多摩六都科学館の大昆虫展では、子供もお父さんもカブトムシやクワガタに群がっています。
壁には蝶の標本があるのですが、見る人はほとんどいない状態でした。
美しい外国の蝶の標本もありましたが、私が食い入るように見たのは 日本の蝶。
娘2に 「ずいぶんマイナーなところに張り付いているね」 と冷やかされました。
地味な日本の蝶の標本の中でも、もっとも目立たなかったのが、テングチョウ(天狗蝶) ではないでしょうか。
下の画像は私が6月7日に撮ったものです。
冬を越したようで翅がボロボロ、色が枯葉と同じなので蛾にしか見えません。
赤くもないのに何故 テング という名前がついているかというと、下くちびるのヒゲが頭の前方に長く突出しているからだそうですが、角が出ているように見えます。
上の写真では大きさがわからないと思いますが、じつはとっても小さいのです。
大きさは25ミリくらい、枯葉色の翅を地面に広げていてもゴミにしか見えないという地味な蝶です。
壁には蝶の標本があるのですが、見る人はほとんどいない状態でした。
美しい外国の蝶の標本もありましたが、私が食い入るように見たのは 日本の蝶。
娘2に 「ずいぶんマイナーなところに張り付いているね」 と冷やかされました。
地味な日本の蝶の標本の中でも、もっとも目立たなかったのが、テングチョウ(天狗蝶) ではないでしょうか。
下の画像は私が6月7日に撮ったものです。
冬を越したようで翅がボロボロ、色が枯葉と同じなので蛾にしか見えません。
赤くもないのに何故 テング という名前がついているかというと、下くちびるのヒゲが頭の前方に長く突出しているからだそうですが、角が出ているように見えます。
上の写真では大きさがわからないと思いますが、じつはとっても小さいのです。
大きさは25ミリくらい、枯葉色の翅を地面に広げていてもゴミにしか見えないという地味な蝶です。