犬養毅氏が名付けたという庭園が小金井市に残されています。
元は別荘として建てられた大きな茅葺きの家があり、庭園も現在の3倍はあったそうですが、今は小さくなった庭園が緑地保全地区として保護されています。
所在地 東京都小金井市貫井南町3-2-28
中央線 『武蔵小金井』 駅下車徒歩15分
休園日 毎週火曜日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ca/4d8e3b9a112a7d7116e939215afb815b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2e/8186abc804cb240774c943a22e859e93.jpg)
背の高い雑木に囲まれ、周りが住宅街とは思えないアプローチ。
この先の左手に 水琴窟(すいきんくつ) があるのですが、入り口で管理の男性に 「竹筒が用意してありますから、それを使って音色を楽しんでみてください」 と言われました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d8/893b104325ead3dea8354c8e65612f93.jpg)
上の笹から常時水が流れ落ちるようになっているので、竹筒を使わなくても琴の音は聞こえてきます。
しかし竹筒はどこに立てればいいのでしょう・・・・・
しばし悩んでやっと分かりました。
私が指している竹筒の下に水瓶が埋め込んであり、その中に落ちる水滴の音を聴くということなのですね。
カラリンコロリン![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
いい音でしたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f8/6396e4bebd8815f940a383dd2f6dc4b1.jpg)
あっという間にひとまわりできるお庭ですが、ベンチもありますからゆっくり語り合ってもいいですね。
私は語り合う人もなく、あっという間にひとまわりしてきました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/db/245ea2c236e3ac344773e752220ed056.jpg)
下の写真はベンチから見た風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c0/e57e4991f9af748c45eb776cdbb5c50e.jpg)
カルガモが1羽いましたが、時にはカワセミも飛来するそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/43/605b5f6b97a1e14e5bdecd3abec2a577.jpg)
ここも先日訪問した 『殿ヶ谷戸庭園』 と同じく、多摩川の河岸段丘に造られているので園内に高低差があり、国分寺崖線下から地下水が湧出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/49/91147a2ca4cf64bcf68b3b6da9cf25b1.jpg)
園内にある 『馬頭尊』 には 文化 の文字が刻まれていました。
反対側には 『武州多麻郡貫井村』 の文字。
江戸時代のこのあたりは、こういう地名だったということが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c5/fddfa3a6a6e4e3d4befa920e282b74c7.jpg)
2体のお地蔵様がありましたが、どちらも江戸時代から市内にまつられていたもののようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/54/0e29cde399066b67bba49f345e3fd0b2.jpg)
ここには貴重な野草もあるそうですが、この時咲いていたのは二輪草だけでした。
白いこぶしの花が春風に揺れていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2a/db24aa97d784ade83d9c30774af914db.jpg)
元は別荘として建てられた大きな茅葺きの家があり、庭園も現在の3倍はあったそうですが、今は小さくなった庭園が緑地保全地区として保護されています。
所在地 東京都小金井市貫井南町3-2-28
中央線 『武蔵小金井』 駅下車徒歩15分
休園日 毎週火曜日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ca/4d8e3b9a112a7d7116e939215afb815b.jpg)
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背の高い雑木に囲まれ、周りが住宅街とは思えないアプローチ。
この先の左手に 水琴窟(すいきんくつ) があるのですが、入り口で管理の男性に 「竹筒が用意してありますから、それを使って音色を楽しんでみてください」 と言われました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d8/893b104325ead3dea8354c8e65612f93.jpg)
上の笹から常時水が流れ落ちるようになっているので、竹筒を使わなくても琴の音は聞こえてきます。
しかし竹筒はどこに立てればいいのでしょう・・・・・
しばし悩んでやっと分かりました。
私が指している竹筒の下に水瓶が埋め込んであり、その中に落ちる水滴の音を聴くということなのですね。
カラリンコロリン
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あっという間にひとまわりできるお庭ですが、ベンチもありますからゆっくり語り合ってもいいですね。
私は語り合う人もなく、あっという間にひとまわりしてきました。
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下の写真はベンチから見た風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c0/e57e4991f9af748c45eb776cdbb5c50e.jpg)
カルガモが1羽いましたが、時にはカワセミも飛来するそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/43/605b5f6b97a1e14e5bdecd3abec2a577.jpg)
ここも先日訪問した 『殿ヶ谷戸庭園』 と同じく、多摩川の河岸段丘に造られているので園内に高低差があり、国分寺崖線下から地下水が湧出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/49/91147a2ca4cf64bcf68b3b6da9cf25b1.jpg)
園内にある 『馬頭尊』 には 文化 の文字が刻まれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/aa/50dc4db4b81dbfa3cd88a2fdcf13f720.jpg)
反対側には 『武州多麻郡貫井村』 の文字。
江戸時代のこのあたりは、こういう地名だったということが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c5/fddfa3a6a6e4e3d4befa920e282b74c7.jpg)
2体のお地蔵様がありましたが、どちらも江戸時代から市内にまつられていたもののようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ea/3891b6a85e0a2b784f4a2ccbb50f3a20.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/54/0e29cde399066b67bba49f345e3fd0b2.jpg)
ここには貴重な野草もあるそうですが、この時咲いていたのは二輪草だけでした。
白いこぶしの花が春風に揺れていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2a/db24aa97d784ade83d9c30774af914db.jpg)
地図で見てもそんなに大きい公園ではないようですが、中々立派な公園ですね、うらやましい!。
家の近くにも公園は有るのですが、地面は硬く、浮浪者らしい人たちが結構いたりして、環境は良くないですね。
この様なホ!とするような公園の近くに住みたいな。
都心は人が多すぎ、我が家は100年以上この地に住んでいるので引っ越しもままならない。
ありがとうございます。
都心に100年以上住んでいらっしゃるとは、かなり貴重な江戸っ子?ですよね。
せっかくホッ!としてくっださったのもつかの間、今日はトカゲの写真を載せてしまいました。
どうかうらまないようお願いします。