飲んだくれた話

時々一緒にお酒を飲む同級生７人グループの話です。
今回は７人揃って楽しい会になりました。


いつものようにカラオケに行って、また飲んで・・・・・


帰りに駅の改札口を出る時、振り返ったら、男性のお友達がなかなか改札を通れずに手間取っています。
「どうしたの？」　と声をかけながらよく見たら、切符を通すところにスイカを通そうと頑張っていました。
「タッチするんじゃないの？」　と声をかけて、ようやく通過出来ました。
長い間スイカを使って通勤し、やっと定年になって仕事に行かなくなったら、１週間でスイカの使い方も忘れちゃった

これを後日、本人に話しても、まったく覚えていないと思います。
前回の飲み会の時は、改札口を出たところで、警察官が数人集まるほどの喧嘩を目撃したのに、全然覚えていませんでしたから。
私は　「あの時さあ、凄かったよねっ」　って話したいのに、みんなが覚えていないから、話が全然盛り上がりません。
「作り話してんじゃないの？」　なんて言われて、もうほんとにがっかりしちゃいます。（笑）