たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

日比谷公園

2013-08-06 | 都内
歌舞伎が終わってから、道路を挟んだ向かい側に広がる日比谷公園に行きました。


野外音楽堂で若い人のコンサートが開催されているらしく、大音量の歌や楽器の音が響き渡っています。


私達3人は、松本楼で昼食をいただくつもりです。
そう、あの10円カレーで有名な松本楼です。
明治36年、日比谷公園開園と同時にオープンした老舗のレストランで、戦時中は日本海軍の将校宿舎になり、戦後はアメリカ軍の宿舎としても使用されたりと長い歴史の間には数々の出来事があったようです。
昭和46年には、当時盛んだった学生運動に巻き込まれ、松本楼は全焼しました。
それから2年ほどで営業を再開できたことに感謝し、10円カレーチャリーティーセールは始まったのだそうです。

所在地   東京都千代田区日比谷公園1-2
営業時間  10:00~21:00


このレトロ感、いいですねえ


私はオムレツライス2色のソース。


飲み物は、バカの一つ覚えのカプチーノ。


娘1はオムレツライスハヤシソース。


孫のかき氷。 「写真、撮らせて」と言っている間に、チェリーを自分の口の中へ放り込んでしまった孫。(汗)


有名な首賭けイチョウです。
凄い名前ですが、怪談話じゃなくて、日比谷交差点にあった太いイチョウの木が道路拡張のために切り倒されようとしているのを見た日比谷公園生みの親の本田博士が「この首に賭けても移植させる」と言って、この地に移植させた木だからとか。


松本楼と首賭けイチョウ。


公園の中には大きな木がたくさんあるので、蝉の鳴き声がうるさく響き渡っています。


水の色がお茶色なのは、木々の緑が映っているから・・・だったらいいのにね。
ここはやっぱり大都会ですからね。


子どもが遊べる遊具もあるので、孫はここで汗だくになって遊びました。


スズカケ(鈴懸)の実は、すっかり大きくなって、その名の通り、鈴のように枝からぶら下がっています。


大きな木がたくさんあるので、公園の中は涼しく感じました。


蝉の抜け殻も無数にあるここは、東京のド真ん中。


公園から、この霞門を抜けると、そこは霞ヶ関です。


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