ここ一週間、プライベートな事情で、睡眠不足が続いており、本日の映画館観戦も見に行けるかどうか自信がなかったので、
9月17日の記事を書いた時点では、前売りも買っておらず、2日前に買いました。
見に行って、よかったです。
なんといっても、一推し平嶋夏海を大画面で見ることができたし、(峯岸みなみにあいこ4回の後勝利、近野莉菜に敗戦)
映画館のお客さんは盛り上がったし、自分自身も手に汗握り興奮したし、
一言で言うと、上質のエンターテイメントでした。
投票で順位を決めることを2年続けてやった後で、(形としては実力勝負)
一転して、じゃんけんという運で勝負を決める、
売り文句として (建前であり、本音でもあったと思う) 「全員に公平にチャンスを与える。」
総選挙では選抜のチャンスがないメンバーの推しのファンは、十分に楽しめたと思います。
エンターテイメントとして面白かったのは、企画の力、企画の勝利なのですけど、
この企画は、2回目以降は、確実に質が下がる(ファンは飽きる)ので、今年、今日見ないと、ファンにとっては意味がないという希少価値がありました。
同じ企画をやるとしたら、3年か4年間をあけて、今日の記憶が薄れてからでないと、白けてしまうと思います。
さて、映画館で、歓声が上がった場面は、
その1:「炎のストッパー2世」と紹介された倉持明日香の入場 : 「さすがに、父親倉持明が川崎球場で活躍したから、川崎の映画館では倉持ファンが多い」 と思いましたが、当時の川崎球場はほとんどお客が入っていなかったので、違います。偶然に倉持明日香ファンが大勢見に来ていただけ。 (補足:倉持明は元ロッテ・オリオンズ 当時は川崎が本拠地、今の千葉ロッテ・マリーンズ)
その2:指原莉乃が、大島優子に勝った場面。 早くもアンチ大島が増えたのか、指原ファンが映画館に集まっていたのか。
16人が勝ち抜いたところで、SDN48の4人(野呂佳代・佐藤由加理・大堀恵・浦野一美)が一人ずつインタビューした。
佐藤すみれ
近野莉菜 (野呂佳代がインタビュー)
倉持明日香 (野呂・大堀)
小嶋陽菜 (佐藤由加理がインタビュー)
河西智美 (大堀)
石田晴香
田名部生来 (浦野一美がインタビュー)
佐藤夏希 (野呂)
松井咲子
高城亜樹
中塚智実 (浦野)
仲川遥香 (浦野)
前田敦子 (佐藤)
前田亜美
内田眞由美
小林香菜 (大堀恵がインタビュー)
(名前)は繋がりはあるけどインタビューしなかったという意味。
野呂佳代は、ナチノンの義理より、近野を選んだ (近野の笑顔が素敵だったから?)
浦野一美は、「天国野郎」の義理(仲川)より、「鏡の中のジャンヌダルク」の義理(田名部)を優先
大堀恵は、「おしべとめしべと夜の蝶々」の義理(河西)より、「くるくるぱー」の義理(小林)を優先
ここまでの3人は、よりスポットライトの当たることが少ないメンバーを選んだという印象でした。
佐藤由加理は、チームA当時から、MCで「にゃんにゃん」と言っていたので、前田より親しい小嶋を選んだ。
1位の内田眞由美、白いワンピースに、白いブーツ。頭に花模様のバンダナをつけていましたが、1位が決まった後で、チームKのメンバーに祝福され、バンダナが落ちてしまいました。
高橋みなみが、内田眞由美を称して、
「選抜に入りたいという強い意志を持っていた。そんなウッチーが1位になってうれしい。」
「この子は、めちゃめちゃ努力家。研究生にチームKの曲を教えているところを私は見かけた。人の見ていないところで、努力している子なんです。」
大島優子は、
「内田は私に下克上を宣言し、有限実行で1位を獲得した。」
「ウッチー、自信を持って、楽しんで、みんなの気持ちを背負って、センターで歌ってほしい。」
前田敦子(15位)は、
「私は、(ステージで)ウッチーを支えたいと思います。」
AKB48のよさは、このような先輩のメッセージが、素直に耳に入ってくること。
本心から、内田眞由美を祝福している、
裏を読もうとしても、裏がない とファンに信じさせてくれる素敵な言動にあると思います。
あれが、本心でなく、演技であるとしたら、私は、その演技を堪能したことになります。
じゃんけん選抜の後で、SDN48「孤独なランナー」1曲
AKB48「RIVER」「ポニーテールとシュシュ」「ヘビーローテーション」3曲。
AKB48は、松井珠理奈ポジションに仁藤萌乃、松井玲奈ポジションに指原莉乃でした。
ナッキー