AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

8月25日 姫乃たま主催イベント観戦記(ヒカル)

2014-09-06 22:17:58 | 現代のアイドル
自称・地下アイドル 姫乃たま さんのイベントに初めて参加しました。

日時 2014年8月25日(月) 開場18時30分 開演19時30分
会場 下北沢 CAVE-BE
料金 前売券1D付で3300円(当日券は+200円)

姫乃たま プロフィール(ご本人のブログから転載)
  誕生日 1993年2月12日 現在、大学4年生
  血液型 AB型
  下北沢生まれ、地下アイドル界の隙間産業。
  都内のライブ活動を中心にイベントの主催、司会にDJ、
  ライターをこなすミス器用貧乏。
  エロ本が好きです。

イベントの事前告知情報
  企画タイトル 「がんばっている人の“ため乃”そうめん」
  流しそうめん食べ放題
  ゲスト ティンカーベル初野/ぱいぱいでか美/夢華さら
  ささやかな前売特典あり
  姫乃さんは浴衣着用





開場は18時30分、開演は19時30分。1時間もあります。
前座のイベントがあるのでは、と勝手に期待して早めに行きましたが、何もありませんでした。

入場すると、すでに客席中央で流しそうめんをやっています。
客席の隅に濃縮タレ、箸(はし)と紙コップが用意されているので、
お客さんがセルフで麺つゆを作ります。
客席後方では、主催者である姫乃さんが浴衣姿で前物販をしており、お客さんと談笑していました。
2000円買い物すればアイドルと1分対面、というようなルールはないようです。
明らかに、姫乃さんより流しそうめんの方に人だかり。何故?

定刻開演。
オープニングアクト(?)では、姫乃さんがそうめんを流します。
多くのお客さんは、食べることより撮影が優先です。
事前の告知にはありませんでしたが、今回はゲストの方を含め撮影フリーでした。
一眼レフもOKです。

基本的に着席しての観戦ですが、背もたれのない丸椅子なので、長時間座っていると疲れます。
そのせいでしょうか、客席後方や壁際には立ち見のお客さんも結構いらっしゃいます。
撮影メインのお客さんは、最前列か立ち見ですね。
お食事メインのお客さんは、流しそうめんの竹材の前に陣取ります。
開演中も流しそうめんをやっている(!)ので、中には本気で食事をしているお客さんも。

イベントの主な構成は、以下の通りです。
(1)ゲストのライブ
(2)姫乃さんとゲストのトークコーナー
(3)姫乃さん、ゲストとお客さんの計3人によるトークコーナー
   入れ替わりでトークコーナーに登場したお客さんは6人。
   お1人あたり5分~10分ほど。結構長めです。
(4)最後に姫乃さんのライブ

終演は22時。後物販もありました。





開演時のお客さんは40人ほど。最終的には50人くらい。
ウタ娘などのライブアイドルの対バンと比べると、お客さんの年齢層が高め、女性が多めでした。
出演者4人中、男性はティンカーベル初野さんのみ。
一番若いのは姫乃さん(21歳)なので、中高生中心のアイドルイベントとは別世界です。

2時間半のイベントで、ライブは計10曲。内、姫乃さんはわずか1曲。
トークコーナー中心のなので、歌唱目当ての方には、ちょっと肩透かしかもしれません。
しかし、姫乃さんのトーク力は、アイドルとしては突出したレベルの高さです。
ステージに上ったお客さんのトークもしっかりと盛り上げる話術は、素晴らしいの一言。
客席から笑いが絶えず、2時間半という時間を感じさせないイベントでした。

ただし、ゲストの顔ぶれにもよるのでしょうが、
テレビやラジオではとても放送できないエロトークが炸裂するので、
下ネタが苦手な方には不向きかもしれません。

姫乃さんの歌は 「ねえ、王子」。
YouTube上のPVとは、かなり印象が違います。やはりライブの方が素敵です。
曲中、振りコピ推奨のパートがあります(振付自体は簡単です)。
前方席で観戦する方は、そのつもりで。地蔵スタイルはかなり浮きます。

