『馬場先門』 から皇居外苑に入りました。
芝生に松が影を落とし、暑い日差しもさして気になりません。
芝生のあちこちに、寝転がる男性の姿があります。
なかには裸の人もいますが、さすがに女性はいません・・・と思ったら、一人だけいました。
(私じゃない・・・・・はっきり言っておく)
松の幹に大きな穴が開いているのがおもしろくてシャッターを切ったのですが、パソコンに取り込んでから、下に広がる影の美しさに気付き、もっとよく鑑賞したかったとちょっと後悔。
交番の花壇に異国を思わせる花が咲いていたので、警察官に名前を尋ねたら 「アカンサス。 和名は葉アザミです」 と親切に教えてくださいました。
葉っぱはこんな感じです。
花はこんな感じで、背高です。
「どうしてこの花をここに植えていらっしゃるの?」 とおばさんはどこまでもしつこい。
警察官は、奥からファイルブックを取り出して、丁寧に説明してくださいました。
地中海沿岸の原産で、古代ギリシャの時代から建築物などのモチーフにされていること、ギリシャの国花であること、皇居の二重橋や、丸の内の古いビルの柱にも使われているので、ここに植えてあると。
ギリシャ建築コリント様式のアカンサス模様が施された二重橋の手前のブロンズ製の高欄です。
アカンサス模様は、お札にも採用されているというので、財布の中からどうにか見つけた3枚の写真を。
どうだ! 3枚揃えられるなんて金持ちだろう。
芝生に松が影を落とし、暑い日差しもさして気になりません。
芝生のあちこちに、寝転がる男性の姿があります。
なかには裸の人もいますが、さすがに女性はいません・・・と思ったら、一人だけいました。
(私じゃない・・・・・はっきり言っておく)
松の幹に大きな穴が開いているのがおもしろくてシャッターを切ったのですが、パソコンに取り込んでから、下に広がる影の美しさに気付き、もっとよく鑑賞したかったとちょっと後悔。
交番の花壇に異国を思わせる花が咲いていたので、警察官に名前を尋ねたら 「アカンサス。 和名は葉アザミです」 と親切に教えてくださいました。
葉っぱはこんな感じです。
花はこんな感じで、背高です。
「どうしてこの花をここに植えていらっしゃるの?」 とおばさんはどこまでもしつこい。
警察官は、奥からファイルブックを取り出して、丁寧に説明してくださいました。
地中海沿岸の原産で、古代ギリシャの時代から建築物などのモチーフにされていること、ギリシャの国花であること、皇居の二重橋や、丸の内の古いビルの柱にも使われているので、ここに植えてあると。
ギリシャ建築コリント様式のアカンサス模様が施された二重橋の手前のブロンズ製の高欄です。
アカンサス模様は、お札にも採用されているというので、財布の中からどうにか見つけた3枚の写真を。
どうだ! 3枚揃えられるなんて金持ちだろう。
実際のアカンサスの葉っぱよりシンプルな図案ですね。
何故アカンサスかと云えば荒れ地でも逞しく育ち、
子孫の繁栄の象徴だったからだそうです。
よく見ると外壁の上部や、妻側の上部にも使われていますね?
アカンサスはアザミの仲間だから、
石油臭いアシタバよりは美味いかも知れません。笑
アカンサスは丈夫なので、暑さにも寒さにも耐えられるとか。
植えてみたいと思いますが、すごく大株なので、小さな庭では無理のようです。