たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

加治丘陵 5

2005-06-09 | 自然
セセリチョウが休んでいるところを写真に納めた。
調べたところ、ダイミョウセセリではないかと思われる。
幼虫はヤマノイモ科植物を食べ、蝶なのに翅(はね)をたたまずに
広げて止まるのが特徴であるという。

加治丘陵 2

2005-06-06 | 自然
巻いた葉がぶらさがっているのは、オトシブミという昆虫の
赤ちゃんが入っている ユリカゴ だと思う。
お母さん虫が、葉を切り丸めながら卵を産みつけ、
この葉の中で幼虫になるらしい。

地面に落ちている巻いた葉を巻物の手紙に見立てて、
虫の名がオトシブミになったという。

加治丘陵 1

2005-06-05 | お出かけ
日曜日、天気はマアマア、やらなければいけないことはあるのだが、
それには目をつぶり、急に思い立って埼玉県入間市(いるまし)の
加治丘陵に行った。

下の写真は『桜山展望台』から見た景色。
“マアマア”の天気であまりきれいには撮れなかったけれど、
手前が加治丘陵の緑、その向こうに狭山茶の茶畑が広がり、
遠くにボンヤリ見える丘の連なりが狭山丘陵で、
西武球場のドームがこれも又ボンヤリと見える。
西武球場はインボイスSEIBUドームと呼ぶようになったらしい。

花の写真も何枚か撮ったので、明日から小出しにUPしていく予定。


ヤマグワの実

2005-06-04 | 植物
春先に花が咲いていたさまざまな木に実がなり、次々に熟している。

今日は山桑の実を食べた。
黒く熟した落ちる寸前の実が甘い。

今日見つけた木は、手が届くところに実がなっていて、ラッキーと思ったけれど、
人通りが多くてちょっと恥ずかしかった。

でも食べた。

仙人をめざしているたまびとなので・・・・・

岩手の山菜

2005-06-01 | 
友人が岩手県安比高原の山菜を届けてくれた。
毎年届く嬉しいおみやげだ。

調理する前は山のようにあると思う山菜も
ゆでると少しになってしまう。
それぞれの香りを楽しみながら、北国の遅い春を大切に味わった。
今日はこれから、タラノメを天ぷらにしようと思う。

写真につけた名前は土地の呼び方なので、本当の名前を調べてみた。
タラノメはタラノキの芽、シドケはモミジガサ、ボウナはヨブスマソウ、
ヤマアスパラガスはシオデのことであるようだ。

特にシオデまたはタチシオデはアスパラガスの味だった。