姫乃さんをはじめ、出演者の方々は事務所には所属せず、個人で活動しているご様子。
今回のイベントは、出演者とライブハウススタッフで運営しており、
主催者の姫乃さんが流しそうめんを用意したり、会場に椅子を並べていました。
ほのぼのとした雰囲気です。無駄に騒ぐお客さんもいません。





姫乃さんが出演するイベントは、アイドルスケジューラー等のサイトに掲載されることは
ほとんどないので、ご本人のブログかツイッターをまめにチェックする必要があります。
問い合わせやイベントの予約は、ご本人の公開メールアドレスまで。

次回の姫乃さんのイベント情報
  日時 2014年9月13日(土) 16時~23時
  会場 酒 桂田(http://sake-katsurada.jp/)
  東京都新宿区歌舞伎町2-13-4 第6金嶋本社ビル3F

  新宿歌舞伎町にある日本酒がおいしいバーで一日店長します。
  なんか、おつまみとか作ってみようかなあ。
  最大9席のお店なので、ゆっくりお話しましょう。
  満席時のみ、時間制となる場合があります。
  ご予約お待ちしてます(love.himeno@gmail.com)。

今回の前売特典券をお持ちの方は、先行予約(優先入場)と2ショット写メ権が使えます。





関連記事
https://twitter.com/Himeeeno/status/503736982892077056
http://ameblo.jp/love-himeno/entry-11916035508.html
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映画「思春期ごっご」最上級のアイドル映画(ナッキー)

2014-09-06 00:44:31 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
映画「思春期ごっご」最上級のアイドル映画(ナッキー)

2週間公開された映画「思春期ごっご」を最終日に見てきました。
この映画は、映画館で見られて「よかった」と思わせる、アイドル映画として、素晴らしかった。90分間、息をつく間もないほど、引きこまれていきました。

個人的アイドル映画のベストは、
「青空のゆくえ」2005年、黒川芽以・多部未華子 プレスリリース
「天然コッケコー」2007年、夏帆 公式HP
「少女たちの羅針盤」2011年ブログ記事
「女若大将」1989年、榊原郁恵、企画のみ
これらに次ぐ作品と評価します。

二人の女優が主人公で、他の同級生は出番が少なく、大人がからむのは、「花とアリス」と構図が似ている。
二人の演技がうますぎて、これって「きれいな女優が美しく演じているけどアイドル映画なのか」と疑われる可能性があるのが弱点か。

(キス)してみる
何言っているの。バカ
だよね     みか、に恋する、たかみ と みかの会話その1

三佳いい匂い
やめてよ、汗かいているんだから    会話その2

好きだったのかなあ、あこがれみたいに、、、少女時代を回想する元小説家のせりふ

トークショーの発言より:
少女の今を(映画に)撮っておかなければいけない(と思わせる)時期がある。それが映画の価値なのです。
少女を映画に撮るのは、凛として、でもはかなく、大人なのだけど、繊細
カメラ手持ちでアップで撮ることはしなかった。固定カメラで、少女たちを見つめている(覗き見している)撮り方

「6日で撮影した」との発言に、「それはいくらなんでも短いでしょう」と他の映画監督が突っ込んでいた。短いという制約があったから、アイドル女優たちが素敵に撮れたという面もある。

この映画は、上映1か月以上前から認知していて、アイドリアンなら絶対に見なくてはならない映画だと「必須」マークをカレンダーにつけていたのですが、ちょうど上映され始めてから、別の趣味で研究に熱中したため、アイドル映画が後回しになってしまってました。
VTRをテレビ画面で見ても「つまらない」と思う派なので、最終日に見られて本当によかった。と、思っていたら、トークショーで、横浜でも上映と宣伝していたので、もう一度見に行けるかもしれません。

ナッキー

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