駅の駐輪場に自転車を止めた。
自転車を取り出すときに駐輪番号が必要なので、
頭の中にしっかりと入力した。
半日電車に乗ってから自転車を止めた駅に戻り、
駐輪機の前で支払おうとしたが、記憶したはずの
駐輪番号が浮かんでこない。
頭の中に保存したはずなのに・・・消えている。
管理人のおじさんが近づいてきた。
たまびと 「番号忘れちゃった・・・」
おじさん 「よくあることですよ。頭のいい人ほど
忘れるらしいですよ」
(うん? たまびとって頭良さげに見えるのか?)
↑妙な期待!
しかし、彼は続けて言った。
「私も忘れるんですよ。私は昔、級長だったんですがね」
ハァ~ 頭のいい人ってご自分のことだったんですね。
なおも彼は話し続ける。
「この間、サンズイがつく漢字をいくつ書けるか、やったんですがね。
相当書けましたよ。やっぱり脳はきたえなくっちゃね」
きたえればどうにかなるだろうか・・・たまびとのポンコツ頭。
自転車を取り出すときに駐輪番号が必要なので、
頭の中にしっかりと入力した。
半日電車に乗ってから自転車を止めた駅に戻り、
駐輪機の前で支払おうとしたが、記憶したはずの
駐輪番号が浮かんでこない。
頭の中に保存したはずなのに・・・消えている。
管理人のおじさんが近づいてきた。
たまびと 「番号忘れちゃった・・・」
おじさん 「よくあることですよ。頭のいい人ほど
忘れるらしいですよ」
(うん? たまびとって頭良さげに見えるのか?)
↑妙な期待!
しかし、彼は続けて言った。
「私も忘れるんですよ。私は昔、級長だったんですがね」
ハァ~ 頭のいい人ってご自分のことだったんですね。
なおも彼は話し続ける。
「この間、サンズイがつく漢字をいくつ書けるか、やったんですがね。
相当書けましたよ。やっぱり脳はきたえなくっちゃね」
きたえればどうにかなるだろうか・・・たまびとのポンコツ頭。