AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『少女A』は、イントロがカッコイイ!(ピーナッツ)

2012-03-14 06:49:17 | AKB48
吹奏楽仲間との飲みの席で、よく、こういう話題になる。
"あのさ、歌入りの曲…今まで、どの曲が、吹いてて、気持ち良かった? あ、ファンだから…とか、無しな"っていう酒のつまみ。
そこで、結構、出てくるのが、この『少女A』なんだ。
まあ、20代前半だと、ちょっと、あれなんだけど、それよりも年齢が上のメンバーの集まりだと、必ずといっていい程、挙がってくるんだよね、この曲。

理由:イントロが、カッコイイから。

わかりやすいでしょ。
でも、ここが重要。
だって、吹奏楽は、基本、歌なしだから。
そして、これって、"楽曲自体に力があること"だと、僕は、理解してる。

あと、これ、ずいぶん、前のことだけど、母校の吹奏楽部に依頼されて、『中森明菜メドレー』って、編曲したことあるの。
でもね、最初は、『80年代アイドルメドレー』のはずだった。
で、のちに、"誰かひとりをフューチャーしよう!"って、ことになったらしく…。
そして、最終的に、3人の候補が残った。
松田聖子,小泉今日子,中森明菜…。
で、(当時の)高校生が、選んだのが、中森明菜。理由は、曲のジャンルが、幅広いから,テンポやリズムが、どれも似ていないから。そして、『少女A』が、カッコイイから…。
また、松田聖子と小泉今日子が、落選した理由ってのは、"たしかに、『スウィート・メモリーズ』や『木枯らしに抱かれて』等、他にも違ったタイプの曲とかあるけど、実際に、曲をメドレーとして並べてみると、中森明菜のより、はるかに、変化が少ないから"ということだった。
この時、僕は、この現場にいたので、"みんな、ちゃんと考えているんだな。
ちゃんとしたの、作ってやらな"…気合いが入ったな~。
で、その場で、アレンジャーとして、全員と打ち合わせ&曲の投票。結果、こうなりました。

『セカンド・ラブ』→『少女A』→『飾りじゃないのよ涙は』→『難破船』→『ミ・アモーレ』→『スローモーション』。

ただ、この時、みんなに、こんな相談をした…
"あの、『少女A』のイントロ、今、直感で、どうしようか?迷てんねん。
あとは、任してほしいんやけどな…。
ブラスの響きにする?もちろん、原曲に近づけるわ。それとも、エレキギター使う?"→"エレキで!"って、食い気味の決定だった。
そして、2週間後?そのオーディションのことも覚えている。だって、7人も来たから。
僕、この時は、中森明菜について、相当、真剣にやったから、その研究の流れで、わかったというか、感じたことがある。
それは、つまり、中森明菜は、『少女A』(の、たぶん、途中)から、歌い方を変えているということ。
要するに、曲中、自分の持っている総量を、ちゃんと意識…配分を考えて、歌うようになった…と。
曲の頂点は、たった1カ所、数小節。あとは、その逆算で、歌えている。
組み立てを考えている。
デビュー曲の『スローモーション』…。
楽曲は、最高なのに、全部、10分の10の力で、歌っちゃっているから、すべての音が、ブレてる,震えてる,音程も高くなったり、低くなったり…。
もう、フレーズの終わりは、ふつうに歌うと低くなり、息がなくなると(苦しいから)、短くなる、(無理して)高くなる。
たまさか、調子の合った、"(砂の)う~え~"の2つの音だけ、突発的に響くだけという…。
なんか、誰かに歌わされている感じ。個性を消されている感じ。
総排気量1500ccの車で、3000ccの車の走りを期待されている感じ。
でも、『少女A』では、なんか、自己プロデュースが、もう、爪の先まで、行き届いてる感じがした。変身?
最初の入りは、10分の2の力で、ベースラインの方を活かす,ホーンセクションの方を前に出させる歌い方、間合い。
そして、"じれった~い~"からも、まだ、五分五分の意識で、どちらかというと、言葉の語りかけに重きをおいて、エレキの打ち込み等を100%活かし、サビのちょい前だけ、一瞬のターボをかけて、実際のサビと、"少女A~"のところは、半分の力で物語をしめ始めている(バックに、上手くバトンパス)。
そして、彼女の10分のいくつか…あえて削った部分が、すべて、幅広い表現の意識に転換されている。余裕の使い方。
もう、『スローモーション』の時の彼女とは、別人。
だから、僕の中で、『スローモーション』の中森明菜は、アイドル歌手。
『少女A』以降の中森明菜は、シンガー。

