AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

佐伯美香・成瀬理沙・松下唯・東京女子流・少女たちの羅針盤・小嶋陽菜・小森美果(ナッキー)

2011-05-29 13:06:49 | アイドル論
佐伯美香・成瀬理沙・松下唯・東京女子流・少女たちの羅針盤・小嶋陽菜・小森美果(ナッキー)

「少女たちの羅針盤」で、私が一番好きなシーンは、少女たち4人が、公園のブランコでたむろしているところ。
らんと、かなめが、東京でのオーディションを受けて、福山に戻ってから4人で集まったシーン。
かなめが、映画に出演するという決心をすると、4人がブランコをこぐ。
もやもやした感情が、解放されたことを、表現するかのように。

4人とも、足は、たくましいなあ、特に成海璃子が。


最初に映画を見た日は、11時から映画が始まり、このシーンは、12時半くらい。
そして、2時間後の、午後2時半、私は、日比谷野外音楽堂の「アイドル・フェスティバル in ヒビヤ」にて、東京女子流の握手会を、後ろから見ていました。テッドさんの観戦記から引用します。

Quote
東京女子流の握手会になりました。
入場していた観客の2割くらいは集まって来たかな?
最初は普通に近くの席で観てましたがオタが握手に並んでいて見難いので後方に廻ると、おおっ、絶景でした。
後ろ姿ですが直ぐ近くで5人全員のお姿が視界を遮る物無しに見る事が出来ました。
女子流は後ろ姿も美しい。
今日の衣装は水玉、5月3日渋谷クラブクアトロでのコンサートの衣装と同じでした。
庄司芽生の足がすっごく細いのに改めて驚きました。あれだけ踊れるのに。
Unquote

確かに、東京女子流5人の足を、後ろから見るのは、絶景でした。
アスリートの鍛えられた体に感服するのと感覚は近い。

これまでアイドルを鑑賞したことは数え切れず、AKB48シアターのように至近距離でアイドルの足を見つめたことも、かなりの数はあるでしょう。
しかし、アイドルの足を、後ろから、じっくりと、眺めたことは、初めての経験でした。

そして、その細さに、いくつかの思いが頭の中を駆け巡りました。

映画の4人とも、足は、たくましかった、特に成海璃子が。
映像だと、実物より太く見えるとは言うけれど、成海璃子が普通で、東京女子流がすごい。
あるいは、成海璃子は、人間だけど、東京女子流はアンドロイドなのか。

東京女子流、人間の足は、一番右(客席からステージを見ると一番左)の小西綾乃だけ。
右から二人目山邊未夢と、一番左の庄司芽生の二人は、右足と、左足の形が違う。

この後のステージで、東京女子流を客先から見た時には、山邊未夢と庄司芽生の足は、まっすぐきれいだったので、足の形がアンバランスなのは、後ろから見ないと分からなかったということになります。

東京女子流のステージは、ハイヒールで踊っている。
そこに、無理をしていないのでしょうか。

AKB48チームBでは、ブログ管理人が推していた佐伯美香が、足を負傷して、引退に追い込まれました。
佐伯美香のモバイルメールで、治療中の足の写真を見たことがありますが、左と右の足の形は違っていました。

チームKの成瀬理沙の休演・引退の理由も、負傷でした。腰だったでしょうか。
K4最終ベルが鳴る公演のリバイバルを見て、あの公演は成瀬理沙が輝いていたと、あらためて思い出しました。

B4アイドルの夜明け公演、いつ佐伯美香が復帰するのかと、期待していたが、復帰することなく引退。小森美果が、予定されていた佐伯ポジション。
K5逆上がり公演、いつ成瀬理沙が復帰するのかと、期待していたが、復帰することなく引退。石田晴香が、予定されていた成瀬ポジション。

東京女子流のメンバーは、みんな若い(公表されていないが、中学生だと読んだことがあります)。
佐伯美香・成瀬理沙の教訓を、グループは異なりますが、アイドル文化を創造する側で、共有していただきたいと、そんなことを思いました。

映画「少女たちの羅針盤」の原作には、次のような記述があります。
るみ、バタ、かなめの三人が、強引に、らんを劇団に誘う場面で、断りの意思表示のため、自転車で逃げようとするらん。
Quote
誰かの手が、自転車の荷台をつかんだ。
バランスが崩れる。
「・・・危ないなあ。むちゃしないでよ。転んだらどうするのよ」
「転ばないっしょ。鍛えていること、制服の上からでもわかるよ。演劇部は文化系の顔した体育会系。筋トレとストレッチ必須。だよね。」
瑠美だった。
乱暴な、と睨んでいる間に、かなめが前カゴから鞄を抜き取る。
Unquote

うがった見方をすると、映画のキャスティングをする時に、頑丈な足の女優を選んで、原作の人物設定を崩さないようにしたということでしょうか。

高校生の演劇が体育会なら、AKB48のステージも同じです。
頑丈な足でないと、勤まりませんし、モデル志望の人は、足を太くしないように、手を抜く必要があります。これができているのは、小嶋陽菜と小森美果でしょうか。(あくまで、ダンスに関しては、素人の一ファンの印象です。)

以前までは、佐伯美香・成瀬理沙の負傷は、貧弱な舞台装置(メンバーが足を踏ん張ると、揺れていた)のせいかと思っていましたが、
舞台装置の昇降がない、SKE48の松下唯も、負傷により長期治療に入ったのを聞いて、舞台装置だけのせいではないのだと。

アイドルの皆さんは、より素晴らしいステージをファンに見せようと日々努力されておりますが、ご自身の健康あってこその芸能活動です。
頑張りすぎて、体を壊したら、悲しむのは、ご自身だけではなく、ファンもそうなのです。
時には、勇気をもって、スタッフに対して、例えば、「ハイヒールで踊るのはきつい」と言ってもよいでしょう。

ナッキー


「少女たちの羅針盤」に関する記事をリンク:
少女たちの羅針盤 映画鑑賞 1回目 
少女たちの羅針盤 映画鑑賞 2回目 AKB48メンバーが演じるとしたら (ナッキー) 
『少女たちの羅針盤』感想。(ときめき研究家)
少女たちの羅針盤 映画鑑賞 2回目 アイドル映画として秀逸のシーンとセリフ (ナッキー)

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