tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

玄関の絵、夏への設え。

2019年07月11日 | わが家の催事

もう夏なのです

庭の雑草等に追われ自分の住む家内の設えなど

無頓着、と言うより止むなくでした。

少し思うところが有り、昨日遅ればせながら

玄関の絵のみ、初夏の絵に替えてみました。

題して「水辺の松」、

作家は「新道しげる」画伯、福井県三国出身(1981年没)。

作者の地元、三国の海岸の松林風景であろうか。

 

この絵、「絵コンテ」とある、

なにかのドラマの1シーンの説明用の絵らしい。

撮影前に用意されるイラストのようなもの、

したがって絵はデッサンに水彩の彩色

豪華な絵では有りませんが、

知っている場所の素朴さ、好きです。

 

画面左下の「AP」のサインは、

「Artist Proof」の略、作家保存版という意味です。

作者没後38年、作者保存していらしたものを売りに出されたのでしょう。

 福井県の画家と知り、ネットでの購入品。

 

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「大判草」、ドライフラワーとして引き抜き。

2019年07月11日 | 季節の便り(北陸、福井)

春先、パープルで賑わしてくれた「大判草」、

2年間かかって花が咲きます(2年草)

小判のような形に結実

、枯れてきて汚い外被になりましたが、

これを剥ぐと「種と障子紙を張ったような真っ白な小判」が出てきます。

ドライフラワーになるのです。

約半分を引き抜きましたので、

茎の美しい物を「ドライフラワー」に挑戦してみようと思います。

これは昨年のもの

 

残りは、次年度用として放置、落ち種が翌々年に開花してくれます、

こんな砂利面でも咲く強い花。

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