9月6日13時30分の部、AKB48グループ握手会、村山彩希(ナッキー)
AKB48チーム4村山彩希(ゆいり)さんと初めて握手しました。
メンバーを当日指名できる握手券で三人と握手した二人目。ゆいりんごを選んだのは、
一つ:AKB48の若手では平嶋夏海の後継者と評価している
二つ:ipadのスクリーンセイバーに岩立沙穂と村山彩希
三つ:前日の朝日新聞のコラムに出ていたから。
私の一人前のお客さんが複数枚行使されていて、朝日新聞記事の話題を話しているのが聞こえてきました。
「子役で活躍されていたのですか」
「たいした役ではありませんでした」
初めて間近で見る村山彩希さんは、溌剌とした感じより、清楚な感じでした。
初めて間近というのは違うかも。研究生公演の後のハイタッチ会で何回か会っている。
トークが上手でないのか、私が引っ込み思案なのか、テンション低いまま、顔をじっと見つめました。
「朝日新聞よみましたよ」
「ありがとうございました」
朝日新聞のコラムは文末に部分引用。
歌も演技もダメダメに(私には)見える前田敦子を目標にしているとは、不思議な子です。ナッキー
朝日新聞コラム AKB的人生論から部分引用。
AKB48に入ったのは、中2の時でした。母が知らない間に応募をしていて、ある日、買い物に行くから、おしゃれして、と言われて、連れて行かれた先がオーディション会場でした。
AKB48は好きだったし、オーディションの雰囲気には慣れていたので、突然でも抵抗はありませんでしたが、もし、合格したらAKB48のメンバーになるのかもしれない、と思うと緊張しました。
研究生として公演の舞台に立つようになりました。ダンスの経験があったので、同期の中で最前列の立ち位置に選ばれました。劇場公演では、その頃、卒業された前田敦子さんが務めていたセンターポジションの代役をまかされ、「後継者」と呼ばれたことも。でも、私は天狗(てんぐ)になってしまいました。研究生よりも正規メンバーの中にいたほうが自分は輝ける、と勘違いしたほどでした。
ナッキー感想:これは勘違いではなく、正しい状況把握であったのではないか。
ところが、経験の少ないメンバーも、公演を経験するたびに成長していきました。反対に私はできるという思い込みがあって、自己流のまま。だから全然、成長していませんでした。
後輩で勢いのある14期生が入ってくると、私は一番後ろの列に下げられました。さすがにショックで、またセレクション審査があったら、落とされるかもしれない。
峯岸さんは私の欠点も指摘くださいました。それは「口が悪い」ということ。突っ込みすぎて、結果として、相手を傷つけていました。舞台裏で泣いていたメンバーもいたそうです。峯岸さんは「突っ込みすぎた時は、フォローが必要だよ」と教えて下さいました。おかげで目が覚め、相手のことを気遣えるようになり、トークでも、キャッチボールができるようになりました。
■番記者から
目指すは前田敦子さんのような歌もダンスも演技もできるアイドル。「先輩やメンバーのいいところを吸収して、歌もダンスも以前より良くなった、と言われています」。座右の銘の「継続は力なり」。その言葉を忘れなければ、大きな変身がありそうだ。(大西元博)
AKB48チーム4村山彩希(ゆいり)さんと初めて握手しました。
メンバーを当日指名できる握手券で三人と握手した二人目。ゆいりんごを選んだのは、
一つ:AKB48の若手では平嶋夏海の後継者と評価している
二つ:ipadのスクリーンセイバーに岩立沙穂と村山彩希
三つ:前日の朝日新聞のコラムに出ていたから。
私の一人前のお客さんが複数枚行使されていて、朝日新聞記事の話題を話しているのが聞こえてきました。
「子役で活躍されていたのですか」
「たいした役ではありませんでした」
初めて間近で見る村山彩希さんは、溌剌とした感じより、清楚な感じでした。
初めて間近というのは違うかも。研究生公演の後のハイタッチ会で何回か会っている。
トークが上手でないのか、私が引っ込み思案なのか、テンション低いまま、顔をじっと見つめました。
「朝日新聞よみましたよ」
「ありがとうございました」
朝日新聞のコラムは文末に部分引用。
歌も演技もダメダメに(私には)見える前田敦子を目標にしているとは、不思議な子です。ナッキー
朝日新聞コラム AKB的人生論から部分引用。
AKB48に入ったのは、中2の時でした。母が知らない間に応募をしていて、ある日、買い物に行くから、おしゃれして、と言われて、連れて行かれた先がオーディション会場でした。
AKB48は好きだったし、オーディションの雰囲気には慣れていたので、突然でも抵抗はありませんでしたが、もし、合格したらAKB48のメンバーになるのかもしれない、と思うと緊張しました。
研究生として公演の舞台に立つようになりました。ダンスの経験があったので、同期の中で最前列の立ち位置に選ばれました。劇場公演では、その頃、卒業された前田敦子さんが務めていたセンターポジションの代役をまかされ、「後継者」と呼ばれたことも。でも、私は天狗(てんぐ)になってしまいました。研究生よりも正規メンバーの中にいたほうが自分は輝ける、と勘違いしたほどでした。
ナッキー感想:これは勘違いではなく、正しい状況把握であったのではないか。
ところが、経験の少ないメンバーも、公演を経験するたびに成長していきました。反対に私はできるという思い込みがあって、自己流のまま。だから全然、成長していませんでした。
後輩で勢いのある14期生が入ってくると、私は一番後ろの列に下げられました。さすがにショックで、またセレクション審査があったら、落とされるかもしれない。
峯岸さんは私の欠点も指摘くださいました。それは「口が悪い」ということ。突っ込みすぎて、結果として、相手を傷つけていました。舞台裏で泣いていたメンバーもいたそうです。峯岸さんは「突っ込みすぎた時は、フォローが必要だよ」と教えて下さいました。おかげで目が覚め、相手のことを気遣えるようになり、トークでも、キャッチボールができるようになりました。
■番記者から
目指すは前田敦子さんのような歌もダンスも演技もできるアイドル。「先輩やメンバーのいいところを吸収して、歌もダンスも以前より良くなった、と言われています」。座右の銘の「継続は力なり」。その言葉を忘れなければ、大きな変身がありそうだ。(大西元博)