tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「おにゆり」咲きだしました。

2019年07月29日 | 季節の便り(北陸、福井)

庭では百合類で一番最後に咲く花です。

(ただし今年は7月に「百合の里公園」で「透かし百合5種」を購入

今年中に咲くとのことで植えつけたものが、今蕾み、

鬼百合の後に咲いてくれる予定です。)

食用にするために中国から日本に渡来したといわれる「オニユリ」

球根は、「ユリ根」と呼ばれ、食用に市販されている。

 

草丈は1~2m程となる大型のユリ。

茎は紫褐色で細かい斑点がある。

花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点を生じる。

花弁は強く反り返る。

赤鬼を思わせることから、「鬼百合」と名付けられた由。

種子は作らない」、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る

(毎年、この「むかごを採取して」庭の端の方にばらまいておきます。)

 

近縁に同属のコオニユリ があり、こちらは山地の草原や低地の湿原に生育する。

オニユリによく似ていますが、一回り小さく、

ムカゴを作らず、種子を作る。

花言葉は「愉快」「陽気」「華麗」といった明るいイメージ。

コメント (2)
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