かまくら殺人事件

目覚めたら、近年にない大雪が積もっていました。
いつもの東京の雪は、ボタボタ落ちてくる重たい雪なのですが、今回は東京にしては珍しいサラサラの軽い雪で、吹き付ける風のせいで、上からだけでなく、横からも、いいえ下からも降ってきました。(笑)
今日は雪は止み、太陽が顔を出したのでだいぶ融けましたが、ほぼ１日中道路の除雪作業に追われました。

朝８時半、娘２からライン。
小４の孫が、雪かきを頑張ったらしい。

娘２　　「知らないおばさんに褒められったって、ドヤ顔してた」


今日は日曜日。
その後は、１日中雪で遊びまくったらしい。


１０時のライン。
娘２　　「選挙行ってくるかな」
娘１　　「都知事選かあ。　雪が降ってみんな暇だから、かえって投票率高いかもね。　じーじ、ばーば、選挙行くなら、雪で滑らないように気をつけてね」
私　　　「ひまじゃないよ。　近所総出で雪かき」　（送信）
娘１　　「そっかー。　ご近所お年寄りばかりだから、若者のじーじとばーばは大忙しかあ。　わ・か・も・の・の。。。。。」

午後のライン。

娘２　　「↑　寝る専用かまくら(笑)」
娘１　　「上からドバっと崩れて埋まるかも・・・」

私　　　「うちのまわりは大雪だったから、かまくら何個でも作れるよ」　（送信）

これを聞いた“いえびと”、即、積んだ雪に穴を掘り始めました。

私　　　「じーじ、かまくら作成中」　（送信）


娘１　　「今夜は二人で、かまくらで熱燗か　　それともこれは、じーじだけの家なのか」


娘２　　「たぶんじーじだけの家だね。　じーじが入ると、崩れて埋もれてチーン
　　　　　明日のニュースだな。　奥さんがかまくらで計画的に殺したって。　
　　　　　かまくら殺人事件(笑)」