AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

9月2日研究生公演 その3

2010-09-06 18:00:00 | 研究生/チーム4
このひの公演で最も印象深かったのはヘビーローテーション研究生バージョン。
CMを観た時は下着姿でメンバーがころがってるので「今度はお色気路線で来たか、それにしてはアップテンポな曲だな」と言う印象でした。その後YouTubeで聴くと歌謡曲と言うよりJ-POPになりきった様な印象であまり好きになれない曲だと思ってました。

RIVERから始まったAKB48のJ-POP路線は若い人を意識した新しい感覚のスタイルへの脱皮を感じさせますが70年代歌謡曲で育った私には着いて行くのは辛いなと言う印象でした。70年代歌謡曲の中でも私は山口百恵に代表されるどちらかと言うとダサダサな感じの曲が好きなんで。

この日は初めてフルコーラスのヘビーローテーションを聴いて結構耳に入り易いと一発で好きになりました。帰宅後早速AMAZONでカートに保存していたType-Aを購入処理しました。研究生公演でヘビーローテーションのフルコーラスを聴くまでは今回の新曲購入は見送ろうかと悩んでいたんですが吹っ切れました。

もう一つ、ヘビーローテーションの購入動機として藤田奈那さんの魅力に引かれた事もあります。この日の藤田さんのダンスの出来は恐らく本人は納得していなかったと思います。しかしアイドルファンの私としては雑技団の器用なダンスが観たいのでは無くアイドルのそれを期待しているのでありその意味ではこの日、一生懸命舞台で踊っていた藤田奈那さんの姿はアイドルファンの私のハートを射止めたと言えます。

週末にiPODに入れて聴いているヘビーローテーションを聴くたびに藤田奈那さんが真剣に踊る姿を思い浮かべています。 推しメン決まったかな?

テッド
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K6『引っ越しました』のソロパートは?(ときめき研究家)

2010-09-06 05:45:29 | ときめき研究家
ナッキーさんは、「K6公演を生で観るまでCDを聴かない」という決意が鈍らないよう、せっかく購入したCDをテッドさんに貸しているとのこと。(「見てから聴くか、聴いてから見るか。」記事参照。) 
相変わらずストイックな姿勢だ。

したがって、K6の曲に関する記事は、ナッキーさんには読んでもらえないと思うが、1曲だけ、どうしても書きたい。セットリストの最後の曲、『引っ越しました』についてである。

引っ越しを歌ったアイドルの曲と言えば、最も有名なのは『微笑がえし』(キャンディーズ)だろう。
キャンディーズの最後にして最大のヒット曲。「お引っ越しのお祝い返しも済まないうちに またですね」。
一緒に暮らした部屋から別々に引っ越していく男女と、解散するキャンディーズ自身の心情のダブルミーニングになっている歌詞。歌詞に過去のヒット曲の曲名を織り込んでいるのも、ラストソングにふさわしい演出。この演出は、松田聖子『20th Party』でも踏襲されている。 

岡田奈々の『若い季節』では、隣の下宿屋に暮らす大学生の彼との思い出を歌うが、「隣下宿を越してったきり どうしているか風の噂で教えてください」という悲しいエンディング。

そしてもう1曲、斉藤由貴のアルバム『ガラスの鼓動』収録の『お引っ越し・忘れもの』。
明るい曲調で「今日はあの人のお引っ越し 荷物運んでる楽しげに」と明るく装っているが、「あの人と会えない・・・・私一人が忘れものです」という歌。可愛らしく、少し舌足らず風の斉藤由貴の声が、一層寂しさを増幅させる。

これらの曲のほか、彼が上京することによる別れの歌は多数あるが、純粋な「引っ越し」の歌は別ジャンルということで、今回は除外する。

こうした過去の曲に対して、K6の『引っ越しました』は、かつて一緒に暮らしていた彼女に、「ここに引っ越しするよ そのうち遊びにおいでよ」と誘う歌。
「引っ越し=別れ」という古典的な図式から離れて、むしろ二人の関係の再構築の予感を感じさせる。

この曲が素晴らしいのは、フォーク調のゆったりとしたメロディに、ソロパートが長く設定されているので、それぞれのメンバーの声の魅力が楽しめる点だ。スタジオ録音なので、どのメンバーのソロ歌唱も安定していて、聴きごたえがある。
ただ、私もナッキーさん同様、まだ生公演も配信も観たことがないので、どのソロがどのメンバーかが定かではない。1番の歌い出しは大島、2番の凛々しい歌い出しは秋元だと思うのだが・・・。(詳しく判る方は教えてください)
そして、この曲のソロは、公演でも生歌で歌ってほしい。

キャンディーズと同様、ダブルミーニングで、「チームA(またはB)からチームKに引っ越して来ました」というメンバーの心情も込められているかと思ったが、さすがにそれは深読み過ぎのようだ。それらしい歌詞は見当たらなかった。
コメント (5)
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