ところで、中森明菜の楽曲…原曲に、かなり、忠実に作ったとして、吹奏楽で、どのパートが、一番ノリノリで、普段よりも楽しそうだったと思います?
正解は、チューバ,コントラバス,バスドラム(大太鼓)。
つまり、中森明菜の楽曲は、音楽としての完成度が、非常に高かったと思う。
まさに、重低音,中音,高音のピラミッドの意識。
そして、今、自分が、どこにいて、それを、どう表現したらいいのか?彼女は、知っていたと思う。
ただ、時代は流れ、カラオケ文化,打ち込み音楽…。
なんか、彼女が、一線に出てこなくなった理由が、ちょっとわかる気もする。
本当は、森山良子や平原綾香なんかと、今、共演してほしいな。そして、歌手は、歌い続けていないと、確実に腕が落ちる。下手になる。そう、森 昌子のようにね。
中森明菜…。
今、歌っているのかな?
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秋元康「平嶋」

2012-03-14 06:16:25 | 乃木坂46・渡り廊下走り隊・派生ユニット
秋元康「平嶋」

平嶋という名前を、書いてもよい、ことになったようです。
秋元康が、自主規制を解除。
「彼女」では、分かりにくい、ですよね。ナッキー


AKB Google+ 更新  秋元康(やすす)
2012-03-13 23:30:30

浦野一美の渡り廊下走り隊加入について。

冗談だと思っている人がいるので、
言っておきます。
………本当です。
暫定的ではありますが…。

平嶋からメールが来ました。
「シンディが入って嬉しい」と。
平嶋の代わりに誰を入れるか?を
悩んだことを喜んでくれました。
平嶋は平嶋しかいないんだよね。
今は、いろいろ勉強しているみたいです。

頑張れ!

浦野はそういう思いも理解して、
頑張るでしょう。
https://plus.google.com/113474433041552257864/posts
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内田眞由美主演「まなつの銀河に雪のふるほし」ダンスの秘密(ナッキー)

2012-03-14 00:00:41 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
内田眞由美主演「まなつの銀河に雪のふるほし」ダンスの秘密(ナッキー)

出演者15人の中で内田眞由美のダンスが一番すごいと感じたのは、正しい認識だったようえ、内田眞由美のブログによると、
------まゆちカッター----
あ。
ここだけの話。

舞台始めのダンスシーンで
私がソロで踊るところが
あるのだけどね

あれね
振り付けの先生に
内田さんの好きにやって!
って言われて
日替わりで変えて好きに踊ってるの。笑

振り付けを自分でつくるって
初めてのことなんだけどね

ちょっとカッコつけてるから
ぜひ注目してみてほしいなd(^_^)
――――――
ダンスの先生も、内田眞由美には一目おいていたようです。

中村麻里子Google+によると、
今日はまりやんぬさんと、
うっちーさんの主演舞台
「まなつの銀河に雪ふるほし」
を見に行かせていただきました(*´・ω・。)☆

舞台からの生の声、生の演技に感動しました!
うっちーさん、出演者の皆さんありがとうございました☆

今日は麻里子真面目よ♫


感想: 中村麻里子さん。誤解を生むような表現ですね。「生の声」
あたかも、AKB48の歌唱は、生の声でないことを暗示しているかのようで。

ナッキー
コメント (1)
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