たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

Buon giorno !

2006-04-20 | イタリア


「Buon giorno (ブオンジョルノ)!」 =こんにちは
     ・・・・・気分はすっかりイタリア人・・・・・

夕べ、UPしようとしましたが、編集画面に入れませんでした。
たまびとはイタリア人になってしまい、
ブログUPの方法を忘れたのかとあせりました。




イタリアは世界最高の40ヵ所の文化遺産を持つ国だそうです。
特にローマはローマ帝国の遺跡があちこちに残り、
ミケランジェロの 『最後の審判』 の壁画など名画の数もおびただしく、
中学社会科の教科書 の中を歩いているような気がする旅でした。


気が向くままに写真を撮っていたら、1000枚を超えてしまい、
整理に相当時間がかかると思い、情けなくなっています。
だいぶ減らしましたが、まだ500枚位残っているので、
1日5枚掲載しても、100日かかることになります。
つまり以後数ヶ月 『たまびと日記』 は 『イタびと日記』 になるということ?・・・・・(汗)


イタリアの旅行者は小銭がないと、生きていかれません。
なぜなら、水は買って飲むもの、食事の時の水も
買わなければ出てきません。
それに水道水は硬質なので、日本人のお腹には合わないようです。
ペットボトルの水は、500ミリリットルが1ユーロ (約140円) 前後です。


公衆トイレに入る時は入り口でチップを払います。
だいたい50セント (約70円) 位です。

そんなわけで、トイレはわりあいきれいです。
特にこの写真のトイレは中が異常に広くて、住めそうでした。
          ・・・・・そんなバカな

でも、ウォシュレットはありません。





お知らせ

2006-04-08 | 自然
さっきまで晴れていたのに急に曇り、春雷が轟いた。
今、強い雨が屋根をたたいている。

とうとう 『遠くまで桜の写真を撮りに行きたい』 という
願いは叶わなかったので、
毎日見ている (=たまびとにとっては新鮮じゃない) 
玉川上水の桜で我慢することにした。







お知らせ
明日からイタリヤに観光旅行に行くので、18日頃まで 
『たまびと日記』 はお休みします。
帰ってきたら 『イタたま日記』 になるかもしれません。(笑)
あっ、そうそう、いえびとと二人で行きます。
おもしろネタ拾ってきます。


春が来た

2006-04-07 | 
今年初めての ツバメ の姿。
毎年ご近所の家に巣を作るので、今年もその家をめざして来たようだ。
その家は鉄筋コンクリート造りのりっぱな家なので、
ツバメにも魅力的に見えるらしい。


小さな畑に アスパラガス を植えているが、気付かないうちに
こんなに伸びていた。
茹でてマヨネーズをつけて食べた。


庭の 木瓜 (ボケ) の木に ヒヨドリ がやってきて、
花に顔を突っ込んでいる。
蜜を吸っているのだろうか。



土筆 (つくし)

2006-04-06 | 植物
かつて、この ホトケノザ の花の向こうには ツクシ の原っぱがあった。


先日、そこがきれいに整地されたので、今年のツクシとの対面は諦めていた。


整地された土地の隅っこの少し残った草の中に スギナ が見えた。

近付いてみたら ツクシのぼうや が背比べしていた。




父のはがき絵 10

2006-04-04 | 




去年、友人と 「来年の桜の頃に多摩丘陵を歩こう」 と約束した。
万葉集で 多摩の横山 と詠まれた丘陵には、昔からの古い街道があり、
鎌倉裏街道といわれる道は 土方歳三 らが、
日野から小野路へ 天然理心流 の出稽古に通ったといわれる道なのだ。

今年、桜の季節が巡ってきたが、友人が病のため 
多摩のよこやま歩き は中止になった。

その友から 『桜の写真をたまびと日記に掲載して欲しい』 とメールがきた。
楽しみにしているとのことなので、たまびとも気合が入ったが、
時間が取れずにまだ実行できないでいる。
昨日の桜は自分がいつも見ている桜なので、
もう少しかっこいい桜を撮りに行きたいのだ。
だから、もうしばらく散らずにいてほしい。

そして 多摩のよこやま歩き は来年のためにとっておくつもりだ。
来年は一緒に歩こうね。

大風 (おおかぜ)

2006-04-03 | 自然


今朝の富士山の写真である。
たまびと家のベランダから富士山はこのように見える。
自慢できるほど大きく見えるわけではないが、一応見える。

以前、大風が吹いた時に 『富士に雲がかかると風が吹く』 と
自信たっぷりに書いた。
今朝の富士は雲がかかっているようには見えなかったのに、
一日中、大風が吹き荒れた。

おっかしいな~ (汗)

この風のため、今が盛りの桜の花は枝ごとバシバシ折れてしまい、
足元にころがっている。
拾い集めてみた。


玉川上水の山桜の大木が根元から折れ、
市役所職員と警視庁がやってきた。


こんな大風が吹き荒れる中でも高いところに上って
仕事をしている人達がいる。
仕事とはいえ、すごいことだと尊敬してしまう。


ポンコツ頭

2006-04-02 | 人間
駅の駐輪場に自転車を止めた。
自転車を取り出すときに駐輪番号が必要なので、
頭の中にしっかりと入力した。

半日電車に乗ってから自転車を止めた駅に戻り、
駐輪機の前で支払おうとしたが、記憶したはずの
駐輪番号が浮かんでこない。

頭の中に保存したはずなのに・・・消えている。

管理人のおじさんが近づいてきた。

たまびと   「番号忘れちゃった・・・」
おじさん   「よくあることですよ。頭のいい人ほど
        忘れるらしいですよ」
(うん? たまびとって頭良さげに見えるのか?)
           妙な期待!

しかし、彼は続けて言った。
「私も忘れるんですよ。私は昔、級長だったんですがね」

ハァ~ 頭のいい人ってご自分のことだったんですね。

なおも彼は話し続ける。
「この間、サンズイがつく漢字をいくつ書けるか、やったんですがね。
 相当書けましたよ。やっぱり脳はきたえなくっちゃね」

きたえればどうにかなるだろうか・・・たまびとのポンコツ頭。





鷺 飛翔

2006-04-01 | 
多摩川に架かる橋を渡る時、しばしば鳥が橋の上空を
横切って飛んでいくのを見る。
いつもカメラを取り出しているうちに、遠く去ってしまうので、
この日はカメラを手に橋に差し掛かった。

「お~、飛んできた~!」
はるか上空だが、一羽の鷺が悠々と横切っていく。
車の助手席から、ウィンドウを通してシャッターを切った。