

『疑問符』
サビの部分は、せっかく、こんな 変化のあるフレーズになってんだから、(数回中)1回ぐらいは、accel(アクセル)かけるとか、例えば、(フレーズを)揺らしたり…だとか、その表現具合に変化を加えたりしても良かった!かもね?! 全体として、もっと おもしろい仕上がりになったと思うよ。

『幸せの欠片』
バックに任せて、上手く歌えてる…というか、かなり乗っかれてると思った。
もしかして、そこ、そういうの意識してる? とにかく、(歌ってて)すんごく気持ち良さそう。
ひとこと言いたい箇所は、ドラムとガチガチに…そのリズムが揃う、一瞬のトコロやね。ああいうトコってのは、アクセントを完全&極端!そっち寄りに寄せてってもおもしろかったのかな?と。
楽曲全体としてのメリハリだよね。いや、普通…に近いからさ。もったいないな、と。
流すよりも、(最後まで)自然に朗々…歌い上げきるよりも、ドラムと一緒にドン!ド!ドン!ってね。そして、再び、川の流れに戻っていくという…ね。

『メロディ』
僕は、『メロディー』ではなく、『メロディ』表記にしているところが、まず、なにげに良かったと思うな。
軽さ、(さりげない)ポップさ…だよ。また、内容的にも、そういうのの微妙な気持ち(の揺れ?)とかを表したりしているしね…実は。中身とも合ってる。
ま、ドリカムの『サンキュ』みたいなもんだよ。『サンキュー』じゃなくてね…。
要するに、主人公の子の ″若干の照れ″的な要素なんだよね。そこが、ベースにあったりするよね。だと思うんだよ…『メロディ』。
あ!そういえば、玉置浩二の『メロディー』! あれは、たしかに、″伝える、伝えたい″的な香りいっぱいで出来てたなー。けっして、『メロディ』…じゃなかったわ。
さて、一見、クール仕上がりになってる『メロディ』だけと、 さすがに、そこは、″慮れよ!″とまでは 言わない。ポップさ加減を上手く使って、この作品をオシャレに演出してると思ったな。


【全体を通して】
まず、山本彩… このアルバムの作詞・作曲に数多く関わってて、そこは、スゴイ!素晴らしい!と思ったよ。
ただ、「1曲1ガツン!」… そういう言葉,フレーズ,言い回しを持ってる作品… 正直、なかったな。 出会わなかったな。そう思ってしまったのも、これ事実…なんだ。
あ~~ね・・・既存のニオイ。でも、仕方ない。これからこれから。
やけど、今後も続けて欲しいな! 作詞も 作曲もさ。いつか 来るわ 「1曲1ガツン!」「1作品に1スゲーな!」、「これぞ、山本節!」ってヤツがね。期待して待ってよう、待ってたい。
あと、シンガーとしては、意外に、これ、ギターだけでなく、弾ける?弾けない?に関係なく、ピアノの前に座って欲しいと思ったよ。もちろん、(シンガーとしての)表現の幅を広げるためだよ。
やっぱね、「ギターの人」ってのはね、どうしても、どうしても! ″はじく&つまびく″(系の)歌い方に傾倒していっちゃう…と、僕は、思うんだな。
だけど、「ピアノの人」ってのはね、さすが…「タッチ」という言葉を兼ね備えてるだけあって、ちょっと、″触れる″…的な表現方法も、無意識…常備するようになってくる!と、僕は、思ってるんだよね。大きな引き出し、困った時の…だよ。
弾ける?弾けない?は、全然 問題じゃない。ピアノの前に座って、ポロンポロン遊ぶ…。
彼女の歌は、そういうので、意外に、これ、結構 変わってくる!と思っている。そうなる!はずだよ。
正直なところ、表現方法不足は、感じた。感じちゃった。
ただ、将来、違うリーグに挑戦していこう!と本気で思っているのなら、今から、いろいろとやっといた方がいい…と、僕は、強く思ったよ。
なにより、可能性が、あるからね…。
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